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国際特許分類[B01D19/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 液体の脱気 (1,084) | 泡の消散または防止 (223) | 化学物質の添加によるもの (153)

国際特許分類[B01D19/04]に分類される特許

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【課題】 広葉樹パルプ製造時、アカシア材が配合されたクラフトパルプ製造工程での発泡トラブルを回避でき、更には黒液中の脂肪酸、樹脂酸やリグニン等の有機物の凝集物発生量を抑制できる消泡剤を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される、グリフィンのHLBが1〜6のアルキレンオキサイド付加物を含有するクラフトパルプ製造工程用消泡剤。

O(AO)H (1)

(式中、Rは炭素数8〜22のアルキル基、アルケニル基、または炭素数6〜30のアリール基を示し、AOは炭素数2〜4のアルキレンオキシ基、nは1〜100の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】各種有機溶剤等に高い溶解性、分散安定性を示し、表面張力の低い材料等で構成された塗工材料などに添加した場合に、優れた消泡効果、レベリング効果を示すシリコーン系の機能性添加剤、及び該添加剤からなる消泡剤、レベリング剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


で示されるパーフルオロポリエーテル基及びポリオキシアルキレン基含有ポリシロキサンを有効成分として含有することを特徴とする機能性添加剤。 (もっと読む)


【課題】 微細気泡を供給しながら地盤を掘削する工法において生じる排泥土、又は気泡混合軽量土工法で生じる残土に含まれる微細気泡を簡易な装置で短時間に消泡する消泡方法及び消泡装置を提供する。
【解決手段】 霧化した消泡剤を含む空気を、泥土11中に吹き出す。泥土11は傾斜を有する排泥溝25を上流から下流に向かってゆっくり流下させ、排泥溝の上流部における底面付近に消泡剤を含む空気を吹き出す。泥土中に吹き出された上記空気は、泥土の中で次から次へと吹き出し空気泡14となり、徐々に上昇しながら下流に移動する。この移動過程で空気泡に封入されている消泡剤の微小液滴が微細気泡と接触し、多くの微細気泡を破壊する。なお、泥土の粘性又は比重の大小により、空気圧又はノズル9aの径の大きさを調整して、吹き出し空気泡の容積を変更する。これにより、吹き出し空気泡の上昇速度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】消泡性(初期消泡性及び消泡持続性)及び安定性(粘度安定性)に優れた消泡剤の製造方法を提供することである。
【解決手段】
脂肪酸アミド(A)、25℃で液状である基油(B)及び結晶形状制御剤(C)を加熱攪拌しながら、脂肪酸アミド(A)を溶解させて溶解液を得る工程(1)、
溶解液を冷却して脂肪酸アミドを析出させ、脂肪酸アミド分散液を得る工程(2)を含むことを特徴とする消泡剤の製造方法を用いる。
工程(1)において、25℃で液状である基油(B)の一部、脂肪酸アミド(A)及び結晶形状制御剤(C)を加熱攪拌しながら脂肪酸アミド(A)を溶解させ、工程(2)において、25℃で液状である基油(B)の残部を攪拌しながら、この残部に溶解液を投入して脂肪酸アミド分散液を得ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】消泡性に優れ、対象となる発泡液の性状や発泡状態の変化に大きく左右されない消泡剤を提供することである。
【解決手段】
脂肪酸アミド(A)及び25℃で液体である基油(B)を含有してなり、体積基準による粒子径分布において、1×10−2〜1μmの領域と、2〜1×10μmの領域とにそれぞれ少なくとも1つのピークを有する消泡剤を用いる。体積基準による粒子径分布において、1μm以下の領域の面積が粒子径分布全体の合計面積の1〜90%であることが好ましい。さらに疎水性シリカ(C)を含有することがこのましい。さらに界面活性剤(D)を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた消泡性を有し、消泡剤に起因する凝集物(ピッチ)の発生が少ない消泡剤を提供する。
【解決手段】疎水性シリカ(A)、25℃で液体である基油(B)、金属石鹸(C)及び界面活性剤(D)を含有してなり、疎水性シリカ(A)、25℃で液体である基油(B)、金属石鹸(C)及び界面活性剤(D)の重量に基づいて、疎水性シリカ(A)の含有量が1〜15重量%、25℃で液体である基油(B)の含有量が60〜97.5重量%、金属石鹸(C)の含有量が0.5〜10重量%、界面活性剤(D)の含有量が1〜15重量%であることを特徴とする消泡剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】
広い温度範囲(2〜95℃)においても、消泡性に優れた消泡剤を提供すること。
【解決手段】
脂肪酸金属塩(A)と、
ポリオキシアルキレン化合物(B)と、
動粘度(mm/s;40℃)が0.5〜10で、アニリン点が50〜100℃である炭化水素油(C)とからなることを特徴とする消泡剤を用いる。(A)が式1で表される化合物を含むことが好ましい。

(R−COO)pM (1)
はアルキル基又はアルケニル基、Mは1〜3価の金属原子、pは1〜3の整数。
(B)が式2で表される化合物が好ましい。

−(OA)n−OR (2)
はアシル基、アルキル基若しくはアルケニル基又は水素原子、Rは水素原子又はアシル基、OAはオキシアルキレン基、nは2〜100の整数。 (もっと読む)


【課題】
持続消泡性に優れる消泡剤組成物を提供することである。
【解決手段】
両親媒性粒子(a)及び油性成分(b)を含む消泡剤組成物であって、両親媒性粒子(a)が、シリカ及び/又はアルミナで構成される親水性微粒子と、疎水性微粒子とからなる二次凝集粒子からなり、二次凝集粒子の表面が、親水性表面と疎水性表面とに二分割されていることを特徴とする消泡剤組成物を用いる。両親媒性粒子(a)及び油性成分(b)の重量に基づいて、両親媒性粒子(a)の含有量が0.1〜15重量%、油性成分(b)の含有量が85〜99.9重量%であることが好ましい。さらに水(c)を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】消泡剤を多量に添加することなく消泡することができる汚泥消化槽と、その消泡方法とを提供する。
【解決手段】消化槽1内の有機汚泥に酸素を含む気体をエゼクタ6から供給して減容する汚泥消化槽において、該消化槽1内の汚泥の一部を引き抜いてライン16からエゼクタ6に供給する。ライン16の汚泥の一部をスプレー管13からスプレーノズル14に供給し、該消化槽1内にスプレーして消泡を行う。 (もっと読む)


【課題】 気体と液体との混合物を気体成分と液体成分とに気液分離して回収する際に、混合物の表面に生じるスカムが回収する気体成分に混入することがない気液分離装置を提供する。
【解決手段】 気体と液体との混合物26を気体成分と液体成分とに分離する気液分離装置1であって、前記混合物26を貯留させる第1室5と、前記第1室5内の前記混合物26の表面に生じたスカム27を回収して貯留させる第2室10とに区画された容器2と、前記第2室10内に消泡剤20を供給して、前記第2室10内のスカム26の泡分を消泡させる消泡剤供給手段16とを備える。 (もっと読む)


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