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国際特許分類[B01D17/025]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 他に適当な分類のない液体の分離,例.熱拡散によるもの (933) | 非混合性液体の分離 (645) | 重力によるもの,沈でん槽内におけるもの (281)

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【課題】油及び水の混合液を油と水とに効率よく分離できる油水分離装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る油水分離装置は、第1槽と、第1槽に油及び水の混合液を供給する供給管と、液を溢流させる堰を有し、かつ、第1槽の下部と連通する第2槽と、第2槽の堰から溢流する液を貯留する第3槽と、第1槽の液面に浮上した油を回収する油受器と、油受器により回収された油が供給される第4槽と、を備え、供給管は、第1槽内において、第2槽の堰の高さよりも低い位置に開口している。 (もっと読む)


【課題】 分離や排出を含む全ての処理を一切の動力を使用することも無く、従って油の動きが非常に遅い状況の中での気液の分離と油の排出である為に、浮上した油が淀んだ状態になっていて、更に表面の油が湯葉状にまた固化した状態になっていて、その周囲のあらゆる場所に於いて油が付着している状況に有った。
【解決手段】 油と水の比重が違うことを利用して油と水を分離する中で、油面OLと水面WLを形成して分離した油の高さHに関し、油面OLでの油の表面の状態が一定期間の静止状態でも多少硬化した状況である湯葉状にならないように、油の高さHを一定の高さ以上を確保するようにした。 (もっと読む)


分離中に塔からの油水を外部の分離器に抜き、ここで油水が水相と油相とに分離されることによって、分離塔の作動中に生成された油水から水が除去される。次いで、油相は、作動中の塔に油相を戻して移動させる密度差が生じるのに効果的な温度にまで加熱される。
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船舶が、ビルジ水(6)および汚染物質を集めるビルジ水溜め(5)を備える。第1の汚染物質分離装置が設けられ、吸着/吸収材料を含むエンドレスベルト(16)を有するコンベア装置(8)を備える。コンベア装置が、ビルジ水溜めのビルジ水および汚染物質へと沈めることができる第1の部分(10)、および第1の部分から離れており、コンベアベルトから吸着/吸収されている汚染物質を放出するための手段(13)と、放出された汚染物質を集めるための手段とが設けられている第2の部分(11)を備える。コンベア装置が、案内手段によって画定される移動経路に沿ってエンドレスベルトを駆動するための手段(12)をさらに備える。
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【課題】油水分離設備のセトラ部において、オイラー法に油水中の水相の体積分率に比例して水滴の粒径を変化させ、その粒径に対する油水相間の相関力を考慮して、油相と水相の各々の局所の流動や体積分率といった分離挙動を予測する数値解析方法を提供する。
【解決手段】油水分離設備のセトラ部1において、油相9を連続相とし、水相8を分散相とした混相流の数値解析に際して、水相8の水滴の粒径を油水7中の水相8の体積分率に比例して変化させ、その粒径に対する油相9と水相8と間の相互相関力を考慮して、油水7の分離現象を予測するか、または水相8を連続相とし、油相9を分散相とした混相流の数値解析に際して、油相9の油滴の粒径を油水7中の油相9の体積分率に比例して変化させ、その粒径に対する油相9と水相8との間の相互相関力を考慮して、油水7の分離現象を予測する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、かつ、分離回収した油脂類の酸化が少なく、回収した油脂類の再利用が可能な、分離装置を提供するものである。
【解決手段】軸芯が上下方向に向いた円筒状の円筒部5aを有する本体部5と、該本体部5の上部に設け、上方に向うほど横断面積が狭くなる蓋部7とを設け、前記本体部5と蓋部7の内面で形成される室内に上室Cと下室Dを、該上室Cと下室Dの境界に多孔部材10を設けて構成した分離装置1であって、油脂類を含有する被処理液の導入口6cを、前記下室D内で、かつ、前記円筒部5aの接線方向に指向して開口し、比重の大きい処理液を本体部5の下方に接続した第1排出部8から排出し、比重の小さい処理液を前記蓋部7の上方に設けた第2排出部9から排出し、前記第1排出部8には、立上り部8aを設け、該立上り部8aの高さを、前記第2排出部9の高さよりも高くする。 (もっと読む)


【課題】分離膜等のダイアフラムを用いることなく、比重分離された2液層構造の上層液体を分離することができる液体の分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の液体の分離方法は、第1液層と、前記第1液層に対して比重差によって分離される上層の第2液層とに対し、前記第1液層に超音波振動を作用させ、当該第2液層から第2液を分離することを特徴とする。また第1液層と、前記第1液層に対して比重差によって分離される第2液層とを収納する容器11と、前記第1液層の下部に超音波振動を発生する超音波振動子12と、を備え、第1液層に超音波振動を作用させ、当該第2液層から第2液を分離するように構成した液体の分離装置10である。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で被処理液中の水と油分とを分離することができる油水分離装置を提供する。
【解決手段】供給路12内を被処理液が流通することで生じる連通路15の一端側と他端側との圧力差により、処理タンク11内の連通口15a近傍の被処理液を連通路15を介して供給路12に流入させることで、処理タンク11内に被処理液の上昇流を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 ドレン水に含まれた油を分離除去することはかなり配慮していたが、国で定めている銅を分離除去する技術に関しては、全く配慮していなかった。 また、圧縮空気中の水蒸気が凝縮することで発生したドレン水の場合、圧縮空気または発生したドレン水が、銅の部品を構成した機器を通過した場合には銅イオンの発生は特に顕著であったが、この場合も殆ど配慮されることはなかった
【解決手段】 ドレン水に含まれている油と銅イオンを吸着除去する目的で、少なくとも一つの層の油を吸着除去する油吸着除去層71w、71yと銅イオンを吸着除去する吸着除去層71xを形成した吸着除去槽70を配設した。 (もっと読む)


【課題】 フロートの比重を調節するときに分離器ケーシングを分解せずに重りの重量を調節できる混合流体分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成る分離器ケーシングに混合流体の流入口4と溜部3と流出口5を形成する。溜部3内に上下動自在なフロート6を自由状態で配置し、フロート6の下部外表面7で流出口5を直接に開閉して、比重の大きな流体を器外へ排出する。フロート6の上部に上方に伸びて蓋2を貫通する取付部材14を連結し、取付部材14の蓋2から突出した部位に取り付ける重り15の重量を調節することによりフロート6の比重を調節する。 (もっと読む)


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