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国際特許分類[B01D21/24]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 沈でんによる液体から懸濁固体粒子の分離 (2,470) | 沈でん槽の供給または排出機構 (351)

国際特許分類[B01D21/24]に分類される特許

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【課題】圧縮空気系に好適に設置することができ、且つ設備運転中に堆積した錆の剥離片を除去することができ、また内部の状況を観察可能なドレンセパレータを提供する。
【解決手段】本発明にかかるドレンセパレータ(セパレータ100)の構成は、ドレン水190を水と剥離片192とに分離するドレンセパレータであって、密閉性を有しドレン水を貯留する貯留容器110と、ドレン水を貯留容器内に導入するドレン水導入管120と、貯留容器内の上澄水を排出する水排出管140と、貯留容器の底面に設けられた貫通孔114と、貯留容器の底面に沈殿した剥離片を排出する剥離片排出管130と、貯留容器の側面に設けられ、貯留容器内を観察可能な観察窓150と、を備え、ドレン水導入管の下端120aの開口、水排出管の上端140aの開口および貫通孔は、水平方向において重複しない位置に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】河川の水を浄化処理して飲料水としたり、或いは、学校や一般家庭等から排出される汚濁水を浄化処理して再利用できるようにし、また、装置自体の構造の簡略化及び小型化並びに装置の製造コスト、ランニングコストの引き下げを図れる簡易型浄化装置を提供する。
【解決手段】支持フレーム2に支持軸3hを介して鉛直回転自在に支持され、水の出入口を有して内部に汚濁水を貯留する開閉可能な密閉状の容器3と、支持軸3hに連結され、容器3を鉛直回転させる手動式の操作レバー5と、容器3内の汚濁水へ混入されて水中の汚濁物質を凝集させるポリグルタミン酸架橋物を主体とする生分解性の凝集剤と、容器3内に投入され、水中に浮遊する汚濁物質のフロックを回収する回収具6とを備えており、操作レバー5により容器3を鉛直回転させ、凝集剤を混入した汚濁水を混合攪拌してフロックを形成し、当該フロックを回収具6に付着させて回収する構成とする。 (もっと読む)


【課題】省スペースで固形物の分離効率を向上できる固液分離装置を提供する。
【解決手段】実施形態の固液分離装置は、固形物を含む原水を旋回させて遠心分離させ、固形物を含むスラリーを外部へ排出するスラリー排出管5を下部に有し、処理水を外部へ排出する処理水排出管7を上部に有する遠心分離機3と;原水を貯留する原水槽2と;原水槽の原水を前記遠心分離機へ圧送する送水ポンプP1と;遠心分離機のスラリー排出管が挿入され、スラリー排出管から排出されるスラリーに含まれる固形物をスラッジの形態で沈降させる回収ポット6,6A,6Bと;回収ポットの上部に挿入され、回収ポット内のスラリーの上澄み水を排出する上澄み排出管と;回収ポットの下部に沈降したスラッジを排出するスラッジ排出管8を有する。スラリー排出管の下端5eと回収ポットの底部6bとの間に間隙が設けられ、スラリー排出管の下端5eは上澄み排出管の下端7eよりも低い位置にある。 (もっと読む)


【課題】セメントキルンの排ガスから抽出された抽気ダストの水洗処理を、長期間、安定的に行うための処理システムを提供する。
【解決手段】セメントキルンの排ガスから抽出されたダストに水を加えたものを分級槽でスラリー化し、そのうちその分級槽の底部に滞留した濃縮スラリーを液体サイクロンに供給し、粗粒と微粒に分離する。粗粒は、重力沈降槽に供給せずにバイパスして、すぐに脱水する。一方、微粒は回収汚濁水である循環水として前記分級槽に回収し、前記分級槽でスラリー化した溢流スラリーは、前記重力沈降槽に供給する。続いて、前記重力沈降槽の底部から濃縮スラリーを抜き出し、前記濃縮スラリーを脱水する。 (もっと読む)


【課題】堆積した砂を効率良く所定距離移動させることができる工夫がなされた沈砂池を提供する。
【解決手段】池底部に設けられ、沈降した砂が堆積する溝Gを形成する溝形成壁30と、池底部に設けられ、溝Gが接続した集砂ピット4と、トラフ3に配置され、溝Gの延在方向における所定位置から溝Gに流体を吐出する1又は複数の吐出口からなる吐出口ユニット5とを備え、吐出口ユニット5は、毎分1000リットル以上3000リットル以下の流体を吐出するものであることを特徴とする沈砂池1。 (もっと読む)


【課題】油水分離装置の構成を工夫することで、処理水からアンモニアを簡易に除去する。
【解決手段】ガス化ガス精製システム100は、ガス化炉116で生成されたガス化ガスに水を噴霧し、精製ガス化ガスと油混合水を生成するスプレー塔214と、貯留部352と、貯留部の上部に設けられた供給口を通じて、貯留部に油混合水を供給する供給管358と、貯留部の上縁部に設けられ、油混合水から浮上分離された処理水が通過する処理水回収口384と、貯留部の下部かつ供給管の下方に設けられ、油混合水から沈降分離され貯留部の下部に沈積した重質タールが通過する沈降油回収口386と、供給管の近傍にガスを噴射して油混合水にガスの泡沫を導入するバブリングユニット370とを有する油水分離装置350とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、効率的に固液を分離して排水及び凝集物の排出を円滑に行うことができ、稼動効率を大幅に向上させることができる固液分離装置を提供する。
【解決手段】砂、砂利ぶんを除去した泥水に凝集剤を反応処理させた濁水が投入される処理空間を有する槽体12と、槽体12の下部側部分に対応して設けられ、濁水中の沈殿する凝集物を下端側の収束位置に収束させる収束部14と、槽体12の上部側部分に対応して設けられ、濁水を濾過した水のみを横方向に向けて流出させる濾過部16と、濾過部16から横方向に向けて流出された水を受けて槽体12の外側に連続的に排水する排水機構18と、槽体12の収束部14の収束位置CPに設けられ、沈殿した凝集物を槽体12の外側に連続的に排出する凝集物排出機構20と、を備えた固液分離装置10から構成される。 (もっと読む)


【課題】パイプスキマを独自の回動装置を備えることなく回動できるようにしたスカム除去装置を提供する。
【解決手段】 パイプスキマ本体1と、そのパイプスキマ本体1の設置されている沈殿池bに沈降・堆積した汚泥を排出するフライトFに当接したときに上方へ持ち上げられ、そのフライトFから外れたときに降下する作動桿11と、上端部が前記パイプスキマ本体の案内部4に回動自在に設けられている連結桿12と、一端部が前記作動桿11の途中に回動自在に設けられるとともに、他端部が前記連結桿12の下端部に回動自在に設けられ、かつ、中間の一部分が回転自在に軸支されているレバー桿13とからなる。 (もっと読む)


【課題】底部に堆積した沈砂を少量の排砂水で効率よく移送することができる構造を有する沈砂貯留槽を備えた揚砂装置を提供する。
【解決手段】沈砂ピット内の沈砂を沈砂吸入管12で沈砂貯留槽14に吸引し、沈砂貯留槽に一時貯留した沈砂を排砂水に同伴させて排出する揚砂装置において、沈砂貯留槽は、沈砂ピットからの沈砂を同伴した水が流入する沈砂流入部31と、排砂水が流入する排砂水流入部32と、沈砂を排砂水と共に流出させる排砂水流出部33とを備え、排砂水流出部を円筒形に形成した沈砂貯留槽の底面中央部に開口させ、沈砂貯留槽の底面を排砂水流出部に向けて下り勾配に形成するとともに、排砂水流入部に、沈砂貯留槽内に流入する沈砂水に旋回流を形成する旋回流形成手段(エルボ32a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 沈澱量の多少に拘らず常に確実かつ効率的に沈澱物の除去性能を発揮する簡素な構造の沈澱物除去装置を提供すること。
【解決手段】 相対向する左右の側壁とこれらに直交する前後の端壁とを有する沈澱池・沈砂池などの平面矩形をした処理池の底壁上には、前記側壁あるいは端壁に平行なガイドレールが敷設され、これらのガイドレールには、走行手段を備えて進退する台車が設けられ、同台車には、池底の沈澱物を誘引し寄せ集める集泥スクレーパと、同スクレーパで集められた沈澱物を吸引口から吸引し池外に導く汚泥排出手段とが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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