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国際特許分類[A62C3/06]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 人命救助;消防 (7,747) | 消防 (3,292) | 特定な対象または場所に特に適合した火災防止,封じ込めまたは消火 (658) | 非常に燃えやすい物質に関するもの,例.軽金属,石油製品 (89)

国際特許分類[A62C3/06]に分類される特許

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【課題】地震や貯蔵タンク内圧の上昇等により意図せずに、封止構造が開放されないようにする。
【解決手段】大気圧以上の内圧をもった貯蔵タンクのタンク本体13の側壁に設置され、消火用泡Bが垂直方向に上昇する発泡室3と、前記貯蔵タンクに向けて水平方向に消火用泡が通過する泡放出口15と、前記泡放出口15に向けて消火用泡Bが通過する略水平方向の流路25上に設けられ、前記発泡室3と前記泡放出口15との間を封止する遮蔽部11と、を備えたフォームチャンバにおいて、前記遮蔽部11を、堅牢な材質で形成した逆止弁構造とした。 (もっと読む)


【課題】簡単にガラス板の破損を検出できるようにする。
【課題を解決するための手段】大気圧以上の内圧をもった貯蔵タンクTに設けられる泡消火設備に装備され、該貯蔵タンクTに連接する泡放出口4aと、該泡放出口4aとガラス板10で形成される遮断部Sを介して連通する発泡器2とを備えるフォームチャンバ1において、前記ガラス板10の破損を検出する検出手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で使い勝手のよいボイルオーバーの発生を予測できるボイルオーバー監視システム及び監視方法を提供する。
【解決手段】原油、重油などの石油21を貯蔵する浮き屋根式のタンク1の側壁面5の上部7から下部9にかけて帯状の示温材17が設けられている。この示温材17は、タンクの側壁面5に平面視において90°ピッチで4箇所に設けられ、示温材17の幅は、タンク1の防油提19の外から示温材17の色の変化を視認可能な幅である。タンクの全面火災時に、示温材17の色の変化を監視し、これからタンク1内の高温層27の位置、移動速度を推算することで、ボイルオーバーの発生の監視、予測を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】煙を吸引しても所望の発泡倍率を得られるようにする。
【解決手段】高膨張泡消火設備において、液温20℃±1℃の条件下で最大泡圧法によりライフタイム100msecで測定された動的表面張力について、前記泡水溶液の動的表面張力の値が18mN/m〜24mN/mとなるように、泡消火薬剤を2%以上の濃度で水に混合して泡を放出する。 (もっと読む)


本発明のさまざまな態様に係る2段階危険抑制システムのための方法及び装置は、危険源の近くに位置されるように構成された第1の危険制御物質を含むハウジングと、危険源から所定の距離のところに位置された第2の危険制御物質を含む容器とを含む。ハウジングは、ハウジングと危険源との少なくとも一方の破損に応じて第1の危険制御物質を放出するように構成されることができる。容器は、第1の危険制御物質の放出に応じて第2の危険制御物質の設定した時間での放出のために構成されることができる。代わって、センサが、ハウジングと危険源との少なくとも一方の初期の破損とは別の、引き起こされる事象に応じて第2の危険制御物質の放出を引き起こすために使用されることができる。
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【課題】遮断部材がタンク内圧や地震等の揺れによる外力によって破損することがなく、又、遮断部材が遮断位置から意図せず外れたとしても、遮断部材を遮断位置に確実に戻すことができるフォームチャンバを得る。
【解決手段】発泡器と、貯蔵タンク内に発泡器で発泡された消火用泡を放出する泡放出口と、発泡器と泡放出口の間に介在する遮断部7を備えているフォームチャンバ1において、遮断部7は、金属製等の非破壊性の弁体10を含む弁機構であって、逆止弁式の弁機構を備え、弁機構は、弁体10を遮断位置と開放位置の間で一定の軌道に沿って移動させる移動機構を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】水素ステーション周辺の火災に対し水素ステーション内の設備機器を火災熱から確実に防護して2次火災を未然に防止する。
【解決手段】液体水素又は圧縮水素を貯蔵して水素を供給する水素ステーション1の防災設備であり、水素ガスの漏洩を検知する水素検知装置25及び周辺の火災を検知する火災検知装置26と、水素ステーション1の設備機器およびその周辺に向けて設置され、噴射液槽9からポンプ11により噴射液配管14を介して加圧供給された噴射液を噴射する噴射ヘッド18と、水素検知信号又は火災検知信号が入力された際に、ポンプ11を作動制御して噴射ヘッド18から噴射液を放射して設備機器を火災熱から防護する制御装置19を設ける。 (もっと読む)


【課題】 地震発生時に、少なくとも、火災継続を抑制する。
【解決手段】 地震発生時に、絶縁油が封入された油入変圧器本体26が損傷して絶縁油が漏洩したとしても、油抜取り部27が、油入変圧器本体26の下部から、可燃物である絶縁油を抜き取り、漏洩による絶縁油の燃焼又はその継続を抑制する。これにより、少なくとも、引火による火災の継続を抑制することができる。また、所定の震度(例えば、震度7)以上で、油固化剤投入部28が、油固化剤を投入して、抜き取られた絶縁油を固化させる。これにより、例えば、防油堤21に亀裂が生じたとしても、排水側溝23を介した構外への絶縁油の流出や地下への浸透を防止し、汚染の広がりを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】石油タンク内の可燃性液体の液面に、固形浮遊材を円滑に供給することが可能な、石油タンク用消火補助設備及びで石油タンク内火災の消火方法を提供する。
【解決手段】本発明の石油タンク用消火補助設備は、石油タンク内の可燃性液体の火災の消火を補助するための石油タンク用消火補助設備であって、
前記可燃性液体の液面より上方に設置され、該固形浮遊材を収容する上部収納室と、該上部収納室を開口して該固形浮遊材を落下させることにより前記可燃性液体の液面に浮遊展開する開口機構と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】火炎抑制効果に優れ、更に効果的に泡消火剤による消火を行うことができる新規な構成の火炎抑制材を提供すること。
【解決手段】可燃性液体を覆うように浮かべ可能な嵩高な浮体11の集合体である火炎抑制材。各浮体11が、中空体又は多孔質体からなる浮力発生芯体13と、該浮力発生芯体13に接して形成される発泡性乃至多孔質の耐火層15を備えている。耐火層15は、通常、有機質であって、火炎に晒されたとき、多孔質断熱層を形成する発泡性耐火塗料で形成する。 (もっと読む)


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