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国際特許分類[B01D21/24]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 沈でんによる液体から懸濁固体粒子の分離 (2,470) | 沈でん槽の供給または排出機構 (351)

国際特許分類[B01D21/24]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、小型な装置設備で高速処理が可能な浮上分離装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被処理水中の被処理物質に気泡を付着させ、被処理物質を浮上物として分離する浮上分離装置であって、浮上槽10と、浮上槽10を垂直方向上部20a及び下部20bに区画する整流板22と、上部20aに被処理水を流入させる流入部12と、浮上槽10に設けられ、前記被処理物質が分離された処理水を下部20bから集水する集水部10cとを有する。整流板22は、前記処理水を通水させる複数の整流孔22aが形成されると共に、流入部12の壁から浮上槽10の周壁まで伸びており、流入部12は、上部20aの中心部で開口する筒状体であり、開口部26aは、上方に向けてテーパー状に広がっており、開口部26aから上部20aに被処理水を流入させる。 (もっと読む)


【課題】汚泥掻寄機のフライト板を駆動するための樹脂製チェーンの劣化及び破断を低減する。
【解決手段】制御システム100は、商用電源からの電力と再生可能エネルギ源からの電力とを選択的に切り替えるスイッチSW11、SW12を備えた電源スイッチング部110と、汚泥掻き寄せの駆動装置600に、電源スイッチング部によって切り替えられた電力を供給するか否かを切り替える負荷駆動スイッチング部120と、これらを制御する制御回路部140とを備えている。制御回路部は、保守運転モードにおいて、電源スイッチング部及び負荷駆動スイッチング部を制御し、再生可能エネルギ源300からの電力を汚泥掻寄機の駆動装置に印加し、フライト板を数回/日程度保守運転させる。保守運転により、樹脂製チェーンのある特定の部分が長時間空気中に露呈しないので、劣化等を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】汚泥掻寄機のノッチチェーンの緊張度を自動的に適正に調整し、常に適正なチェーンコンベヤ運転に必要な内部張力を得るとともに、そのチェーン切断をも自動的に検知するようにしたノッチチェーン式汚泥掻寄機を提供すること。
【解決手段】池上に配設した駆動装置Mにてエンドレス状のノッチチェーンCが循環駆動されるようにしたノッチチェーン式汚泥掻寄機Dにおいて、ノッチチェーンCを張架し、かつ水平方向に移動可能としたテール軸と沈殿池の水上部に設置した自動緊張装置E間を屈曲可能な連結体1にて連結し、自動緊張装置Eにより引張力を与えた連結体1を介してノッチチェーンCに常に所定の緊張力を与えるようにする。 (もっと読む)


【課題】含油排水処理システムに用いる各工程の相違を効率よく組み合わせて装置の簡素化を図る。
【解決手段】含油排水からなる原水の供給経路に油分を浮上分離させる分離槽を配置し、該分離槽の下流に、中空糸膜または平膜からなる膜分離モジュールを槽内に配置すると共に該膜分離モジュールの下方に気泡を発生させる散気装置を設置した膜濾過槽を配置し、前記分離槽から前記膜濾過槽へ循環ポンプを介設した供給管と、該膜濾過槽から前記分離槽へ前記気泡および油分を含む未濾過液を循環させる返送管を設けている。 (もっと読む)


【課題】多量の空気を巻き込んだ懸濁液であっても、懸濁液から固形分を効率よく分離して排出することが可能な、固形分分離装置を提供する。
【解決手段】
懸濁液を一時的に貯留するタンクと、前記タンクに接続して前記タンクから流し込まれた懸濁液に含まれる固形分を沈殿させるホッパーと、前記ホッパーの下部に設けられて沈殿した固形分を外部に排出する固形分搬送手段とを備え、前記タンクには外部から懸濁液を流し込む流入口が設けられ、前記ホッパーには懸濁液から固形分を分離した残部の上澄み液を外部に流し出す排出口が設けられ、前記タンクと前記ホッパーとの間には前記タンク内の懸濁液と前記ホッパー内の懸濁液とを仕切る堰が設けられ、前記タンク内の懸濁液が前記堰を乗り越えて前記ホッパー内に流し込まれる固形分分離装置とする。 (もっと読む)


【課題】ノッチチェーンにアタッチメントを介して直接フライトを取り付けることができるようにした低コストで経済的なノッチチェーン式汚泥掻寄機を提供すること。
【解決手段】ノッチチェーンCに対して略垂直に取り付けるように形成したフライトFの本体片1に、その上端部の上端片2をノッチチェーンCの進行方向に対して突出した形状に、また下端部の下端片3をノッチチェーンCの進行方向に対して逆方向に向けて突出した形状に連接形成するとともに、上端片2及び下端片3を共にノッチチェーンCに対して略水平に形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】地震、津波または集中豪雨などの災害で被災し機能不全に陥った水処理施設に対する応急復旧対策等としても使用できる排水処理方法および排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置は、流入する排水を処理する生物反応槽1と、この生物反応槽1内に配設された複数のろ材モジュール2と、各ろ材モジュール2の下方に設けられた散気装置3と、生物反応槽1からの処理液を処理水と分離汚泥に固液分離する固液分離槽4とから構成されており、各ろ材モジュール2には、幹糸6aおよび枝糸6bを備えた複数のひも状ろ材6が配設されている。 (もっと読む)


【課題】無端回動体に適切にテンションを付与することができる汚泥掻き寄せ機を提供する。
【解決手段】汚泥掻き寄せ具を回動方向に間隔を隔てて取り付けてある無端回動体2が、横軸芯周りで回転する駆動回転体と従動回転体とに亘って回動自在に巻き掛けられ、無端回動体2に張力を付与する押圧部材17が設けられている汚泥掻き寄せ機であって、押圧部材を備えた揺動部材19が、横軸芯と略平行な揺動軸芯周りで揺動自在に支持され、押圧部材の一部若しくは押圧部材に設けられた部材17aが無端回動体2の一部30aに入り込んで、押圧部材17と無端回動体2との位置ずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】凝集槽で形成されたフロックを分解させずに沈殿槽に導入させて沈殿槽で確実にフロックを沈殿させる固液分離装置を提供する。
【解決手段】汚濁物質を凝集処理する凝集槽15と、汚濁物質を沈殿させる沈殿槽30とを備え、沈殿槽は、進入する凝集処理水自体の推進力で沈殿槽で旋回流を生じさせる旋回流式沈殿槽であり、凝集槽及び沈殿0の周壁部3,31には、周壁面を共用する共用部16が形成され、かつ、共用部には、凝集槽と沈殿槽とを連通する連通口17が設けられ、凝集槽には、凝集処理水を連通口に導く凝集槽垂直バッフル35が設けられ、かつ、沈殿槽には、凝集処理水を連通口から沈殿槽に導く沈殿槽垂直バッフル36が設けられ、凝集槽垂直バッフルと沈殿槽垂直バッフルとは、連通口を間に挟むように配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で装置サイズを大きくすることなく、傾斜分離装置における処理量を増加させる。
【解決手段】傾斜(沈降)分離装置100は、下部傾斜板104aおよび上部傾斜板104bを含み、下方から分散質および分散媒の一方を取り出すとともに上方から分散質および分散媒の他方を取り出すように構成された傾斜容器102と、傾斜容器102内に設けられ、傾斜容器102内の下部傾斜板104a上に被処理液を供給する供給管110とを含む。供給管110は、第1の高さに設けられた流出口112hと、第1の高さよりも低い第2の高さに設けられた流出口(112h以外の112)を有する。 (もっと読む)


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