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国際特許分類[A62D3/30]の内容

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国際特許分類[A62D3/30]に分類される特許

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【課題】高温はもとより室温付近の低温でもガス中の揮発性有機化合物をオゾンにより効率良く酸化分解して二酸化炭素、一酸化炭素に転換することができ、有機副生成物の生成を抑制する揮発性有機化合物の処理方法を提供する
【解決手段】触媒の存在下で揮発性有機化合物をオゾンにより分解除去する方法において、触媒として、疎水性ゼオライト−酸化マンガン複合酸化物触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】 除去したアスベストを廃棄することなく、建築部材等として容易かつ低コストで再利用化するアスベストの再利用化方法及び再利用化物質を提供する。
【解決手段】 アスベストの再利用化方法は、建築物等に使用されているアスベスト及びそのアスベスト吹き付けの際の結合剤であるセメントに対して、珪酸アルカリ性水溶液やフッ化カルシウムを加えて無害化した後に剥離し、その剥離したアスベスト及びセメントを粉砕した後に再度、珪酸アルカリ性水溶液を加えて、建築材料等に再利用する。 (もっと読む)


【課題】有害且つ微生物難分解性な物が多い有機ハロゲン化合物を容易にかつ低コストで、安全に環境に優しく無害化することにより、環境汚染を防止することも可能となる新しい技術を提供する。
【解決手段】有害且つ微生物難分解性な物が多い有機ハロゲン化合物を処理する方法において、過酸化水素分解能力の高い活性炭と鉄塩などの金属塩を添加し、pH5以下の条件下で、過酸化水素などの酸化剤により処理することを特徴とする有機ハロゲン化合物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】加熱のための燃料や設備に費用を掛けることなく、重金属やダイオキシン等の有害物質を焼却残渣から効率的に低減除去する方法及び装置の提供。
【解決手段】含水焼却残渣を、無酸素雰囲気下、触媒とともに120〜500℃の温度に維持し、焼却残渣中の重金属元素を焼却残渣中に含まれる硫黄分により硫化物に転換して不溶化するとともに、焼却残渣中の有機塩素化合物に含まれる塩素を塩酸として脱離させて無害化することを特徴とする焼却残渣の処理方法及び前記方法により無害化した焼却残渣を含むキャスタブル耐火物で内壁を形成した前記方法に用いるための焼却残渣処理炉。 (もっと読む)


【課題】 アスベストを化学結合により無害化する水系溶媒のアスベスト処理剤を提供すること。
【解決手段】 ポリアミン骨格を有するポリマー(A)と、水ガラス(B)と、水(C)とを含有するアスベスト処理剤により、ポリアミン骨格を有するポリマー(A)はアスベストとの良好な親和性を示すことから処理対象のアスベストを全体にわたって濡らすことができる。更に、水ガラス(B)の縮合反応の触媒として、及び反応時の足場として働く。このため、該水ガラス(B)が、縮合反応により硬化物を形成すると同時に、アスベストとも良好に化学結合を形成し、アスベストがシリカの連続層と一体化される。これにより、アスベストが無害化されると共に硬化物中に好適に封じ込められる。 (もっと読む)


【課題】従来提案されているアスベストの変質による処理方法として、溶融固化処理法があるが、融点以上の高温に加熱処理するには処理コストが高く、装置の耐久性に問題がある。
【解決手段】アスベストに、融点を低下させる効果がある化学成分を含有する添加物を混合して加熱処理を行う。添加物として、石炭、竹材、ASR、鶏糞、可燃性廃棄物等の可燃性物質とアスベストを混合してそのまま燃焼処理する方法も類似の効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 砒素等を含む有害化合物を効率的に、系統的に無害化する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の有害化合物の無害化方法は、砒素、アンチモン、セレンからなる群から選択される少なくとも一種の元素を含有する有害化合物を、アルキル化又はアリール化することにより無害化することを特徴とする。本発明の無害化方法の好ましい実施態様においては、上記一種の元素の価数を高酸化数とすることにより無害化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コバルト酸化物を用いた触媒体において常温でアセトアルデヒドから酢酸に転化させる場合に、濃度依存性が大きく10ppm以下の低濃度では活性が低いもしくは発現しないため、タバコ臭気などに含まれる10ppm以下の低濃度のアセトアルデヒドを除去するには、触媒温度を上げることが必要となり、除去装置として考えた場合、規模が大きくなるものであった。
【解決手段】少なくともコバルト酸化物を含む触媒21と基材22から構成される触媒体1において、触媒体1を酸性溶液で洗浄することにより、常温において低濃度のアセトアルデヒドを酢酸へ転化させることができるため、簡便な装置により無害化もしくは除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】現地処理を行うことができ、油分や揮発性有機化合物により汚染された土壌または地下水を効率的に浄化することができ且つその浄化効果を長時間持続することができる、汚染土壌または汚染地下水の浄化方法を提供する。
【解決手段】ベンゼンのような揮発性有機化合物などの有機化合物を含有する土壌または地下水に、酸化剤として過酸化水素などの過酸化物を添加するとともに、触媒として黄鉄鉱または黄銅鉱などの硫化鉱物を添加する。 (もっと読む)


【課題】 柱上変圧器に使用された絶縁油など有機ハロゲン化合物が混入した油を、簡易に短期間で無害化処理することができ、しかも、触媒を分離する手間が不要で、副反応生成物が生成する可能性が低い、有機ハロゲン化合物の分解処理方法及び分解処理システムを提供する。
【解決手段】 容器内に充填又は保存された油中の有機ハロゲン化合物を分解する分解処理方法であって、有機ハロゲン化合物を含む油に水素供与体及びアルカリ化合物を添加してなる混合液を、容器内に設置した第1触媒充填装置に流通させながら容器内で循環させると共に、混合液の一部を容器近傍に配置したマイクロ波照射装置内に設置した第2触媒充填装置に流通させながら容器とマイクロ波照射装置内との間を循環させ、混合液が第2触媒充填装置を流通する際にマイクロ波を照射する。有機ハロゲン化合物分解触媒を備えた第1、第2触媒充填装置等を有するマイクロ波併用型の分解処理システム。 (もっと読む)


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