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国際特許分類[A62C37/11]の内容

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国際特許分類[A62C37/11]に分類される特許

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【課題】 スプリンクラーヘッドへ物や人がぶつかることによる外的衝撃を回避可能であり、さらに集熱板を設置する際にスプリンクラーヘッドを配管へ過剰に捻じ込むことによる配管の損傷を防止可能なスプリンクラーヘッド用集熱板取付具およびスプリンクラーヘッド用集熱板を提供する。
【解決手段】 一端が給水装置と接続され他端に感熱分解部が設置されたスプリンクラーヘッド1の外部と係合可能な係合部12を有し、係合部12の下方には鍔部13が形成され、板状の集熱板3に穿設された穴15を係合部12に挿通させて鍔部13にて集熱板3を保持させた集熱板保持材から成る。 (もっと読む)


【課題】家庭内に廉価に設置できるとともに、火災が発生する際、温度の上昇で確実に消火剤を噴射することができる消火装置を提供すること。
【解決手段】消火装置10は、消火剤13を収納するタンク部11と、膨張した風船22を収納する風船収納部20と、消火剤13を噴射する噴射ノズル30と、を備えている。風船収納部20には、円環状に形成された本体部221と本体部221の外側で本体部221から突出する複数の触覚部222と、を有する風船22と、風船22の膨張によって作動する作動弁26と、作動弁26によって分断又は開放される消火剤通路24を有する連結通路23を配置している。火災の発生で室内の温度が上昇すると、触覚部222が溶融し風船22が破裂する。そして、作動弁26を移動させて消火剤通路24を開放する。噴射ノズル30から消火剤13を噴射する。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラーヘッドから放出される消火液をより均一に放水できるようにする。
【解決手段】消火液を放出する放出口を有する放出部2と、円板状に形成され放出口に対向するデフレクタ6と、デフレクタ6と放出部2とを連結する連結部7とを備え、デフレクタ6は、外周縁部に等間隔かつ径方向に形成された複数のスリット60によって区画された複数のつば部61と、複数のつば部61と一体に形成された基部62とを有し、連結部7は、放出部2からデフレクタ6の径方向外周側に突出するとともにデフレクタ6の中心部に向けて連結される一対のフレーム70を備えたスプリンクラーヘッドにおいて、基部62に表裏を貫通する貫通孔63a、63bを形成することにより、消火区域内における消火液供給の均一性を改善する。 (もっと読む)


【課題】火源の方向に散水し、無駄な放水を低減することが可能なスプリンクラヘッドを提供する。
【解決手段】内部に放水口12を有するヘッド本体10と、放水口12を塞ぐ弁体40と、弁体40に接続されたデフレクタ51と、感熱体を有し、弁体40を支持する感熱分解機構70とを備え、作動時に感熱分解機構70が分解落下し、弁体40及びデフレクタ51が降下するスプリンクラヘッドにおいて、弁体40とデフレクタ51と感熱分解機構70とを有する駆動部80を、放水口12の中心軸を中心として放射状に分割した2以上の複数の分割駆動部80Aから構成し、各分割駆動部80Aにおいて互いに隣接する分割感熱体72A同士を熱的に分離して配置し、作動時に降下する分割弁体40A及び分割デフレクタ51Aを作動位置で停止させるストッパー機構(分割ストッパー53Aとガイドロッド52)を各分割駆動部80Aそれぞれに設けた。 (もっと読む)


【課題】末端試験装置での滞留水を発生を防止すると共に、固定設備となる部分を減らして小型化とコスト低減を図る。
【解決手段】閉鎖型のスプリンクラーヘッド18を装着した上水道を供給する配管10aの末端に末端試験装置20を設ける。末端試験装置20は、第1のT型継手22、末端試験弁24、ワンタッチ継手26からなる固定ユニット20aと、ワンタッチ接続部材30、第2のT型継手28、圧力計32、オリフィス34及びホース継手36からなる可搬ユニット20bに分離され、末端試験の場合は、固定ユニット20aに可搬ユニット20bを接続して放水試験を行う。 (もっと読む)


【課題】水が充満された配管とスプリンクラーヘッドとを、これらの間を止水した状態で着脱することを可能にするスプリンクラーヘッド用の継手を提供する。
【解決手段】スプリンクラーヘッド100と結合されるプラグ50と、配管4と結合され、プラグ50が着脱されるソケット20とを備えるスプリンクラーヘッド用の継手10であって、ソケット20は、プラグ50が装着された状態では流路を開放し、プラグ50が離脱した状態では流路を閉塞する止水機構21を備える。この止水機構21は、プラグ50がソケット20から離脱した状態において、配管4の側への押し込み操作をされた場合に、流路を開放する。 (もっと読む)


【課題】 作動時に支柱で吊設されたデフレクターが天井から室内側に突出して水を散布するスプリンクラーヘッドであり、支柱の設置された方向への水の散布量を増やしてスプリンクラーヘッドから飛散する水の散布領域において散布量に偏りがないスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】 デフレクター5は円盤形状をしており、デフレクター5の周縁から放射方向へ延出して形成された羽根H1に穿設された穴5Bにロッド5Cが挿通され、デフレクター5はロッド5Cの一端に固定され、ロッド5Cの他端は本体1の他端側に穿設された穴5Eに挿通されて該穴内を摺動可能であり、羽根H1は円盤部分Eよりも放水口1Bから遠方に配置され羽根H1と円盤部分Eは斜面Sにより接続されており、羽根H1の近隣には円盤部分Eから羽根H1の延出方向と同じ方向に延びた補助羽根H2を形成した。 (もっと読む)


【課題】消火用のスプリンクラーヘッドにおいて、安価に製造可能であり所望の散水性能が得られるスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】本体の1一端側が給水配管と接続され内部にノズルが設置されており、他端側は平時ノズルを閉塞する弁3を支持しており火災時には分解作動する感熱分解部4が設置されており、本体1の外周部にはノズルより放出された水を四方へ飛散させるデフレクター5を先端に設置可能なデフレクター係止部2Gを備え、デフレクター5のノズル側の面にはディスクDが設置されており、該ディスクDは縁部に脚D1を有し、該脚D1をデフレクター5上の穴に挿通させて設置した。 (もっと読む)


【課題】 シーリングプレートやカバープレート等のスプリンクラーヘッドと天井板の穴の間を覆い隠すスプリンクラーヘッド付属品において、火災時にスプリンクラーヘッド付属品内に配置されているスプリンクラーヘッドの感熱部に火災による熱を伝えることのできるスプリンクラーヘッド付属品を提供する。
【解決手段】 下端に火災時に脱落するカバープレート21を有した筒状のリテーナーR1とスプリンクラーヘッドS1の外部に設置した筒状のサポートカップCから構成され、リテーナーR1の筒部26には複数の穴27が穿設され、該穴27とサポートカップCの筒部に設けた係合部(突起12)によりスプリンクラーヘッドS1と接続可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ小型化した構造により加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止できる放水継手を提供する。
【解決手段】継手本体12は1次ポート14、2次ポート16及び感熱分解部28を装着する感熱ポート18を備え、隔壁22の感熱ポート18と同軸となる位置に弁穴24を形成する。ジスク部材44は一端に弁穴24に挿入して流路を開閉する弁体部46を形成すると共に、他端に感熱分解部28による感熱ポート18の閉鎖部位に当接する当接部50を形成し、ばね52により初期位置に保持される。弁体部46が弁穴24を開放するに必要な前記初期位置からの第1リフト量L1を、1次ポート側の加圧消火用水の充水により当接部50感熱ポート18の閉鎖部位に当接して停止するに必要な初期位置からの第2リフト量L2より大きくなるように設定する。 (もっと読む)


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