説明

国際特許分類[B01D24/02]の内容

国際特許分類[B01D24/02]の下位に属する分類

ろ過材が透過固定壁間に締め付けられるもの
ろ過材が閉鎖容器中に保持されるもの (12)
ろ過材が開放容器中に備えられるもの (12)

国際特許分類[B01D24/02]に分類される特許

101 - 110 / 149


【課題】浄化性能を確保しつつ小型化可能な浄化装置を提供する。
【解決手段】汚泥成分を含有するトイレ50等の家庭排水や工場、ホテル、病院等からの排水を段階的に浄化する複数の浄化処理室2〜8を有する浄化処理槽10と、前記排水をろ過処理するろ過処理槽20とを有し、前記複数の浄化処理室が、前記排水中の浮遊物等を吸着除去する吸着材8dを有する吸着処理室8を備えるとともに、前記ろ過処理槽20が、前記浄化処理室のうち前記吸着処理室8の上流に設けられた浄化処理室5に連結されて、この浄化処理室5内の処理水を吸引する吸引手段21と、ろ材24を有し前記吸引された処理水をろ過するろ過槽22と、当該ろ過された処理水を前記吸着処理室8の上流の浄化処理室5に還流させる還流手段23とを備え、このろ過処理槽20によって、前記浄化処理室5内の処理水を繰り返しろ過する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低濃度の被処理排水および高濃度の被処理排水のそれぞれの排水性状に応じた処理方法が選択できることを課題とする。
【解決手段】低濃度の被処理排水から浮遊する汚濁物質等の被除去物質を除去するドラムフィルター7と、前記ドラムフィルターで除去された被除去物質が貯留される調整槽15と、前記調整槽に高濃度の浮遊汚濁物質を含む被処理排水が流入する配管31と、前記調整槽内の被除去物質を分離する電解式浮上分離装21とを備え、前記低濃度排水用ろ過手段により処理された処理済排水が放流されるともに、前記分離装置で処理された処理済排水が放流される構成である。 (もっと読む)


【課題】 雨水などの自然水を充分に浄化して床暖房や風呂に利用可能とし、かつ生活用水として循環して利用できるようにする水再生利用装置を提供する。
【解決手段】 水再生利用装置10は、雨水等の自然水を濾過する濾過層12を内蔵する濾過装置11と、濾過層12で濾過された水を外部へ供給するための水供給管17と、濾過装置11から水供給管17へ通じる出水口15を濾過水の量に応じて開閉する第1の弁16と、水供給管17に水道水を供給する水道水供給口18と、この水道水供給口を開閉する第2の弁21と、第1の弁16と第2の弁21を連動させる連結ロッド23とを備える。第1の弁16が出水口15を開くときは第2の弁21が水道水供給口18を閉じ、第1の弁16が出水口15を閉じるときは第2の弁21が水道水供給口18を開く。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物を効果的に微生物分解できる排水処理方法および排水処理装置を提供する。
【解決手段】バブル発生槽3において、生物処理水と急速濾過器2で濾過した有機フッ素化合物含有排水とを混合した被処理水にマイクロナノバブル発生装置10によりマイクロナノバブルを導入して微生物を活性化させ、微生物を活性化した被処理水を活性炭が充填された活性炭吸着塔4に供給して活性炭に有機物を吸着させるとともに、活性炭に吸着された有機物をマイクロナノバブルで活性化した微生物により分解する。 (もっと読む)


【課題】廃油としてのアルミニウム切削クーラントオイルを再使用可能な状態にろ過できるようにする。
【解決手段】ろ過器2は、上部にオイル入口29aを有すると共に、底部にオイル出口28bを有するろ過容器27と、このろ過容器27の底部に敷設されたフィルタ31aと、このフィルタ31a上に収容されたおが屑32a、32bからなるろ過材33とを備えて構成されている。この構成のろ過器2には、廃油がオイル入口29aから入れられると、廃油は、おが屑32b、おが屑32aに浸透し、フィルタ28bを通過し、流出口10dから出る。 (もっと読む)


【課題】異なる機能の水処理を同時に行うことが出来ると共に長時間の連続運転が可能な移動床式ろ過装置を提供する。
【解決手段】横流型移動床式ろ過装置(100)のろ材として、有効粒径の大きいマンガン砂(10−1)と、有効粒径の小さい珪砂(10−2)とを用いる。
【効果】流入チャンバー(2)の直近に主としてマンガン砂(10−1)が積層しマンガン除去層となり、流出チャンバー(3)の直近に主として珪砂(10−2)が積層し濁質除去層となる。マンガン砂(10−1)および珪砂(10−2)を循環移動させる間に、付着したマンガンおよび濁質が脱離・廃棄され、長時間の連続運転が可能になる。 (もっと読む)


【課題】汚染された水を処理する例示的なシステムおよび技術を提供すること。
【解決手段】一例で、プラントまたはシステムは、汚染物質を含む流入水流を受け取り、結果の第1流出水流から汚染物質の少なくとも第1部分を分離するように動作する膜濾過機構を含む。このシステムは、第1流出水流を受け取り、結果の第2流出液流を作るために汚染物質の第2部分を含む廃液流を除去するように動作する反応性濾過機構をも含む。 (もっと読む)


【課題】メディアろ過槽の逆洗浄中に、膜ろ過装置のろ過膜の乾燥や疎水化、およびろ過膜への逆洗浄排水流の衝撃等による膜劣化やろ過能力の低下を抑制し、ろ過膜の薬品洗浄コストも節減できる複合ろ過装置を提供することである。
【解決手段】メディアろ過池8に膜ろ過装置9を組み入れた複合ろ過装置7で、ろ過池8の内部に、仕切り11、11を設け、この仕切り11、11とろ過池8のろ過槽10の内壁面10a間にメディアろ過空間12、12を形成し、ろ過処理水の集水流路14bを仕切り壁11、11の下部に設け、集水流路14bの上側にろ過槽10の逆洗浄排水の排水流路16を設け、この排水流路16の上部に膜ろ過装置9の配設空間18を形成したのである。それにより、膜モジュール9aを被処理水Hに浸漬したままでろ材層13の逆洗浄が可能となり、乾燥または疎水化による膜への悪影響を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 浄水に用いた砂ろ過装置で逆洗を行う際に、ろ層中にあるクリプトスポリジウムが十分に除去されて残留することがないようにする。
【解決手段】 クリプトスポリジウムを含む原水を下向流でろ過を行う砂ろ過装置において、通常のろ過方向と逆向きにろ過水を逆洗速度0.6〜0.9m/minでろ層に通水し、ろ砂を流動状態にして水逆流洗浄を行う第1逆洗工程を行い、続いて同様の向きに逆洗速度0.10〜0.2m/minとして水逆流洗浄を行う第2逆洗工程を行うことにより、ろ層中に滞留したクリプトスポリジウムを排出することを特徴とする砂ろ過装置の逆洗方法。第1逆洗工程と第2逆洗工程の間に、逆洗停止期間を10秒〜60秒間設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来技術における制約を克服するように構造的かつ機能的に構成された液体容器用フィルターカートリッジを提供する。
【解決手段】液体容器(1)用フィルターカートリッジ(10)は、第1チャンバー(13)と第2チャンバー(16)とを備える。第1チャンバーは、水または液体を浄化できるフィルター材料(12)を収容し、さらに通過する水が前記フィルター材料と接触できるようにするために入口(14)および出口(15a)を有している。第2チャンバーは、第1チャンバーから排出される水を集めるために第1チャンバーに連通し、さらに水を外へ排出するための開口(19)を有する。排出開口(19)は、第1チャンバーから排出された水を集める第2チャンバー(16)のベース(17)よりも高い位置で第2チャンバー内に開口を有している。 (もっと読む)


101 - 110 / 149