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国際特許分類[A62D3/30]の内容

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【課題】被処理油中の有機塩素化合物の分解に用いられた、分解能が低下した貴金属担持触媒を再利用可能にする、触媒の処理方法を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物を含む絶縁油、アルカリ金属水酸化物及びイソプロピルアルコールの混合液を、触媒カラムに流通し、貴金属を担体に担持させた触媒に接触させて有機塩素化合物を分解する分解処理において、分解能が低下した触媒の再利用を可能にする触媒の処理方法であって、分解能が低下した触媒を有機概念図で特定の無機性対有機性比率を有する有機化合物で洗浄する工程を含むことを特徴とする触媒の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】アスベスト廃棄物等のアスベスト含有物を、ロータリーキルンの窯尻部分から抜き出した仮焼セメント原料を利用して効率的に無害化処理することができるアスベスト含有物の無害化処理方法及びこれを利用したセメントの製造方法を提供する。
【解決手段】ロータリーキルンの窯尻部分3aまたはロータリーキルンの窯尻側に仮焼セメント原料を供給するプレヒータ3の後段部分から抜き出した塩素化合物を含有する仮焼セメント原料を、アスベスト含有物に加えて、混合手段17によって混合した後に造粒して、当該造粒物を、再び、上記ロータリーキルンの窯尻部分2に戻すセメント製造工程を用いたアスベスト含有物の処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】アスベスト廃棄物等のアスベスト含有物を、セメント製造工程から抜き出した仮焼セメント原料を利用して効率的に無害化処理することができるアスベスト含有物の無害化処理方法及びこれを利用したセメントの製造方法を提供する。
【解決手段】セメント原料をプレヒータにて予熱して仮焼させた後に、窯前側に設けられた加熱手段によって内部が高温雰囲気に保持されたロータリーキルンの窯尻側に供給して、上記窯前側に送りつつ焼成するセメント製造工程を用いたアスベスト含有物の無害化処理方法とした。具体的には、上記ロータリーキルンの窯尻部分または上記ロータリーキルンの窯尻側に仮焼セメント原料を供給する上記プレヒータの後段部分から抜き出した塩素化合物を含有する仮焼セメント原料を、アスベスト含有物に加えて、混合手段によって混合するアスベスト含有物の無害化処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】アスベストの処理を行うシステムやその処理に適した薬剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、アスベストを含有する廃材とアルカリ金属体と硫黄と水又は水蒸気とを加熱し反応させた後に固液分離してアルカリ金属体と硫黄とをイオン結合させた多硫化物を含有する固体状生成物とその水溶液とに分離することにした。また、本発明では、アスベストを含有する廃材をアルカリ金属体と硫黄とをイオン結合させた多硫化物の水溶液に浸漬させた後にアルカリ金属体と硫黄と水又は水蒸気とを混合して加熱し反応させ、その後、固液分離してアルカリ金属体と硫黄とをイオン結合させた多硫化物を含有する固体状生成物とその水溶液とに分離することにした。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシンを含んだ被処理物質の浄化処理を簡便かつ安価に行なうことができる物質浄化処理方法と、それに用いる物質浄化装置とを提供する。
【解決手段】 プラズマ発生電極1,1にプラズマ発生用電圧を印加してプラズマPを発生させ、そのプラズマP中にダイオキシンを含有した気体状の被処理物質Gを導入する。これにより、ダイオキシンを主にダイオキシン以外の有機物に転化して、被処理物質G中のダイオキシン含有量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】少ない量の所定の融解促進剤を用いてアスベスト含有材を処理することによって、アスベストを効率よく分解・ガラス化を行うことができるアスベストの分解・ガラス化方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有材に、ホウ素化合物およびカリウム化合物、またはホウ酸カリウムまたはその水和物からなる融解促進剤を含有する水溶液を含浸させ、800〜900℃の温度に加熱してアスベストを分解した後、分解物を室温まで冷却してアスベストをガラス化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油の入った柱上変圧器から該絶縁油を抜き取った後に、柱上変圧器の内部部材に残留する有機ハロゲン化合物を、柱上変圧器解体前に、簡易に短時間で経済的に無害化処理できる方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油が入った容量Aの柱上変圧器から該絶縁油を抜き取った後の変圧器内に残留する絶縁油の容量Bが、0.01≦B/A≦0.05を満たす場合において、抜油後の柱上変圧器内に0.01〜2.0重量%のアルカリを含有するイソプロピルアルコール溶液からなる洗浄液を(容量C)を10≦C/B≦80を満たすように充填した後、洗浄液を触媒充填装置に流通させながら柱上変圧器内で循環洗浄すると共に、アルカリ濃度を保持しながら有機ハロゲン化合物を分解し、内部部材を無害化する。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油の入った容量100L以上の変圧器(柱上変圧器を除く)から該絶縁油を抜き取った後、変圧器の内部部材に残留する有機ハロゲン化合物を、簡易に短期間で経済的に有害なダイオキシン類を副生することなく、変圧器解体前に無害化処理できる方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油が入った、容量Aが100L以上の変圧器(柱上変圧器を除く)から該絶縁油を抜き取った後の変圧器内に残留する絶縁油の容量Bが、0.01<B/A≦0.2を満たす場合において、抜油後の変圧器内に0.01〜2.0重量%のアルカリを含有するイソプロピルアルコール溶液からなる洗浄液を(容量C)を4≦C/B≦60を満たすように充填した後、洗浄液を触媒充填装置に流通させながら変圧器内で循環洗浄すると共に、アルカリ濃度を維持しながら有機ハロゲン化合物を分解し内部部材を無害化する。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油の入った容量100L以上の変圧器(柱上変圧器を除く)から該絶縁油を抜き取った後、変圧器の内部部材に残留する有機ハロゲン化合物を、簡易に短期間で経済的に有害なダイオキシン類を副生することなく、変圧器解体前に無害化処理できる方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を微量含有する絶縁油が入った、容量Aが100L以上の変圧器(柱上変圧器を除く)から該絶縁油を抜き取った後の変圧器内に残留する絶縁油の容量Bが、0.001≦B/A≦0.01を満たす場合において、抜油後の変圧器内に0.01〜2.0重量%のアルカリを含有するイソプロピルアルコール溶液からなる洗浄液を(容量C)を70≦C/B≦210を満たすように充填した後、洗浄液を触媒充填装置に流通させながら変圧器内で循環洗浄すると共に、アルカリ濃度を維持しながら有機ハロゲン化合物を分解し内部部材を無害化する。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物の無害化処理等、マイクロ波を用いた反応を触媒槽とマイクロ波装置を備えたマイクロ波反応装置を用いて実施する際に、触媒槽内の触媒カラムを流通する反応溶液の液面低下によって生じるトラブルを無くし、反応時の安全性を確保することができる、触媒槽内の液面低下検知システムを提供する。
【解決手段】反応溶液を流通させる触媒を収容した触媒槽と、該触媒槽の内部にマイクロ波を照射するマイクロ波装置と、を備えたマイクロ波反応装置に適用される触媒槽内の液面低下検知システムであって、前記触媒槽に反応溶液の液面低下を検知する検知手段を設け、検知結果を元にマイクロ波装置のオンオフ制御を行う、ことを特徴とする触媒槽内の液面低下検知システムである。 (もっと読む)


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