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国際特許分類[B01D17/025]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 他に適当な分類のない液体の分離,例.熱拡散によるもの (933) | 非混合性液体の分離 (645) | 重力によるもの,沈でん槽内におけるもの (281)

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【課題】 今までの油水分離装置は、台所等に設置される様な小型の油水分離器は見かけない。又、分離された油の処理並びに槽内の掃除が大変で、専門家に依頼して処理を行うか、油水分離用チップ等を投入して定期的に交換処理を行うなど、油水分離器を取付けた後も費用が掛かる。
【解決手段】 油分を含んだ排水から、小型で軽量の油水分離器を台所シンクなど既存の排水台の下部に設置し、排水ホースの途中に取付けることで、台所シンクから流しだされた排水の油分及び洗剤泡を分離、除去し、一般排水として放流することが出来る。又、油水分離器内の油は、油溜りに集められ、比重の差によって、水を流す事により、油溜り内の油は押し上げられ油排出口を通って自動的に排出される。又、油水分離器は簡単に取外し、掃除が出来る。尚、油水分離器には市販の脱臭剤、消臭器等が取付け可能な様に排水出口管頂上部に脱臭剤取付け器を設置した。 (もっと読む)


【課題】 排液中の固液分離及び油水分離を更に効率よく確実に行えるように改良して欲しいとの要望がある。
【解決手段】 本発明の廃棄物処理車は、吸引装置、貯留室、固液分離機、加熱器、油水分離タンクを搭載し、前記固液分離機には貯留室から送り出された排液を搬送しながら固液分離して固形物を外部に搬送する搬送体と、分離された排液を収容するタンクを備え、前記油水分離タンクはその内部に、加熱器から送り込まれる排液を上下に分離する分離室を備えた。油水分離タンクで分離された水分をグリストラップ又は/及び貯留室に戻す帰還路を備えた。固液分離機を、回転軸に多数の円板が間隔をあけて設けた複数本の送り体を搬送方向に回転自在に備え、各円板間にガイドを搬送方向に沿って配置し、前記各送り体の回転により、ガイドと送り体上に投入された排液中の固形物を搬送しながら液体を下方に落下させて固液分離するものとした。 (もっと読む)


【課題】 水分取出口が浮上油と水分との比重に相違がある関係で浮上油取出口より低くなっている浮上油分離槽を構成しているが、水分取出口と浮上油取出口の位置を固定していた為に、油を含有した汚水を分離する処理をするのに際して、各々の油の特質に対して十分に対応出来ない場合があった。 また、水分取出口と浮上油取出口の位置が固定されている為に、浮上油取出口周辺の油は常に流出して流れて行くが、油と水の境界面の周辺の油は長期間停滞し、場合によっては腐食し陳腐化するという問題が有った。
【解決手段】 油と水の比重が違うことを利用して油と水を分離するのに際し、油が浮上している油の排出面xを水の排出面yより高い所に位置させ、色々な油の排出に対応することが出来るように油の排出面xの高さをまたは水の排出面yの高さを変更可能にした。 (もっと読む)


【課題】油で汚染された水から油を分離するために、改良された油水合体分離器を提供すること。
【解決手段】油水合体分離器は、油合体媒体を含有する合体チャンバを有する。この分離器は、好ましくは、合体トランプ油の帯が一瞥して視覚的に識別できるように、実質的に透明である。この分離器は、好ましくは、磁石を有し、床から離れて機械の上に吊すことができる。 (もっと読む)


【課題】ハイドロブラスト機の使用により生じた廃水や船舶から排出された含油廃水を回収し浄化処理することにより、廃水処理作業に掛かるコストと時間を低減し、効率的な廃水処理を行うことのできる廃水処理船を提供する。
【解決手段】廃水浄化手段は、研掃手段20の使用によって生じた廃水を回収する廃水回収手段21と、前記廃水回収手段21により回収された廃水を収容する回収タンク11と、前記回収タンク11に収容された廃水のうち、自然分離浮上した上層部の廃水を収容すると共に汚濁物を水分と分離し凝固させる分離凝固手段25、26を有する分離処理タンク12と、前記分離処理タンク12で汚濁物と分離された廃水をフィルタに通して濁度を低減し浄化済廃水を精製する濾過手段31、34、37と、前記濾過手段により濾過された浄化済廃水を収容する浄化済廃水収容タンク16、17とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率よく液体を浄化することができる液処理装置を提供することである。
【解決手段】液処理装置の処理器12は、貯留槽12および浮遊物回収機構22を有する。浮遊物回収機構22は、モータ27およびスクレーパ35を含む。モータ27の回転軸27bが回転することにより、スクレーパ35が、仕切り板26と傾斜面23aとの間を廃液15の液面に沿って前後に移動する。スクレーパ35は、仕切り板26から傾斜面23aに向かって移動する際に、廃液15の液面に浮遊する浮遊物16を掻き集める。掻き集められた浮遊物16は、排出ダクト40から排出される。スクレーパ35の移動速度は、傾斜面23aに近づくにつれて低下する。 (もっと読む)


【課題】 印刷機で使用したインキ顔料、水、洗浄液を含む洗浄廃液を単一の装置で容易に分離する。
【解決手段】 インキ顔料、有機系洗浄液、及び水を含む廃液を、再生容器を有する再生装置に投入して再生する廃液再生方法において、水と洗浄液から主としてなるエマルションを破壊しかつインキ顔料粒子を凝集させるエマルション処理剤を前記廃液に添加し、次いで重力沈降を利用して再生洗浄液、インキ顔料、及び水に分離する。 (もっと読む)


【課題】防油堤内から雨水のみを効率よく排出することができ、特に、防油堤及び油水分離槽を一体的に形成して可搬式とする際に好適な構造の油水分離槽を提供する。
【解決手段】周囲に防油堤を配置した底板下部に設けられる油水分離槽であって、油水分離槽21は、上部が開口した槽本体22に、底板上の油水混合液が流入する流入室31と、流入室に対して複数の仕切板23,24,25により区画された分離室32,33を介して配置された排水室34と、排水室の上部から槽外部に分離水を排出する排水管27とを備え、前記複数の仕切板は、上端部が天板26に接続されて一体的に形成され、各仕切板の下半部には前記流入室から前記排水室に向けて分離水を導く通水部(通孔23a、24a)がそれぞれ設けられるとともに、一体的に形成された天板及び仕切板からなるキャップ状部材28が前記槽本体に着脱可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】油水分離槽内で分離した油分をバイオ製剤にて分解処理する油水分離システムにおいて、大雨などにより汚水量が増加した場合の油分解不足への改善を図る。
【解決手段】比重差を利用して汚水の油分と水分とを分離する分離室2を複数個設け、各分離室2内の貯留液の中間部に存在する水を順に次の分離室に移流させる構成の油水分離槽1と、バイオ製剤と栄養剤を注入されバイオ製剤にて槽内液中の油分の分解処理をする油分解槽6と、前記各分離室2の水面から浮遊している油分を含む汚水を取水して油分解槽内6に送る取水手段11とを備え、油分解槽6内の分解処理水を油水分離槽1の初段の分離室2にフィードバックするよう接続したものとし、前記終段の分離室2に油膜を中和処理する油処理剤を注入する油膜処理剤注入器15と、油水分離槽1近傍の降雨量を検知する降雨センサー18とを備え、この降雨センサー18からの降雨量信号が所定値を超えた場合に油膜処理剤注入器15に油処理剤を注入させるものとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油水中の微細な油粒を、タンク内に圧縮充填された繊維材、好ましくは脱脂綿に流通させてから、さらに微小メッシュのフィルターを通過させることにより、排水中の油分濃度を十分に低減できるようにするとともに、メンテナンスの負担も軽減できるようにした油水分離装置を提供することを課題とする。
【解決手段】油分を含んだ被処理水Wが、第1前処理タンク1で粗粒化板6により油粒Bを分離されるとともに、さらに第2前処理タンク2で粗粒化フィルター7により油分の分離を施される。このようにして油分を粗分離された被処理水は、さらに第1タンク3における交換可能の油分吸着用カートリッジ3Aで微細の油分を除去され、ついで第2タンク4における微小メッシュ(0.1〜5ミクロン)のフィルターAにより超微細の油粒の除去を施される。 (もっと読む)


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