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国際特許分類[B01D21/24]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 沈でんによる液体から懸濁固体粒子の分離 (2,470) | 沈でん槽の供給または排出機構 (351)

国際特許分類[B01D21/24]に分類される特許

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【課題】簡素化、小型化を図るとともに、効率良く触媒粒子の回収作業を行うことが可能で、かつ排出された触媒粒子の酸化を抑制すること。
【解決手段】反応器本体30から抜き出されたスラリーを濃縮して濃縮スラリーを連続的に生成する濃縮スラリー生成部82と、濃縮スラリー生成部82から濃縮スラリーを排出する第1排出部84と、濃縮スラリー生成部82から排出された濃縮スラリーを冷却し、該濃縮スラリー中の媒体液を凝固させて凝固スラリーを生成する凝固スラリー生成部91と、凝固スラリー生成部91から凝固スラリーを回収する回収機構92と、を備えている触媒回収システム80を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題はより簡便な固液分離手法を採用した浄化槽処理水の脱色機能を備えた固液分離システムを提供することにある。
【解決手段】本発明の浄化槽処理水の脱色機能を備えた固液分離方法は、ポリ硫酸第二鉄を加えて反応させる第1の反応ステップと、有機凝集剤を加える第2の反応ステップと、第1の沈殿槽において第1段の固液分離するステップと第2の沈殿槽において第2段の固液分離するステップとを踏むものであり、前記第1の沈殿槽の底部に設置された固形分を排出する排出口の近傍では低速攪拌翼によって沈殿物を流動化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スラリブランケットを整流して処理水質を改善する。
【解決手段】沈殿槽10内で、被処理水中の懸濁物質および凝集フロックを沈降分離させると共に、槽内にスラリブランケット層を形成して被処理水を清澄化する。沈殿槽10内の上部に被処理水が導入される導入チャンバ16が設けられ、この導入チャンバ16の下方に被処理水を下端に設けられた吹き出し口24から下方に向かって吐出するディストリビュータ20を設ける。また、吹き出し口24に対向して、吹き出された被処理水を水平方向に拡散する阻流板26が設けられる。さらに、吹き出し口24の上方に、複数の整流板を含み、吹き出し口から槽内に導入された被処理水を整流する整流装置48を設ける。そして、整流装置48は、少なくとも一部がスラリブランケット層内に位置して、スラリブランケット層内の流れを整流する。 (もっと読む)


【課題】クーラント槽の底部に金属粉、ゴミ等が溜まりにくく、クーラント液が劣化にくいクーラント液の処理装置を提供する。
【解決手段】円筒状のタンク本体の下部を逆円錐状に形成したクーラント槽10の内側を、断面円形の筒体12で仕切り、加工装置11から排出されるクーラント液が流入するよう流通路15を設け、筒体12の下部に吸込み口16を透設し、浸漬ポンプ18を設けて、加工装置11から排出されるクーラント液と筒体12の外側のクーラント液とを混合することによって混合槽28として構成し、この混合槽28から前記クーラント層10の外部に設けられた分離装置30に混合されたクーラント液を送るよう流通路17を設け、分離装置30で処理されたクーラント液を前記クーラント槽10に横方向から送ってクーラント槽10内で浸漬ポンプ18と同じ方向に渦巻き状態になるよう流通路21を設けた。 (もっと読む)


【課題】 処理対象となる濁水と凝集材とを効率よく混合して凝集物を生成すると共に、生成した凝集物の沈殿及び分離を促進して、放流先の水質基準を満足する放流水とする。
【解決手段】 濁水処理装置は、被処理水中に凝集材を投入する凝集材投入装置70と、凝集材が投入された被処理水を攪拌してフロックを生成する急速攪拌槽10と、急速攪拌槽10から流出した被処理水を急速攪拌槽10よりも遅い速度で攪拌してフロックの成長を促進する緩速攪拌槽20と、緩速攪拌槽20から流出した被処理水中に存在するフロックを沈殿させて除去する沈降槽30と、沈降槽30で除去できなかったフロックを濾過することにより分離して放流水を生成する濾過装置(回転ドラム100、110)を有する固液分離槽(第1固液分離槽40、第2固液分離槽50)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 汚泥中で使用されるシリンダ駆動方式で発生しがちなシール性の問題を改善することができる汚泥掻寄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 矩形沈澱池の底壁の上側に、ピストンを内蔵しロッドやロッド状部材である牽引芯材を前後に伸ばして備えた水あるいはエアーなどを駆動源とするシリンダを設けて牽引芯材を固定化することにより同シリンダを機体として前記底壁上側において進退自在とするとともに、機体であるシリンダに、汚泥スクレーパを装備して前進により掻寄姿勢にまた後退により非掻寄姿勢に切り換えられるようにした汚泥掻寄装置において、前記シリンダの前後には、牽引芯材の伸びた部分が通される洗浄排除用の補助シリンダが連結されていて前記シリンダの動きとともに内部に水が注入され排出されるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生物反応槽に設置されるスクリーン等によって発生する圧力損失分を解消して、複数の各系列への汚水の供給量を均等かつ高精度に調整することができるようにした最初沈殿池から生物反応槽への汚水の供給装置を提供すること。
【解決手段】最初沈殿池1の流出側の水路7と、最初沈殿池1の下流側に設置される生物反応槽5の流入側の水路10とを、同じ高さ位置に設定し、最初沈殿池1の流出側の水路7に、空気式揚水装置Aの流入口8aを、生物反応槽5の流入側の水路10に、空気式揚水装置Aの流入口8aと、下降部8b及び上昇部8cを備えた導水管8を介して接続される空気式揚水装置Aの流出口8dを設け、最初沈殿池1の流出側の水路7の汚水を、導水管8を介して空気式揚水装置Aにより揚水して、生物反応槽5の流入側の水路10に供給する。 (もっと読む)


【課題】塩水の精製を速やかに行うことができ、かつ耐久性においても改善された装置を提供すること。
【解決手段】沈降分離を速やかに行うために、塩水精製のための沈降分離槽3内の上向流領域において、上側支持杆に吊り下げられた積層シート8を、下側支持杆により傾斜状態で支持し、更にこの積層シート8の下端部に懸垂杆を取り付けることによりその展張状態に保つようにしたものである傾斜面状体を多数設ける。また、傾斜面状体の耐久性を確保するために、傾斜面状体における積層シート8として、耐候性及び耐薬品性のある例えば塩化ビニル製のフィルム82、82の間に、高強度の例えばビニロン製の補強繊維よりなるメッシュ体81を補強材として挟み込んだものを用いる。 (もっと読む)


【課題】適度な流速での堆積土砂の移動を考慮した沈砂池集砂ゲートの設計技術を提供する。
【解決手段】集砂ゲート下端と沈砂池底との距離たる開度と、集砂ゲートより上流側の水深とを仮定して流出係数を算定する工程と、仮定した開度および上流側水深と、算定した流出係数と、定数である収縮係数とを潜り流出の式に適用し、該潜り流出の式を満たす開度を特定する工程と、特定した開度に基づいて、集砂ゲートより下流側の流速と径深とを算定する工程と、前記算定した下流側の流速と径深、および所定の粗度係数をマニング式に適用して摩擦速度を算定し、当該摩擦速度と、排砂対象の土砂の粒径および比重とに基づいて無次元掃流力を算定する工程と、前記土砂の粒径および前記算定した無次元掃流力に基づいて、集砂ゲート下流での土砂の移動形態が掃流砂であるか判定し、前記土砂の移動形態が掃流砂である場合に、集砂ゲートの開度を前記特定した開度と決定する工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】小さな動力と加圧水量で沈砂等を移送する。
【解決手段】一方の管路P1に供給する加圧水と共に共に沈砂を汲み上げる揚砂ポンプ3等を備え、正圧移送タンク4に投入する。正圧移送タンク4を圧力的に閉状態にして供給側管路P2から加圧水を供給する。正圧移送タンク4内は下面5が水平面5bと上り傾斜の傾斜面5aからなり、傾斜面上5aに各一対の第一撹拌ブロック6Aと第二撹拌ブロック6Bを設置して沈砂を堆積させる。撹拌ブロック近傍に逆洗管路P5から分岐した第一吐出管路P6、第二吐出管路P7等を通して別個の加圧水を吐出させて沈砂を排出側管路P4へ移送する。沈砂の移送は先ず下流側の第二撹拌ブロック上のものを移送し、その後に上流側の第一撹拌ブロック上の沈砂を移送する。 (もっと読む)


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