説明

国際特許分類[B01D29/62]の内容

国際特許分類[B01D29/62]の下位に属する分類

国際特許分類[B01D29/62]に分類される特許

21 - 30 / 266


【課題】ろ過材で原水をろ過して前処理ろ過水を得る前処理ろ過工程と、逆浸透膜で前処理ろ過水を処理して逆浸透膜透過水と逆浸透膜濃縮水とを得る逆浸透膜処理工程とを含む水処理プロセスにおけるろ過材の洗浄方法であって、水回収率が高く、逆浸透膜の生物学的および化学的劣化を防止し、効果的にろ過材を洗浄する方法、および水処理装置を提供すること。
【解決手段】砂ろ過材4で原水1をろ過して前処理ろ過水を得る前処理ろ過工程と、逆浸透膜7で前処理ろ過水を処理して逆浸透膜透過水と逆浸透膜濃縮水とを得る逆浸透膜処理工程とを含む水処理プロセスにおける砂ろ過材4の洗浄方法であって、砂ろ過材4を逆浸透膜濃縮水で逆圧洗浄した後に前処理ろ過水および/または逆浸透膜透過水で逆圧洗浄する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスの加水分解中であっても閉塞状態を解消することが可能な固液分離装置、及び当該装置を備える熱水分解装置を提供する。
【解決手段】固液分離装置30は、加圧熱水反応装置で処理された処理液W1に含まれる固体成分(例えば、不溶性のバイオマス成分)を分離する装置であって、磁性粒子33が充填されて処理液Wが導かれる分離筒31と、分離筒31に充填された磁性粒子33に対して振動を加える磁石34とを備える。 (もっと読む)


【課題】特別な封止構造を要することなく濾過袋内に濾過対象の直接的に流体を導き、かつ、濾過袋のメンテナンスも容易にできるようにした濾過器を提供する。
【解決手段】本体容器1と、本体容器1の容器蓋2と、本体容器内に収容され、柔軟性を有すると共に流体を透過させる素材により形成される濾過袋20と、流体を透過させる穴が形成されると共に、その内部に、濾過袋20を収容するための袋支持籠10と、濾過対象の流体を濾過袋20内に流入管30と、濾過された流体を本体容器1外部に流出させるための流出管40と、を備えた濾過器であって、流入管30は、本体容器1側に取り付けられる第1流入管部分31と、濾過袋20側に取り付けられる第2流入管部分32とにより構成され、第1流入管部分31と第2流入管部分32とが着脱可能な状態で連結されている。 (もっと読む)


【課題】ろ過効率の低下を防止しつつ逆方向洗浄以外の方法でろ過フィルタの表面に堆積した縣濁物質を剥離して除去することができるようにする。
【解決手段】内部にろ過室2が設けられている。ろ過室2は、試料供給流路6が接続された試料導入口とドレイン流路10が接続された試料排出口を備えている。試料導入口と試料排出口との間にろ過フィルタ4が設けられている。ろ過フィルタ4は試料導入口から試料排出口へと流れる試料の流れ方向に対してフィルタ面が平行になるように配置されている。試料排出口は開閉機構12によって開閉可能である。ろ過室2にはろ過フィルタ4を隔ててディストリビュータ8が設けられている。ディストリビュータ8はろ液を排出するためのろ液排出口を有し、そのろ液排出口にろ液排出流路9が接続されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄運転を制御する制御装置を必要とせず、製作コストの低減を図ることができる汚水浄化設備を提供する。
【解決手段】被処理水を生物処理する生物処理部Aと、生物処理部で処理された被処理水を濾過する担体濾過槽Bと、担体濾過槽に充填された比重が水よりも大きい担体23を被処理水と共に槽底部から揚水路25に吸入して当該担体濾過槽の槽上部に還流させるエアリフトポンプPとを有する。 (もっと読む)


【課題】洗浄運転を制御する制御装置を必要とせず、製作コストの低減を図ることができる汚水浄化設備を提供する。
【解決手段】被処理水を好気処理する好気処理槽と、好気処理槽で処理された被処理水を濾過する担体濾過槽Bと、担体濾過槽に充填された比重が水よりも大きい担体23を被処理水と共に槽底部から揚水路25に吸入して当該担体濾過槽の槽上部に還流させるエアリフトポンプPと、揚水路から吐出された被処理水の一部を、好気処理槽以外の槽であって且つ担体濾過槽以外の槽E1に移送する移送部37と、好気処理槽と担体濾過槽とに亘って被処理水が循環可能な循環路40とを有する。 (もっと読む)


【課題】芯紐と、該芯紐の周側に突出させた濁質捕捉材とで濾材を構成し、適宜数の該濾材を濾過室に収設してなり、逆洗が十分に行われるよう構成された濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過装置1は、筒軸心方向を鉛直上下方向とした略円筒形のケーシング2と、該ケーシング2内に配置された上側多孔板3及び下側多孔板4と、上端が上側多孔板3に連結され、下端が下側多孔板4に連結された濾材5等を備えている。濾材5は、芯紐5aと、該芯紐5aの周側に突出させたループ状の濁質捕捉材とを有している。原水を下向流にて通液し、逆洗水は上向流にて通液する。逆洗時に濾材は上部ケーシング2c内に上昇し、相互に離隔してほぐれた疎な状態となり、濁質が濾材5から十分に取り除かれ、効率よく逆洗が行われる。 (もっと読む)


【課題】 入口側に別個のバルブを取り付ける必要が無く、且つ、スクリーンに固着した異物を確実に除去することのできるストレーナを得ること。
【解決手段】 本体3に入口1と出口2とフィルタ部4を形成する。入口1と出口2の中央部に弁座5を形成し、弁座5に対向して弁体7配置する。弁体7には連結棒8を介してハンドル9を連結する。弁体の下部には延長棒10を接続して掃除部材6を取り付ける。
ハンドル9を回転して延長棒10を回転することによって、掃除部材6の先端がフィルタ部4の内周面に接触してフィルタ部4を掃除することができる。
ハンドル9を回転して弁体7を弁座5へ着座させることによって、入口1からの流体はフィルタ部4へ達することがない。 (もっと読む)


【課題】エアリフトポンプから排出された濁質とろ材との混合物を洗浄水で洗浄する場合、混合物の脈動を抑えることができ、ろ材の洗浄効率を上げると共に、ろ材の排出量を抑制することのできる移床式ろ過装置のろ材洗浄器を提供する。
【解決手段】ろ材洗浄器1を、エアリフトポンプ60から排出された混合物を貯留し順次一定量排出するスリット13を有する滞留部10と、混合物を下部から導入された移床式ろ過装置の処理水等と接触させて洗浄する洗浄部20と、滞留部10と洗浄部20を連結する滑走部30と、洗浄により分離された汚水を移送する分離移送部40と、分離移送部40から移送された汚水を移床式ろ過装置の外部に排出するための排出部50とで構成した。 (もっと読む)


【課題】連続洗浄を維持しながら、処理水量に見合った効率の良い運転を行う。
【解決手段】コンプレッサー13、エア供給管11,12及びエアリフト管9,10により構成されるエアリフトポンプを複数設け、流量計25により計測される被処理水の流量及びSS濃度計26により計測される被処理水のSS濃度に応じて切替え弁23を制御して、各エアリフトポンプの運転又は停止を切替える。 (もっと読む)


21 - 30 / 266