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国際特許分類[B01D1/24]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 蒸発 (500) | 加熱表面に液体の薄層を接触させることによるもの (88) | 乾燥固体をうるためのもの (10)

国際特許分類[B01D1/24]に分類される特許

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【課題】攪拌羽根を回転させて被乾燥物を移送した場合に、攪拌羽根の接続部における摩耗や引張り応力を抑制することにより攪拌羽根からの熱媒体の漏出が抑制可能なディスク型処理装置を提供すること。
【解決手段】両端に側壁が設けられた筒状体を有する固定体と、該筒状体の軸方向に連設された複数の攪拌羽根22を有して前記固定体に回転自在に挿通される回転軸21とを備え、前記筒状体内に供給された被乾燥物を、被乾燥物排出部に向けて前記回転軸の軸方向に移送しながら攪拌、乾燥させるディスク型処理装置であって、前記前記拡販撹拌羽根22は、第1の羽根部材23と、第2の羽根部材24とを備え、前記第1の羽根部材23の外径は、前記第2の羽根部材24の外径よりも大きく形成され、前記第1の羽根部材23と前記第2の羽根部材24とは、前記第1の羽根部材23の内周側で接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄性に優れた濃縮装置と、その除菌洗浄方法を提供する。
【解決手段】濃縮装置1aは、流状物の液体分を蒸発させて該流状物の濃縮液又は乾燥物を生成する装置である。かかる濃縮装置1aは、濃縮又は乾燥すべき流状物が投入される内側空間を有するシリンダ3と、該流状物から生じた蒸気を排出するための排気口22と、該排気口に接続された湾曲管路72と、シリンダ3の内側空間にて軸方向に延出する回転シャフト8と、該シャフトの周面に設けられたブレード11とを有している。排気口22に接続された湾曲管路72は、シリンダ上部を閉塞する天板51を超える位置に延出している。洗浄時には、シリンダ3内を洗浄液で満たした状態でシャフト8を回転させることにより、洗浄液4に渦巻状の乱流を生じさせることができる。その結果、洗浄液自体の洗浄作用と、乱流による剥離除去作用との相乗効果で、シリンダ3内に固着した異物を確実に除去できる。 (もっと読む)


【課題】処理場や季節によって汚泥性状が変わっても、最適な軸受交換時期を判定することができる遠心薄膜乾燥機を提供する。
【解決手段】遠心薄膜乾燥機20において、監視盤11は、温度計9により、回転する主軸2を支持する軸受8の温度を検出する。検出される軸受温度が警報値(例えば50℃)を越えてから、規定値(例えば55℃)を越えるまでの時間を計測し、計測された時間が所定時間(例えば3分)以内である場合に、軸受の交換時期であると判定し、乾燥機の動作を停止し、表示器17に軸受交換のアラームを表示する。これにより、処理場や季節によって汚泥性状が変わっても、最適な軸受交換時期を判定することができる。 (もっと読む)


固体材料を製造する方法を開示する。該方法の1つの態様は、有機材料を該有機材料用の非溶媒を含有する溶媒系中に含む供給原料を周囲条件よりも高めた温度及び/又は圧力で供給し、前記供給原料を液滴またはフィルムのいずれかで分配し、前記溶媒系を供給原料から蒸発させる工程を含む。
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【課題】 粒子の粒径バラツキの抑制が図られた噴霧盤、噴霧装置及び噴霧乾燥機を提供する。
【解決手段】 本発明に係る噴霧盤34においては、上下取付円板50の中心部付近に供給された原液は、上下取付円板50の周縁方向に流れ、噴霧用コロ62の周面62aに沿って上昇して膜状となる。そして、原液は、膜状とされた後、上下取付円板50から外方に噴霧される。ここで、上部取付円板52からは上側鍔部66が環状に張り出しているので、原液の少なくとも一部の液滴はこの上側鍔部66に衝突する。そして、その衝突の際、比較的大きな径の液滴は衝突の衝撃によってより小さな径の液滴に破砕される。その結果、液滴が縮小化されて、液滴全体における径のバラツキが抑制されることとなる。従って、この噴霧盤34を用いることで、得られる粒子の粒径バラツキの抑制が実現される。 (もっと読む)


【課題】 ポリカルボン酸系重合体を含む液体を乾燥して、粉末状ポリカルボン酸系重合体を得る際の安全性をよりいっそう向上させる。
【解決手段】 支持体上で乾燥された粉末状ポリカルボン酸系重合体の堆積を防止するために、支持体上のポリカルボン酸系重合体にガスを吹き付ける。または、不活性ガス雰囲気下でポリカルボン酸系重合体を含む液体を乾燥する。 (もっと読む)


【課題】水分と油分を含む被乾燥物の油分を乾燥処理後の乾粉と混合することなく後工程への移送、収容、積層を円滑にすると共にハンドリング作業が容易な乾燥方法を提供すること。
【解決手段】水分と油分を含む被乾燥物Aと共に繊維質の粒状乾粉Cを乾燥槽2内部へ投入して被乾燥物A中に含まれる油分を吸着し、粒状乾粉Cと混合した混合被乾燥物Mを空間に臨ませながら伝熱面6に沿って螺旋状に順次上昇せしめつつ、最上部に達した混合被乾燥物Mを、落下空間を通して最下部に落下させて伝熱面6に混合被乾燥物Mを接触させ、その後蒸発面に移動させる工程において、混合被乾燥物Mを載せた垂直螺旋回転羽根34の回転に伴う遠心力によって、混合被乾燥物Mを伝熱面6に押し付けて含有する水分Wを蒸発させ、含水率が低くなった混合被乾燥物Mを、含水率の高い混合被乾燥物Mと入れ換えるようにして上記空間に望む蒸発面に移動させるようにした。 (もっと読む)


液濃縮部近傍の上方部に設けた場合において、飛散液の乾燥粉末化を防止し、連続運転を可能ならしめる液跳ね飛散防止部材を設けてあるドラムドライヤーを提供することを課題とする。ダブルドラム式のドラムドライヤーにおいて、ドラム間の液濃縮部近傍の上方部に、冷却機能を有する液跳ね飛散防止部材を水平面に設けてあるドラムドライヤー。
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本発明は、疎水性のフレーバー又は香料の成分又は組成物のためのカプセル化システムにおいて、通常は室温及び大気圧下で結晶質の前記物質を非晶質の形態で放出させることを可能にするカプセル化システムに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来回収されず破棄されていた100ppm以下の、銀等の貴金属を含む廃液から効率的にこれらの貴金属の回収を目的とするものである。
【解決手段】貴金属濃度が100ppm以下で、液中に潮解性を有する有機及び/ または無機化合物を含む廃液を、250 〜500 ℃の温度雰囲気中にて蒸発・乾燥させ、潮解性がなく貴金属が濃縮された固形物を生成させる。次に、山元還元法にて貴金属を回収することを特徴とする、貴金属を含む廃液からの貴金属の回収方法である。 (もっと読む)


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