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国際特許分類[B01D29/50]の内容

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国際特許分類[B01D29/50]に分類される特許

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【課題】真空ポンプ等の動力を用いることなく濾液側を負圧とでき、適切に濾液を排出することにより剥離される濾滓の濃度の向上をはかることができるとともに、濾過時においても負圧の付加により濾過効率の向上をはかることができる濾過装置を提供する。
【解決手段】缶体内が仕切板で上室と下室に区画され、複数の濾過体が仕切板から下室内に垂設され、下室内に導入された被処理液を濾過体で濾過した後、上室内に導入し、上室から濾液を排出する濾過装置において、上室からの濾液排出管をサイホン管に構成したことを特徴とする濾過装置。 (もっと読む)


【課題】長尺の膨縮型濾過器であっても容易に所定形態に取り付け取り外しを行うことができるようにし、かつ、取り付けに際して正確に望ましい向きに設定できるようにした濾過装置を提供する。
【解決手段】缶体内が仕切板で上室と下室に区画され、濾過器が仕切板から下室内に垂設されて上室から濾液が排出され、濾過器が、濾過時には収縮され濾滓除去時には内部に流体が吹き込まれて膨張される膨縮可能な袋状の濾布と、該濾布内に配置され濾液を濾液排出方向に案内するとともに前記濾滓除去用流体を濾布内に案内する流路材とを備えた膨縮型濾過器からなる濾過装置において、濾過器の頂部に、濾過器の向きに対し一定の向きに取り付けられた、該濾過器の吊り具との係合部材を設けたことを特徴とする濾過装置。 (もっと読む)


本発明は、液体フィルタ、特に潤滑油を清浄化するための油フィルタ、特に自動車の内燃機関のための潤滑油を清浄化するための油フィルタ用のリングフィルタエレメント(1)に関する。リングフィルタエレメント(1)は、リング状に配置された1つのフィルタ材料と、少なくとも1つの終端ディスク(4)とを有している。終端ディスク(4)は、リングフィルタエレメントの長手方向中心軸線に対して偏心的に配置された、外方に向かって突出した栓体(5)を有している。リングフィルタエレメントの機能性は、流出通路(6)が設けられており、該流出通路(6)が半径方向で見てフィルタ材料の側方で栓体(5)および所属の終端ディスク(4)を貫通していることにより改善されることができる。
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本発明は水、好ましくは飲料水などの液体を浄化する浄化装置に関し、この浄化装置は少なくとも1つの挿入部品10を有する少なくとも1つのケーシング1を備え、前記ケーシング1は少なくとも1つの液体入口8と少なくとも1つの液体出口9を備え、前記挿入部品10は液体の流路に配置された少なくとも1つのフィルタ15を備える。浄化装置は前記流路に少なくとも1つのガルバーニ電極対12,14を備える。本発明は液体を浄化する挿入部品および方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ろ過されるべき流体のためのフィルタ入口(20)とフィルタ出口(22)とを具備するフィルタハウジング(10)に配置可能である、フィルタエレメント(28)の挿入のために設計されたフィルタ装置に係り、該フィルタエレメント(28)は、ろ過又は逆洗浄の両方向において通過される。所定のフィルタエレメント(28)は、ろ過位置でろ過を実施しており、少なくとも1つの別のフィルタエレメント(28)は、逆洗浄位置において逆洗浄して、その活性的ろ過表面を清浄化可能である。個別のフィルタエレメント(28)は、逆洗浄位置に移動し、更に連続的に旋回デバイス(30)によりそのろ過位置に戻される。フィルタエレメントは、一時的なシークエンスにおいて逆洗浄位置に個別に移動させられるが、これは、アームタイプの逆洗浄装置が逆洗浄工程を実施するために個別のフィルタエレメントに向かって旋回させられる、従来技術と対照的である。
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液体フィルタ装置であって、ろ材から形成された第1の非崩壊性フィルタエレメント(12、32)と;ろ材から形成された第2の非崩壊性フィルタエレメント(10、30)と、第1のフィルタエレメントが、第2のフィルタエレメント内に、第1の空間がそれらの間に作動可能に形成されるように作動可能に収容され、第1のフィルタエレメントが、その内部に第2の空間を作動可能に形成し、;第1および第2のフィルタエレメントの両方の一端で作動可能に連結された入口プレートと、入口プレートが、外周縁及び中心エリアを有し、第2のフィルタエレメントが、入口プレートの外縁に近接して入口プレートに作動可能に連結され、第1のフィルタエレメントが、中心エリアに近接して入口プレートに連結され、入口プレートが、未ろ過液体の流れが第1の空間内に向けられるように、第1および第2のフィルタエレメントの間の第1の空間と作動可能に連通し;を含む液体フィルタ装置。

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【課題】ろ過容器の内部を被処理水室とろ過水室とに区割する管板に一端部を取付けられて上記両水室の一方に位置する多数本のろ過エレメントを管板から外し、新しいろ過エレメントと交換する作業を容易にする。
【解決手段】ろ過エレメント13の複数本宛の間に位置して管板11に着脱板21を回転可能に固定し、着脱板は、回転位置によっては回りの複数本のろ過エレメントを取外し不能にし、他の回転位置では取外し可能にする。 (もっと読む)


【課題】 浄水用濾過体とその製造方法の提供。
【解決手段】 浄水用濾過体の製造方法において、適宜網目のスクリーンネットを用いて適量の麦飯石2、活性炭3或いは活性煤4或いはこれら三者をいずれも包含する原料をスクリーニングし、さらに清水で原料を十分に洗浄して汚物を取り除き、さらに60℃〜100℃で高温乾燥し水分を除去し、続いてこれらの原料或いは少なくとも単一成分を含む原料に接着剤を加え80℃〜120℃の高温で混合し泥状となし、泥状とした原料混合体を成形機に送り100℃〜160℃で加熱圧縮し軟性固体となし、さらに冷却定型して濾過体となすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モジュールフィルター用センターシャフトにおいて、モジュールフィルターの取り付け取り外しの労力を軽減せしめ、且つ衛生面においても優れた構造を有する。また、当該センターシャフトとモジュールフィルターとに簡易的な締結方法を付与せしめる。
【解決手段】モジュールフィルター用センターシャフト12の軸パイプに、管軸方向の分割構造を備えた接合部4を少なくとも1個所形成し、上下方向に積載されたモジュールフィルター3をその最上部で固定するための可動軸8が、管軸方向の下側方向にスプリング9により弾発力が付与された状態で上軸パイプ1の内部に装填されており、この上軸パイプ1には上記スプリング取り出し用の分割構造からなる接合部4が備えられ、可動軸8が断面角形形状で、上軸パイプ1上部の可動軸穴28の形状も可動軸断面に合わせた角形形状で、可動軸8の先端に取り付けられたスピンドル5と、このスピンドル5を引き上げるジャッキ装置48で構成されたモジュールフィルター用センターシャフト固定冶具装置を有する。 (もっと読む)


【課題】 液体や気体などの流体中に含まれる微粒子を濾過分離、捕集するための多孔質プラスチックよりなるフィルタエレメントの複数本を取付けたフィルタユニット、及び、該フィルタユニットを組み込んだ分離装置を提供する。
【解決手段】 多孔質プラスチック製の中空状のエレメント11を、複数本のエレメント11の上端の開口外縁部13に固着した鍔部121を介して、熱硬化性樹脂製の支持体12に一体に固定したユニット1であって、上記エレメント11の開口外縁部13の気孔に熱硬化性合成樹脂を含浸し硬化させて、エレメント11を支持体12に固着し、また、エレメント11の下端開口部112を熱硬化性樹脂で閉塞すると共に、該エレメント11,11相互間を連結固定したことを特徴とするユニット1であり、また、上記ユニット1を分離装置本体A内に組み込んで流体中の微粒子を濾過分離、捕集する分離装置。 (もっと読む)


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