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国際特許分類[B01D24/02]の内容

国際特許分類[B01D24/02]の下位に属する分類

ろ過材が透過固定壁間に締め付けられるもの
ろ過材が閉鎖容器中に保持されるもの (12)
ろ過材が開放容器中に備えられるもの (12)

国際特許分類[B01D24/02]に分類される特許

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【課題】複数種類の濾過材が濾過槽内に充填されてなる濾過装置において、各濾過材をそれぞれに合った適切な頻度で洗浄可能とする。
【解決手段】複数の濾過材層114〜116を内部に有する濾過槽101を備えた濾過装置100において、上下に延びる状態に配置された外筒2、その内部に配置されたスクリュー4、および該スクリュー4の駆動部6から構成されて、濾過材を揉み洗いしつつ上方に移送するスクリューコンベアと、外筒2の下部の入口に連結するとともに一つの濾過材層114が有る高さ位置において濾過槽101に連結して、この層114をなす濾過材を外筒2内に導入する導入管36と、外筒2の上部の出口に連結するとともに導入管36の連結位置よりも高い位置で濾過槽101に連結して、外筒2内で揉み洗いされた濾過材を濾過槽101内に排出する排出管38とからなる濾過材洗浄手段を、複数の濾過材層114〜116の一つ毎に各々設置する。 (もっと読む)


【課題】 格別に広いスペースを必要とせずに、濁質を効率よくかつ安価に除去でき、ろ過閉塞し難いろ過装置を提供する。
【解決手段】ろ過装置(1、1’)を圧力容器(2)と、砂利とろ砂とからなるろ過材(3)とから構成する。ろ過材(3)は、被ろ過水が流れる方向に、粒径が順次小さくなるように積層されているろ過部(9)と、該ろ過部(9)に続いて粒径が順次大きくなるように積層されているろ砂流出防止部(10)とから構成する。被ろ過水は0.05MPa以上で圧力容器(2)内に圧送する。最小の粒径の層(13)を粒径が1〜50μmの粒子から構成すると、クリプトスポリジウムを除去することができ、1mm以上の粒子から構成すると、比較的粒径の大きい濁質だけを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、逆洗水を高速流で流さなくても、効率的に逆洗を行うことができる長繊維ろ過装置の逆洗方法及び長繊維ろ過装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、上端を自由端とし、下端をろ過槽内に設置した支持体に固定した長繊維束を立設したろ過槽内に原水を下降流で通水してろ過処理を行う長繊維ろ過装置の逆洗方法であって、前記ろ過槽内に水を溜めた状態で、前記ろ過槽の下部より空気を導入して、前記長繊維束を洗浄する空気洗浄工程と、前記空気洗浄工程後、前記ろ過槽内の水を前記ろ過槽の下部から排出する排出工程と、前記ろ過槽の下部より逆洗水を上向流で通水し、前記ろ過槽の上部から排出して、前記長繊維束を洗浄する逆洗工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易であるにも拘わらず高い処理能力を発揮することが可能な不純物混入液の処理方法、及び該処理方法に用いられる処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る処理方法は、液状媒質中に不純物粒子が混入している不純物混入液10を処理する方法であって、シリカゲル粉を堆積させることにより形成されたフィルタ2を用いて不純物混入液10に濾過処理を施す濾過工程を有する。本発明に係る処理装置は、液状媒質中に不純物粒子が混入している不純物混入液10を処理する装置であって、シリカゲル粉を堆積させることにより形成されたフィルタ2と、該フィルタ2に不純物混入液10を導入するための導入手段とを具える。 (もっと読む)


本発明は、容易に逆洗を行うための多孔性濾材を用いた高速濾過処理装置に関する。濾過される流入水は、高速濾過装置の上部に移送され下降流によって濾過される。流入水の水位又は処理水の流量変化を検知した後、流入水および処理水の流れを遮断し、逆洗設備を通じて上昇流れの逆洗水および/又は空気を供給し、逆洗水を流して多孔性濾材同士間を衝突させ摩擦させることにより多孔性濾材中にある汚染物質を分離させ、静止した位置に多孔性濾材を配置し、および汚染物質が沈む前に高速濾過装置の排出管を通じて汚染物質を排出することで、最適な濾過効率を維持する多孔性濾材の逆洗が行われる。更に、本発明は、多孔性濾材を使用する高速濾過装置の逆洗方法を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】汚泥からの効率的な水の分離、さらには天日乾燥の効率化及び天日乾燥時間の短縮化を図る。
【解決手段】内部に空間を形成する枠体と、この枠体に形成した多数の透孔とを有する槽本体5と、この槽本体5に前記透孔を塞ぐように張り付けられた濾布6とを備えた濾過分離槽1を用意し、この濾過分離槽1を天日乾燥床10内の敷砂11の上に設置する。汚泥12が濾過分離槽1の外側に位置するように濾過分離槽1を配置することにより、濾過分離槽1の外側に位置する汚泥を濾布6で濾過し、濾過分離槽1内に濾過水を集める。この濾過水を排水口8から排出して敷砂11に浸透させる。 (もっと読む)


【課題】多人数で使用される状態におけるプール水の白濁を少なくしながら、プール水を極めて清澄な状態に保持して、しかも濾過ポンプの消費電力を少なくしてランニングコストを低減する。
【解決手段】温水プールの濾過装置は、プール水が循環されて濾過する濾過器2と、この濾過器2にプール水を循環させる濾過ポンプ3と、この濾過ポンプ3で循環されるプール水に凝集剤を添加する凝集剤の添加機4と、プール水を設定温度に加温する加温機5とを備えている。温水プールの濾過装置は、濾過ポンプ3で循環されるプール水に添加機4で凝集剤を添加し、凝集剤の添加されたプール水を濾過器2で濾過してプール1に循環している。温水プールの濾過装置は、濾過ポンプ3の回転数を制御するインバータ7を備えており、このインバータ7で濾過ポンプ3の回転を制御して、プール水を濾過器2に循環させる循環水量をコントロールしている。 (もっと読む)


【課題】非使用時には閉止されて内包された濾材の漏れを防止しつつ、使用に際してはより確実に空気抜き口を開口することのできる濾過装置を得る。
【解決手段】浄化材2を内包する封入容器3を有して外郭容器体7に着脱自在に設置する。封入容器3は、上方が開放された有底筒状の下ケース4と、この下ケース4の上方開口部3aを閉止する蓋体5と、を備え、下ケース4の底面41に浄水吐出口44を形成するとともに、蓋体5の上面51に水導入口54および空気溜り部55を設け、空気溜り部55の頂面に空気抜き口56を形成する。空気抜き口56を、それの開口形状に沿った破断部101を有する閉止部102で閉止し、外郭容器体7の給水口74に設けたカバー75から突き押しロッド103を垂設し、カバー75の閉止により突き押しロッド103で閉止部102を突き押して破断部101から破断する。 (もっと読む)


【課題】本体容器の容積を変えずに、より多くの浄水を浄水室に貯留することのできる浄水器を得る。
【解決手段】本体容器2の内部に当該本体容器2の天壁部8を望むように内容器3を配置することで、内容器3の内側を原水室4、外側を浄水室5に区画するとともに、前記内容器3の底壁部3aに、原水室4と浄水室5とを連通する開口部3cを設け、前記開口部3cに浄水カートリッジ10を装着することで、原水室4に導水された原水を浄水カートリッジ10で濾過して濾過された浄水を浄水室5に貯留するようにした浄水器1であって、前記内容器3に、当該内容器3の容積を増減させる伸縮部20を設けた。 (もっと読む)


1つの実施態様において、本発明は、アルミニウムで被覆された粒状活性炭および粒状ゼオライトを有する、水から汚染物質を除去するためのろ過材に関する。別の実施態様は、アルミニウムで被覆された粒状活性炭を製造する方法であって、粒状活性炭を約5と約6.8の間のpHに酸性化された1つ以上のアルミニウム塩を含む水溶液に曝すことと、この水溶液を取り除くことと、製造するアルミニウムで被覆された粒状活性炭を洗浄し乾燥させることとを含む方法に関する。さらなる実施態様は、(i)粒状活性炭および粒状ゼオライトを有する中間区域、および(ii)スクリーニング材料を有する下部バリア区域を有し、約0.5Lsec−1−2から約10Lsec−1−2の流量の水を通過させることができる、水から汚染物質を除去するためのろ過システム、このろ過システムを収容するカートリッジ、および、関連する、水から汚染物質を除去する方法に関する。
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