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国際特許分類[B01D24/02]の内容

国際特許分類[B01D24/02]の下位に属する分類

ろ過材が透過固定壁間に締め付けられるもの
ろ過材が閉鎖容器中に保持されるもの (12)
ろ過材が開放容器中に備えられるもの (12)

国際特許分類[B01D24/02]に分類される特許

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【課題】ユーザーが容易かつ迅速に交換することができるフィルタ1を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンまたはポリエチレン等からなる不織布を帯状に裁断した裁断濾材3aを網袋3b内に収容してなる網袋詰め裁断濾材3を、ポリプロピレンまたはポリエチレン等からなる不織布を上方を開放された箱状に縫製してなる箱状濾材2内に収容する。箱状濾材2内に収容されている網袋詰め裁断濾材3を、結合具4より箱状濾材2に留めておく。 (もっと読む)


【課題】濾過槽に濾材を収容した状態で搬送及び設置が可能となるように軽量であって、自動濾過及び自動逆洗を可能にすると共に、メンテナンスが軽減され、しかも建設現場等で発生した濁水を高精度に濾過することが可能な濁水処理装置を提供する。
【解決手段】濾過槽1の内部下方に給排水管2を備えてなる給排水室3が設けられ、給排水管2の供給側は処理水管理槽T1の処理水を給排水室3へ供給する管p4に逆止弁V1を介して接続されると共に、給排水管2の排出側は給排水室3の処理水を処理水管理槽T1へ排出する管p2に自動調節弁V2を介して接続され、給排水室3の上部に濾材4が設けられ、該濾材4は硅砂4aの上部に粒状濾材4bを積層してなり、該濾材4の上方に設けられたロータリーレイキ8は回転駆動される回転軸8aの左右の水平アーム9a、9bに複数の掻混爪10が櫛状に形成されている。 (もっと読む)


カップ(2)とこのカップに取り付けられているカバー(10)とを具備している液体濾過のための容器(1)が開示されている。このカップ(2)は、濾過材が少なくとも部分的に充填され、少なくとも1つの液体用の出口窓を有している。前記カバー(10)は、少なくとも1つの入口窓(16a、16b)と、空気用の少なくとも1つの排気窓(20)とを有しており、少なくともこれら窓(16a、16b、20)は、格子開口(40)を備えている格子構造体を有している。前記排気窓(20)は、この排気窓の平面から内側に延びている少なくとも1つの凹部(24)を有しており、この凹部(24)には、少なくとも1つの格子構造体(29、30)が、少なくとも部分的に設けられている。
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【課題】 付着藻類や浮遊藻類などの大量発生による景観障害等を防止することができ、且つ、設備費、運転費が共に安価である下水処理水の藻類増殖抑制方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 下水に浄化処理を施して有機物濃度を低下させた下水処理水を、微生物を担持可能な微生物保持担体Sが収容された生物反応槽2に通水し、この生物反応槽2おいて、散気板21で下部から空気を送り込んで曝気することを継続することにより、藻類の増殖に必要な微量金属を酸化する微量金属酸化微生物を自然発生的に微生物保持担体Sの表面に担持させ、この微量金属酸化微生物により下水処理水中に含まれる微量金属を酸化し、浮遊物質除去装置(沈殿槽3、砂濾過装置3’、膜分離装置3”)で反応槽処理水から微量金属の酸化物を除去する。 (もっと読む)


【課題】 ガス流路内に濾過水が流入し難い濾過集水装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、水を濾過する濾過層と、該濾過層の下方に配され且つ該濾過層で濾過された濾過水を内側に集めて下流側に流すべく内側に水路が形成された集水管と、該集水管内にガスを放出しうるように少なくともガス放出口が前記集水管内に配されたガス放出装置とを備え、ガス放出装置によるガス放出によって、ガスを上昇させて前記濾過層を逆流洗浄しうるように構成されてなる濾過集水装置であって、
前記ガス放出装置の前記集水管内のガス流路には、放出時のガスの流れが上昇から下降に折り返される折返部が形成されていることを特徴とする濾過集水装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は濾過装置の目詰まりを簡単に解消することを課題とする。
【解決手段】濾層7Aを水流によって動くことが出来る濾材粒子7で構成し、濾過工程中、該濾層7Aに詰まった泥分Mを、該濾材粒子7の動きによって濾層7Aから遊離させ沈降させる。該濾材粒子7は被処理液より比重が軽いから、泥分Mに伴って沈降した濾材粒子7は泥分Mから分離して浮上し、濾層7Aに復帰することによって目詰まりが自然に解消され、長時間効率的に濾過を行なうことが出来る。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストでもって所望の水質を有する生産水の生成を可能とする。
【解決手段】本発明の水質改質装置は、第1〜第4の膜モジュール21〜24が4段に直列接続されている。本実施の形態では、第1〜第3の膜モジュール21〜23には、第1〜第3の逆浸透膜21a〜23aが内蔵され、第4の膜モジュール24には、ナノろ過膜24aが内蔵されている。また、各逆浸透膜21a〜23aは、TDSの除去率が90%以上、かつSiOの除去率が90%以上に設定されたろ過膜が使用され、ナノろ過膜24aは、TDSの除去率が40〜60%、かつSiOの除去率が1〜10%に設定されたろ過膜が使用される。各膜モジュールで膜ろ過分離される濃縮水は次段の膜モジュールに原水として供給され、或いは循環系に回収される。一方、膜ろ過分離された各透過水は混合されて生産水となる。 (もっと読む)


【課題】凝集剤を使用せずに活性汚泥を効率的に濃縮して、処理後の活性汚泥を、肥料や家畜の飼料として使用することのできる排水処理設備における余剰汚泥処理方法および装置を提供する。
【解決手段】余剰汚泥を濾過する濾過設備を、複数の浄化槽の上にそれぞれ設置される移動可能な複数の濾過ユニット1で構成し、各濾過ユニット1は、濾過ユニット1の外周を形成する基枠2と、その基枠2の下部開口部に固定された網体3と、その網体3の上に配置された濾過材4と、その濾過材4の上に敷かれた薄い分離砂層5とを有するものとした。網体3の上に濾過材4と分離砂層5を薄く敷き、濃縮分離した余剰汚泥を注ぎ込み脱水処理を行う。このとき、凝集剤を使用せずに活性汚泥を濾過ユニット1で効率的に濃縮し、処理後の余剰汚泥を、濾過材4上部の分離砂層5を分離材として濾過材4と分離して濾過ユニット1から汚泥ケーキ6として取り出す。 (もっと読む)


【課題】濾材を流出させずに確実に支持することができる濾材支持具を提供する。
【解決手段】濾過装置中の処理液用流路内に充填された粒状濾材を液圧に抗して支えるための器具であって、流路を流れる処理液が全て内部を通過するようにループ状に形成された、流路内面への装着用の枠体32と、この枠体内に固定した、粒状濾材を支えるための複数の平行な支持棒36とを有し、これら支持棒は、枠体32の一半側から他半側へ横断するとともに、枠体32内の流路面の全体に分散するように配置されており、これら支持棒間のスリットを通液孔40としたことを特徴とする、濾材支持具。 (もっと読む)


【課題】ユーザの使用状況や使用環境に応じて最適な給水制御を行うことが可能な水処理システムを実現する。
【解決手段】昼間帯T1では主H水位と主L水位とでタンク水位が管理される。ボイラへの水使用量の少ない夜間帯T2では、主H水位よりも高い副H水位と主L水位よりも低いは副L水位とでタンク水位が管理される。夜間帯T2において、水使用量が通常の場合(Y1)及び少ない場合(Y2)は、副L水位にまで低下することなく昼間帯T1に切り替わるので、夜間帯T2では給水は停止状態となる。一方、夜間帯T2での水使用量が多い場合(Y3)は、切替直後の副H水位に達するまでの給水時間は長くなるが、主設定に比べ限界水位の幅が広いため、副L水位に低下するまでの時間(給水停止時間)は主設定に比べて長くなり、したがって、夜間帯T2、特に真夜の給水時間を短くすることが可能となる。 (もっと読む)


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