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国際特許分類[B01D21/24]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 沈でんによる液体から懸濁固体粒子の分離 (2,470) | 沈でん槽の供給または排出機構 (351)

国際特許分類[B01D21/24]に分類される特許

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【課題】クーラントロスの少ないクーラント処理装置を提供すること。
【解決手段】クーラント処理装置のリターン側からテールエンド側の経路が、テールエンド側からリターン側への経路の下側に位置するようにスクレーパー13が巡回されている。リターン側には、スクレーパー13が移動する軌跡の下側にスクレーパー13が反転する過程で落下した切粉を受け止め、コンベアケース10側に向けて下り勾配θ3を有する面を提供する底面材41と、スクレーパー13が移動する軌跡のさらに下側側の底面材41から立ち上がった堰42と、堰42と底面材41の間に設けられた孔に連通しコンベアケース10に向けて下り勾配θ3により中空パイプ43がもうけられる。排出口4は、スクレーパー13が移動する軌跡上の堰42よりも下流に位置する。 (もっと読む)


【課題】小さな動力と加圧水量で沈砂等を移送する。
【解決手段】一方の管路P1に供給する加圧水と共に共に沈砂を汲み上げる揚砂ポンプ3等を備え、正圧移送タンク4に投入する。正圧移送タンク4を圧力的に閉状態にして供給側管路P2から加圧水を供給する。正圧移送タンク4内は下面5が水平面5bと上り傾斜の傾斜面5aからなり、傾斜面上5aに各一対の第一撹拌ブロック6Aと第二撹拌ブロック6Bを設置して沈砂を堆積させる。撹拌ブロック近傍に逆洗管路P5から分岐した第一吐出管路P6、第二吐出管路P7等を通して別個の加圧水を吐出させて沈砂を排出側管路P4へ移送する。沈砂の移送は先ず下流側の第二撹拌ブロック上のものを移送し、その後に上流側の第一撹拌ブロック上の沈砂を移送する。 (もっと読む)


【課題】 ローコストでスイミングプール、または、熱帯海と同様の色、透明度、および、清浄度の特徴を有するレクリエーションの使用のための15,000mより大きい水体を得る(実現し、維持する)プロセスを提供することである。
【解決手段】 低コストで、優れた色、透明度、および、清浄度特性を有するレクリエーションの使用、例えば湖または人工のラグーンのための15,000mより大きい水体を実施し、維持するプロセスは、15,000mより大きい水体を含むことが可能なスキマーを有する構造を提供する工程と、1.5ppmより低い鉄、および、マンガンのレベルを有し、5NTUより低い混濁度を有するインレット水を前記工程(a)の構造に送る工程と、を具備することである。 (もっと読む)


【課題】溢流部からの処理水の水質が良好なものとなる沈殿槽を提供する。
【解決手段】原水はフィードウェル12内に供給され、その下端とプレート13との間から放射方向に流出する。原水は、その後アッパーバッフル30の内側領域を循環した後、アッパーバッフル30の下側を通ってアッパーバッフル30と槽体11の内周壁との間に流入し、次いでトラフ15へ溢出する。アッパーバッフル30とフィードウェル12との間の下部にロワーバッフル40を設けたことにより、高温の原水が供給される場合でも、また槽体内の水温以下の原水が供給される場合でも、アッパーバッフル30の内側領域に循環流が形成され、処理水の水質が良好となる。 (もっと読む)


【課題】 水槽や重力式沈殿分離水槽底の沈殿物を沈殿状態濃度以上の濃度で、水槽外に排除する装置を提供する。
【解決手段】 本発明では、水槽底に上半を開放したケースとスクリューで構成するスクリューコンベヤーをほぼ水平に配設し、該スクリューコンベヤーのスクリュー先端部の一定長さを筒状の加圧ケース内に挿入して加圧部を構成し、該加圧ケース端には、ポンプやスクリューコンベヤー等の揚送手段を備えない排泥管を、上方に伸延させて連接し、上端を水槽の水面より高い位置で開放する、沈殿物汚泥は該排泥管内での集積高さに応じて圧密され、水槽水位より高い位置の排泥管部で幾分脱水された沈殿物汚泥を排泥管上端から吐出する。
更に、スクリュー先端に軸流ポンプの羽根車様の加圧羽根車を装着し、併せて排泥管吐出高さを高くして、更に水分量の少ない沈殿物汚泥を吐出させる。 (もっと読む)


【課題】揚砂水ポンプに大きな動力を必要とすることなく、揚砂水から砂を分離する。
【解決手段】砂Sを含む原水Dをジェットポンプ6によって沈砂池1から分水器8まで揚水し、分水器8の正立した中空截頭円錐台から成る本体部81のその側部に設けられた流入口82から側部の接線に沿って本体部81内に流入させ、本体部81内に側部の円形壁面に沿った渦巻状の水流を中空截頭円錐台形状に従い下向きに良好に発生させる。揚砂水が側部の壁面に沿って流れる際、揚砂水に含まれる砂Sは、壁面と衝突し、壁面から下向きの力を受けると共に下向きの渦巻状の水流に従い壁面に沿って落下して、排水口86より一部の水と共に沈砂分離器7へ排水される。一方、砂Sが除去された上澄み液は砂Sより軽量のため本体部81内を上昇し、オーバーフロー受84から本体部81の外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】沈砂槽における原水貯留部と上澄み貯留部との水位差による仕切板への負荷を軽減することの可能な沈砂槽を提供する。
【解決手段】仕切板12の下部には、原水貯留部20と上澄み貯留部22とを連通させる下連通部34が構成されている。原水貯留部20と上澄み貯留部22の水位の差が大きくなり、下連通部34における原水貯留部20と上澄み貯留部22の水圧差が作動値Mを超えると、下連通部34を通って、原水貯留部20から上澄み貯留部22へ水が流出する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ停止時でもダーティ液槽からクリーン液槽へダーティ液中のスラッジが直接流入するおそれを防止できる液処理装置を提供する。
【解決手段】ダーティ液を受け入れて液中のスラッジを沈降させるダーティ液槽13の底部から汲上ポンプ18により汲み上げられたダーティ液を固液分離装置20により固液分離する。固液分離装置20から送出されたクリーン液を受け入れるクリーン液槽32から供給ポンプ37によりクリーン液を必要箇所に供給する。ダーティ液槽13とクリーン液槽32との間に設けた可動仕切体41は、ダーティ液槽13の液位がクリーン液槽32の液位より低い場合は開き、ダーティ液槽13の液位がクリーン液槽32の液位より高い場合は閉じるとともに、ダーティ液槽13の液位が上限を超える場合はダーティ液槽13からクリーン液槽32にダーティ液の上澄液をオーバフローさせる機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】集砂ノズルからの圧力水を低圧で噴出させる低圧集砂を行うことができ、しかも、集砂ピット内の砂により揚砂ポンプの吸引口が塞がれることなく、円滑に吸引できるようにした揚砂方法を提供する。
【解決手段】下水処理施設の沈砂池の底面に沈殿した砂を噴射水により集砂ピットに集砂し、その砂を揚砂装置により吸引して移送する揚砂方法において、沈砂池の水位が中央トラフの底部レベルになった時に、沈砂池の沈砂を流下させるための集砂ノズルからの圧力水噴射を開始させ、沈砂池の水位が前記集砂ピットの下限水位になったときに揚砂装置による吸引を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】集砂ピット内の砂により揚砂ポンプの吸引口が塞がれることなく、円滑に吸引できるようにした揚砂方法を提供する。
【解決手段】沈砂池の集砂ピットに設けた揚砂ポンプの吸引口の近くに圧力水を噴射して吸引口の近くに堆積している砂を撹乱する撹乱手段を設け、沈砂池への下水の流入を停止した後、沈砂池に連設部を介して連設されたポンプ井に設けられたポンプに沈砂池とポンプ井の滞留水を排水させ、前記ポンプによる排水により沈砂池の水位が連設部の頂部と同一レベルとなった時に撹乱手段による圧力水の噴射を開始させ、その後に揚砂ポンプを稼動させ、沈砂池の水位が沈砂池の中央トラフの底部のレベル以下の水位まで下がった時に揚砂ポンプの稼動を停止させるようにした。 (もっと読む)


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