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国際特許分類[A62D3/30]の内容

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【課題】アスベストを分解するとともに、分解後の生成物を利用できる、ケイ酸塩鉱物の分解方法を提供する。
【解決手段】ケイ酸塩鉱物と、酸化ホウ素と、金属とを含む第1の混合物を反応させ、ホウ化物と、金属酸化物とを含む第2の混合物を分解生成物とすることを含む。ケイ酸塩鉱物としては、アスベストを用いることができる。この場合、上記反応は、下記の反応を含む。
11MgSi10(OH)+m12+m13Mg
→m18(Mg,Si)Bα+m14MgB+m15SiB+m16MgO
+m17(もっと読む)


【課題】劣化油が存在しない高濃度有機塩素化合物の分解で用いられた、分解能が低下した貴金属担持触媒を再利用可能にする、触媒の処理方法を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物、アルカリ金属水酸化物及びイソプロピルアルコールの混合液を、触媒カラムに流通し、貴金属を担体に担持させた触媒に接触させて有機塩素化合物を分解する分解処理において、分解能が低下した触媒の再利用を可能にする触媒の処理方法であって、分解能が低下した触媒をイソプロピルアルコールで洗浄する工程と、洗浄後の触媒を水で洗浄する工程、を含み、水洗浄後の触媒を乾燥することを特徴とする触媒の処理方法。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンを含む有機物等の分解時の分解効率の向上をはかるとともに、反応管自体の耐久性を向上させるようにした有機化合物の分解処理方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】有機化合物を過熱蒸気の雰囲気中の反応管41内で分解処理する方法及び装置において、反応管41の素材として、ニッケル及び鉄を一定量含有するニッケル基合金を使用し、分解及び腐食反応によって、反応管内部の素材中から鉄を反応助材として作用させて離脱させることにより、反応管41内部において触媒としてのニッケルの表面積を拡大させて分解処理を行うようにした有機化合物の分解処理方法とその装置を基本手段としている。 (もっと読む)


【課題】
浄化用ガスと水とが無駄なく活用され、汚染土壌の浄化を効率的かつ効果的に行うことができる汚染土壌浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
地面Fに穿った穴内に貫入された浄化用管13a,13b,13cを介して、組成ガスとしてオゾンを含む浄化用ガスを地中Eに供給するための浄化用ガス供給装置3a,3b,3cを備える。浄化用管13a,13b,13cを介して地中Eに水を供給するための水供給装置5を備える。浄化用ガス供給装置3a,3b,3cにより浄化用ガスを供給するための所定の浄化用ガス供給時間と水供給装置5により水を供給するための所定の水供給時間とを交互に繰り返すように浄化用ガスと水とを供給するタイミングを制御するための制御装置7を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で効率よく加熱処理することによって無害化が可能なアスベスト含有物の無害化処理方法とし、また入手容易な融解剤を用いてアスベストの飛散を防止しながら安全に加熱処理できるようにすることである。
【解決手段】アスベスト含有物を密閉型のコンベヤ1で搬送し、反応容器(反応槽)2内に収容すると共に、この反応容器2内に、別途の活性化装置3を用いて活性化鉱水を原材料とする処理材で活性化処理された油類からなる油性融解剤を供給路4から添加し、これらを所定温度範囲の180〜300℃に加熱して針状結晶の少なくとも先端部を溶融し、さらには先端同士を接合させ、または不定形化してアスベスト含有物の無害化処理をする。 (もっと読む)


【課題】塩素の含有量が種々相違するPCB、不純物や他成分を含有しているPCBであっても、安定して、連続的に無害化する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を無害化するに先立ち、有機ハロゲン化合物のハロゲン濃度を一定に調整しておく濃度調整ステップを有していることを特徴とする有機ハロゲン化合物の無害化方法。前記有機ハロゲン化合物はPCBであり、前記濃度調整ステップは塩素濃度を調整することを特徴とする有機ハロゲン化合物の無害化方法。前記濃度調整ステップは、前記有機ハロゲン化合物を絶縁油で希釈してハロゲン濃度を一定にするものであることを特徴とする有機ハロゲン化合物の無害化方法。前記濃度調整ステップは、ハロゲン濃度を20±10重量%内の一定値にするものであることを特徴とする有機ハロゲン化合物の無害化方法。 (もっと読む)


【課題】農薬を除去し、異臭も除く組成物、及び、その製法を提供する。
【解決手段】本発明は、農薬を除去し、異臭も除く組成物、及び、その製法を提供し、その組成物の主要成分は、適当な比例の触媒作用を有するイオン化合物、緩衝試薬、及び、還元性補酵素と酸化性試薬を有する混合物/イオン化合物/硫化物から製作される。この組成物は、農薬や一般の臭気、煙臭を除去し、スプレイにして、未採集の農作物、果物木、野菜、茶木に噴出し、農作物表面上に残留した農薬を分解する。洗浄剤や添加剤に生成し、野菜、果物、茶葉上の残留農薬に対し分解し、農薬除去効果を達成する。 (もっと読む)


【課題】難分解物質であるフロンの分解処理と同時にアスベスト及び/又はアスベスト含有物質を無害化することで、フロン分解のみならずアスベストの無害化処理を高効率,低コストで実現可能なアスベストの無害化処理方法と装置を提供することを目的とする。
【解決手段】過熱蒸気を利用したフロン分解時に発生する分解ガスを水スクラバー装置7に導入し、該分解ガスに水を接触させて分解ガスに含まれるフッ化水素と塩化水素を吸収させた水溶液10を貯留槽11に貯留するとともに、貯留槽11中の水溶液10を水スクラバー装置7に循環供給させ、貯留槽11から水溶液10を供給した処理槽19中に被無害化処理物としてのアスベスト及び/又はアスベスト含有物質40を浸漬させて無害化処理する。 (もっと読む)


【課題】 高温での処理を要することなく、低コストかつ安全にアスベストを無害化することができるアスベストの処理方法、並びに産業廃棄物であるアスベストを用いて炭酸マグネシウムを生成する方法を提供する。
【解決手段】 アスベストを添加した水中に二酸化炭素を供給しつつ、メカノ化学反応を生じさせることによりアスベストを無害化するとともに、有用物質である炭酸マグネシウムを生成することができる。二酸化炭素の供給をバブリングにより行うことでアスベストの無害化効率を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】イオン液体中で有機ハロゲン化物をビタミンB12化合物と接触させることによる脱ハロゲン化方法を提供する。
【解決手段】ビタミンB12化合物とイオン液体の共存下に電解還元を行うことを特徴とする有機ハロゲン化物の脱ハロゲン化方法。 (もっと読む)


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