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国際特許分類[A62C35/11]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 人命救助;消防 (7,747) | 消防 (3,292) | 定置設備 (945) | 消火剤を放出するための容器を有するもの (229) | 危険区域から信号によって制御されるもの (49)

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【課題】低圧で常温・常圧下で液相である消火剤を放射しても気化効率が良好で消火剤の使用効率が高い消火設備を提供する。
【解決手段】消火設備は、消火剤収容容器に蓄えられ、常温・常圧下で液相であって且つ火災熱によって気化する消火剤を配管を経由してノズルから放射する消火設備において、上記消火剤には気泡が混合され、上記ノズルから放射される上記消火剤は上記気泡が混合された液滴である。消火剤がフルオロケトン系消火剤、強化液または浸潤剤である。気泡がマイクロバブルである。気泡には不活性ガスまたはフッ素系ガスが含まれる。 (もっと読む)


【課題】延焼を抑制できる時間が長いゲル層を防火対象物の表面に形成することのできる消火設備を提供する。
【解決手段】消火設備は、防火対象物の表面が水を含む延焼抑制剤のゲル状の層で覆われるように液状の上記延焼抑制剤をノズルから上記防火対象物に放射する消火設備において、上記水は気泡を内包している。上記延焼抑制剤は、高吸水性樹脂または感温高吸水性樹脂を含む。上記気泡がマイクロバブルである。上記気泡には不活性ガスまたはフッ素系ガスが含まれる。 (もっと読む)


【課題】大規模な電池製造ラインにおいても好適に採用し得る、簡単な構成によって異常を検知し得る異常監視装置を提供する。
【解決手段】行列状に配列された複数のボックス10が形成された棚20の異常を監視するための異常監視装置100であって、制御装置50と、行列のうちの行方向に沿って配線された複数の第1感知線30と、行列のうちの列方向に沿って配線された複数の第2感知線40とを備える。ここで複数の第1感知線30及び複数の第2感知線40は、異常監視対象であるボックス10のそれぞれにおいて少なくとも1本ずつの第1感知線と第2感知線とが通るように配線されており、制御装置50は複数の第1感知線30のうちの異常を感知した感知線30Aと複数の第2感知線40のうちの異常を感知した感知線40Aとがともに通るボックス10Aを異常発生ボックスとして検知する。 (もっと読む)


容器の内容物を放出するためのシングルアクション放出バルブ。バルブは、内容物が放出される通路を備えたバルブボディと、バルブボディ内部に保持されシールが元の状態のままである間通路を密封する脆弱シールと、第1の位置から第2の位置に移動可能なアーマチュアを含むソレノイドとを備える。アーマチュアが移動した時にピン又は歯が脆弱シールに衝撃を与えて破壊する。磁石はソレノイドが作動するまでアーマチュアを第1の位置に保持する。アーマチュアは実質的に通路の外面であり、それにより放出は妨げられない。1実施形態において、ピンは、アーマチュアによってカム運動させられた時に径方向に往復動し、脆弱半球状シールの側壁に衝撃を与える。他の実施形態において、アーマチュアの歯又はアーマチュアの経路のピンが、アーマチュアの移動に平行に往復動し、脆弱円板に衝撃を与える。
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本発明は、消火剤を貯蔵している消火剤容器と、消火剤放出装置と、起動装置とを有する、ケース用の、好ましくは電子ケース用の消火装置に関する。消火剤容器はフラット構造で実施され、該消火剤容器には、機能不全監視および/または充填レベル表示、起動および/または消火剤放出に必要な電子的手段および/または機械的手段を組み込むことができる。
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【課題】医療機関から発生する医療廃棄物を、医療廃棄物処理装置の予備加熱工程で熱風吹き込みにより予備加熱しようとすると、医療廃棄物中に混入した脱酸素剤等の原因によって該医療廃棄物が異常過熱し、最悪の場合には発火して火災になるおそれがあるので異常過熱を検知し火災を未然に防止することが課題である。
【解決手段】脱酸素剤が混入した医療廃棄物(M)を加熱すると、異常な温度上昇を惹起し発煙又は発火することがある。そこで熱風吹き込み管で吹き込んだ熱風を熱風排気管(19)で系外に排出するとき、熱風の温度を温度計(27)でつねに測定監視し、熱風吹き込み温度よりも排気温度が高い場合には廃棄物の異常過熱と見なし、熱風吹き込み配管(24)上の自動弁(25)を緊急遮断し、直ちに消火配管(30)上の自動消火弁(31)を開き不活性ガスボンベ(29)から不活性ガスを吹き込み酸欠状態として発煙・発火現象を消火するようにした。 (もっと読む)


【課題】各種生産設備に設置が義務付けられた消火設備において、液体や粉末などの消火剤を用いたものは、発火源に配された生産設備を復旧させる際の手間やコストが嵩む欠点がある。
【解決手段】本発明による消火装置は、発火源を囲むように配されて消火用空間Sを画成する防火隔壁と、この防火隔壁によって画成された消火用空間Sの上端部と外部とを連通するように防火隔壁の上端部に形成された排気口29と、消火用空間S内に二酸化炭素を噴射する二酸化炭素噴射ノズル26とを具えている。発火源から火炎または煙が発生した場合、消火用空間S内に二酸化炭素を噴射し、消火用空間S内に介在する空気を排気口29から消火用空間Sの外に排出し、これによって消火用空間S内の空気を二酸化炭素で置換する。 (もっと読む)


式(A)(式中、Rは、(CFCFCH(CF)CH−、(CFCFCH((CFCF)CH−、(CFCFCH((CFCH)CH−、(CFCHCH((CFCF)CH−、((CFCFCHCH−、(CFCFCHCF−、(CFCF−、(CFs)CH−、CF−、またはC2n+1−(nは2〜20の整数である)を含むフッ素含有部分であり、RはFまたはHであり、Rは、(CFCF−、(CFCH−、CF−、F、またはHを含み、Rは、(CFCF−、(CFCH−、CF−、F、Hを含む)を含む組成物を提供する。かかる組成物を、プロセスにしたがって生成し、これを使用して燃焼利用システム(combustion utilizing system)を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 薬剤タンクの構造が簡単で消火剤の収納量も簡単且つ容易に確認可能な、消火剤水溶液をヘッドに供給して散水させる消火設備を提供する。
【解決手段】 火災時に消火ポンプ10により加圧供給される消火用水に消火剤を混合した消火剤水溶液をヘッドに供給して散水させる消火設備である。消火設備には、消火剤を貯留した大気開放構造の薬剤タンク40と、薬剤タンク40の消火剤を加圧供給する薬剤ポンプ44と、薬剤ポンプ44により供給された消火剤を消火ポンプ10から加圧供給された消火用水に混合して消火剤水溶液を流出する混合器26と、薬剤ポンプ44から混合器に対する薬剤供給管に設けられて消火剤の供給量を制御する制御弁60と、混合器から流出する消火剤水溶液の消火剤濃度を所定濃度に保つように制御弁の開度を制御する薬剤制御盤62を設ける。 (もっと読む)


【課題】ヘッド作動による流水検知と火災感知器による火災検知の組合せに基づいてヘッドからの消火剤水溶液の放射を最適化する。
【解決手段】 火災時に、消火ポンプ10により加圧供給される消火用水に薬剤タンク22から供給された消火剤を混合器で混合し、分岐管26に接続された開放作動した閉鎖型ヘッド34に供給して消火剤水溶液を放出させる。制御盤48は、通常時は、流水検知装置28の制御弁および薬剤タンク元弁24を開状態に維持し、流水検知信号E1が得られた際に火災信号E2が得られている場合は制御弁及び薬剤タンク元弁24の開状態を維持する。流水検知信号E1が得られた際に火災信号E2が得られていない場合は流水検知装置28の制御弁及び薬剤タンク元弁24を閉状態に制御し、その後に火災信号E2が得られた際に流水検知装置28の制御弁及び薬剤タンク元弁24を開状態に制御する。
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