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国際特許分類[A62D1/02]の内容

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【課題】高い発泡性能を有し、林野火災や油等の可燃性液体の火災の消火に好適に用いることができると共に、人体、生物及び環境への負荷の少ない水添加型消火剤組成物及び水性泡消火剤を提供する。
【解決手段】炭素数10以上30以下の直鎖状脂肪酸のナトリウム塩及びカリウム塩からなる群より選択される1又は複数からなり、うち40〜80重量%がオレイン酸ナトリウム塩及び/又はカリウム塩である石けん系界面活性剤と、1又は複数のキレート剤と、1又は複数の増粘剤と、水又はアルコール類及びエステル類からなる群より選択される1又は複数の水溶性有機化合物と水とからなる混合溶媒とを含み、石けん系界面活性剤を8〜18重量%、キレート剤を20〜33重量%、増粘剤を8〜24重量%をそれぞれ含み、残部が水又は混合溶媒であることを特徴とする水添加型消火剤組成物。 (もっと読む)


【課題】火災抑制システムと火災抑制方法とを提供する。
【解決手段】反応型火災抑制輸送剤は、反応ゾーンにおいて触媒型火災抑制剤を放出するために用いられ、この触媒型火災抑制剤が、自然発生流路によって下流側に向かい、保炎領域の近傍に運ばれ、例えば航空機における火災抑制を行なう。反応型火災抑制剤はまた、発射体において、及び/又は、例えば加圧による火災抑制剤の推進によって配送されてもよい。 (もっと読む)


【課題】1容量%まで希釈しても十分な消火性能を有するとともに、海水によって希釈しても十分な消火性能を発揮し、利用空間が非常に限定される船又は油田プラットフォームにおける火災の消火に特に有用な大容量泡放射システム用泡消火薬剤を提供する。
【解決手段】フッ素系界面活性剤(A)、炭素原子数7〜12のアルキル鎖を有する両性界面活性剤(B)、多糖類(C)、水溶性高分子化合物(D)及びグリコールエーテル系溶剤(E)の各成分を含有する大容量泡放射システム用泡消火薬剤であって、前記成分(A)〜(E)の合計量を100質量%とした場合、成分(A)を25〜45質量%、成分(B)を6〜25質量%、成分(C)を1.5〜8質量%、成分(D)を0.1〜1.5質量%及び成分(E)を30〜50質量%の割合で含有することを特徴とする大容量泡放射システム用泡消火薬剤。 (もっと読む)


【課題】化合物を燃焼させて発生する消火成分を冷却及び噴射し、火事を鎮圧するエアゾール消火器の組成物、製造方法、及び消火器を提供する。
【解決手段】消火剤は、65〜82重量%のKNO、3〜13重量%のKClO、8〜15重量%のジシアンジアミド、及び残部として樹脂を含み、3〜10重量%のオキサミドをさらに含んでもよい。該消火剤を製造する方法は、溶剤内の前記消火剤の成分を混和する段階と、前記混和物を異速圧延ロールを通過させる段階と、前記溶剤を前記混和物から除去する段階と、前記混和物を250μm以下に粉砕する段階と、前記粉砕された混和物を圧着成形する段階と、を含む。前記圧着成形段階は、60〜90℃の温度に維持される金型で行われる。また、エアゾール消火器の作動時、ノズルから発生する火炎、溶融物、灰等の噴出を最小化するための消火器の構造。 (もっと読む)


本発明は、普通電気設備に適用するエアロゾル消火組成物に関し、酸化剤、可燃剤、接着剤および添加剤を含む。このような組成物中の酸化剤はカリウム塩とストロンチウム塩の混合物であり、その中、カリウム塩酸化剤は全組成物において15質量%以上且つ20質量%未満であり、ストロンチウム塩酸化剤は全組成物において48質量%より多く且つ52質量%以下である。本発明のエアロゾル消火組成物において、すべての成分の平均粒径は50μm以下である。本発明の消火組成物は、普通電気設備を有する消火空間に対して消火した後、その絶縁電気抵抗が20〜100MΩであることを確保できる。本発明のエアロゾル消火組成物は、従来技術よりさらに合理的であり、環境に優しく、普通電気設備に適用する。 (もっと読む)


酸化剤、可燃剤、接着剤および添加剤を含む、精密電気機器に適した消火エアロゾル組成物。本発明の組成物は、酸化剤が、カリウム塩とストロンチウム塩との混合物であって、該カリウム塩酸化剤の含有量が組成物全量に対して5%以上15%未満、ストロンチウム塩酸化剤の含有量が組成物全質量に対して52%より多く60%以下である。本発明の消火エアロゾル組成物において、全成分の平均粒子直径が、50μm未満である。精密電気機器を備えた空間における火炎を消火後、本発明の消火エアロゾル組成物は、精密電気機器の絶縁抵抗が100MΩ以上であることを確保する。本発明の消火エアロゾル組成物は、既存の先行技術よりも手頃でかつ環境に優しい、精密電気機器に適用可能なものである。 (もっと読む)


本発明は、強電類電気設備に適用するエアロゾル消火組成物に関し、酸化剤、可燃剤、接着剤および添加剤を含む。本発明の組成物は、酸化剤がカリウム塩とストロンチウム塩の混合物であり、カリウム塩酸化剤の含有量が全組成物の20質量%より多く35質量%以下であり、ストロンチウム塩酸化剤の含有量が全組成物の30質量%以上48質量%未満である。本発明のエアロゾル消火組成物において、すべての成分の平均粒径は50μm以下である。本発明の消火組成物によって強電類電気設備を有する空間における火を消火した後、本発明のエアロゾル消火組成物はその強電類電気設備の絶縁電気抵抗が20MΩ以上であると確保できる。本発明のエアロゾル消火組成物は、従来技術よりさらに合理的であり、環境に優しく、強電類電気設備に適用可能である。 (もっと読む)


本発明は、圧縮ガスと、液体と少なくとも1つの発泡剤の混合物の両方を、泡を放出するための出口を有する発泡室に供給することによって、特に消火又は汚染除去のための圧縮ガス泡を連続的に発生させる方法であって、この方法は、
−発泡剤と液体の混合物を、第1の一定圧力と第1の一定体積流量で発泡室に連続的に供給するステップと、
−圧縮ガスを、第2の一定圧力と第2の一定体積流量で発泡室に連続的に供給するステップと、
−発泡室内の泡混合圧力を一定に維持するために、発泡室の出口における泡圧力を調整するステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


分子当たり1つのみのベタイン基を有するフルオロ界面活性剤と比べて、分子当たり複数のベタイン基を有するフルオロ界面活性剤が、消火組成物の他の成分との静電相互作用を受ける能力において優れており、それによって消火組成物の性能を改善することが本発明によって発見された。以前より知られているフルオロ界面活性剤は分子当たり1つのみのベタイン基を含んでいる。それに反して、本発明は、複数のベタイン基を含有するフルオロベタインコポリマーを提供する。 (もっと読む)


約0.1重量パーセント〜約99.9重量パーセントのZ−1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン(Z−1225ye)および約99.9重量パーセント〜約0.1重量パーセントのE−1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン(E−1225ye)を含む共沸または擬共沸組成物が開示される。1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン(HFC−1225ye)についての冷凍能力の向上方法であって、E−異性体(E−1225ye)の量に対してZ−異性体(Z−1225ye)の量を増やす工程を含む方法もまた開示される。 (もっと読む)


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