説明

国際特許分類[A62C3/06]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 人命救助;消防 (7,747) | 消防 (3,292) | 特定な対象または場所に特に適合した火災防止,封じ込めまたは消火 (658) | 非常に燃えやすい物質に関するもの,例.軽金属,石油製品 (89)

国際特許分類[A62C3/06]に分類される特許

41 - 50 / 89


【課題】大容量石油タンクのタンク火災に対しても効果的な消火が可能な石油タンクの消火技術を提供する。
【解決手段】石油タンク1の周縁部に水噴霧、窒素富化空気のような減酸素気体3を放射して火炎2中に局所的に低酸素雰囲気エリア7を形成し、火炎中の局所的な低酸素雰囲気エリアに向けて消火用泡5を放射し、油面8に当該消火用泡を着面させる石油タンクの消火方法。 (もっと読む)


閉鎖された空間(10)で火災が発生する危険性を緩和するための不活性化方法は、前記閉鎖された空間(10)の環境雰囲気の平均ガス密度(PGas)とは異なるガス密度(PGas)を持つ少なくとも1つの不活性ガスまたは不活性ガス混合物を導供給し、第1のガス層(A)、第2のガス層(B)、および該第1および前記第2のガス層(A、B)の間に形成される境界層(C)からなるガス層状化状態を、いかなる構造上の分離部材をも用いることなく、前記閉鎖された空間(10)内に形成する工程を含み、前記第1のガス層(A)の酸素含有量は前記環境雰囲気の酸素含有量に実質的に対応する酸素含有量である一方、前記第2のガス層(B)の酸素含有量は、前記環境雰囲気の酸素含有量よりも少ない所定の酸素含有量である。
(もっと読む)


【課題】従来は、ガソリンスタンド等において人体がの帯電による静電気からくる電撃ショックなどによってガソリンなどに引火する問題点があった。
【解決手段】セルフサ−ビスガソリンスタンドなどの床塗装に静電気を中和する塗料を使うと、静電気電撃ショックによる引火事故がなくなる。また、引火材料製品を扱う工場の床などでも本発明の塗装をすると効果がある。これは、炭素繊維の短繊維を塗料に混合して静電気を中和するものである。

(もっと読む)


【課題】高膨張泡消火設備の発泡倍率の低下を防止する。
【課題を解決するための手段】放射ノズル9が内蔵されている流路筒2に放出区画1の空気を吸引し、前記放射ノズル9から放出された水溶液wを発泡用網7に衝突させて発泡させる高膨張泡消火設備であって;前記放射ノズル9の水溶液供給管8に、空気混合器10を設け、水溶液wと空気kとを混合して気液混合流体wkを生成する。
(もっと読む)


ブランケット(103)は、中に火災抑制化合物(211)を入れる複数のポケット(109)を提供している。ブランケット(103)は、弾道攻撃に起因する火災を阻止するために、可燃性液体の容器の周りに巻き付けられている。ポケット(109)に入っている火災抑制化合物(211)は、多数の小分け部分として提供され、各ポーチ(214)内に個別に配置されている。更に端部キャップ(106)が含まれていて、容器を火災抑制化合物(211)で更に取り囲んでいる。 (もっと読む)


【課題】油に引火して生じた大規模な油タンクの火災であっても、消火を行うことができる油タンクの消火構造及び油火災の消火方法を提供する。
【解決手段】タンク内部の油に引火して生じた油火災を消火する油タンクの消火構造であって、前記油の表面に、中空形状に成型した殻体の内部に水ガラス乾燥物を収容した浮体を予め浮遊させ、火災の際に熱で崩壊した同浮体より前記水ガラス乾燥物が漏出するように構成した。また、容器内部の油に引火して生じた油火災を消火する油火災の消火方法であって、前記油の表面に、火災の熱で発泡した水ガラス乾燥物を浮遊させて消火することとした。 (もっと読む)


【課題】壁面から染み出る水の量が少なくなった場合でも火炎の熱により直ちに損傷することなく、一定時間その形状を維持できる延焼防止器具を提供する。
【解決手段】本発明にかかる延焼防止器具は、アラミド繊維を素材に含む布で形成され、通水が壁面(1c)から染み出す、変形自在で長尺の筒体(1)で構成される。該筒体(1)は、直状で、一端(1a)が閉塞しているものであってもよく、更に、該閉塞しいている一端(1a)は、他の筒体の端部と連結及び連通が自在となっていてもよい。また、該筒体(1)は、開閉自在の環状部(1d)と、該環状部(1d)から延出する直状部(1e)を備え、該直状部(1e)の開口端が高圧水供給源(2)に接続自在となっていてもよい。 (もっと読む)


【課題】給水の質によることなく、また、給水能力や排水処理能力の低い施設においても使用できる、漏油火災初期において有効な、延焼防止方法とその方法に使用する延焼防止器具を提供する。
【解決手段】本発明にかかる延焼防止器具は耐熱性布状物で形成された耐水性を備える変形自在で長尺の筒体(1)で構成される。本発明にかかる延焼防止方法では、該筒体を地面に配置した後、該筒体(1)に水を充填して膨らませた状態として、防災対象領域(4)と発災領域(5)を区切る。該防災対象領域と該発災領域を区切るとともに、該発災領域に連続する誘導領域(7)を形成し、燃焼漏洩油(3)を該発災領域から該誘導領域に誘導してもよい。また、該筒体を、該筒体より高い耐摩耗性を備える変形自在で長尺の保護用筒体(10)で被覆した状態で配置してもよい。 (もっと読む)


【課題】浮屋根上の全面火災を迅速かつ円滑に消火する。
【解決手段】可燃性液体を貯蔵する貯蔵槽6と、貯蔵槽6内に移動可能に設けられた浮屋根7とを備える貯蔵タンク1に設けられる全面火災用の消火設備12であって、貯蔵槽6内に浮屋根7と地上とに亘って設けられ消火剤を供給する排水管8と、排水管8に供給された消火剤を発泡する発泡器21と、排水管8に連通されて浮屋根7に設けられ浮屋根7上に泡状の消火剤を放出する放出口23とを備える。 (もっと読む)


【課題】浮屋根を覆うドーム部によって貯蔵タンクの設置環境や天候による不都合を回避すると共に、通気遮断手段によって浮屋根に生じた火災を抑制し、窒息消火作業で迅速かつ円滑に消火する。
【解決手段】可燃性液体を貯蔵する貯蔵槽6と、貯蔵槽6内に移動可能に設けられた浮屋根7とを備える貯蔵タンク1に設けられるドーム構造体10であって、浮屋根7を覆うドーム部11と、貯蔵槽6に設けられドーム部11を支持する支柱12と、支柱12に支持された漏出防止板13に設けられドーム部11の内部と外部とを通気する通気口14と、浮屋根7に火災が発生したときに通気口14を遮断する通気遮断装置15とを備える。 (もっと読む)


41 - 50 / 89