説明

国際特許分類[B01D29/62]の内容

国際特許分類[B01D29/62]の下位に属する分類

国際特許分類[B01D29/62]に分類される特許

41 - 50 / 266


【課題】本発明は、貯水室内に存する処理水の貯水量をコントロールすることができ、しかも単位時間当たりの処理水の取水量を単位時間当たりの原水の供給量以上に設定することも可能な新規な濾過装置を提供することを目的とする。
【解決手段】濾過装置本体Aと制御部Bとからなる濾過装置1であって、水量検知部10によって検知された貯水室3内に存する処理水の貯水量に応じて、制御部Bが、濾過装置本体Aにおける取水の実行/停止、処理水開閉弁71及び逆洗開閉弁91の各弁の開栓/閉栓を行う。 (もっと読む)


【課題】磁性および非磁性の微粒子を除去でき、しかも洗浄を容易に行うことのできる濾過装置を提供する。
【解決手段】この濾過装置10は、ダーティ液が導入される濾過槽と、多数の金属球35を用いる磁性球濾材33と、磁石45と、保持手段としての昇降ロッド50などを備えている。磁性球濾材33は、磁性材料からなる多数の球形の金属球35を集合させてなり、各金属球35が互いに動きうる状態で濾材収容部32に収容されている。磁石45は、磁性球濾材33に対して第1の位置と第2の位置とに相対移動可能であり、第1の位置において金属球35に磁界を与えることによって各金属球35どうしを磁気的に吸着させて互いに固定し、前記第2の位置において各金属球35どうしの磁気的な吸着を解除して金属球35を動きうる状態にする。この磁石45は、昇降ロッド50によって、前記第1の位置と前記第2の位置とに相対移動させられる。 (もっと読む)


【課題】複数の固定部材と、隣り合う固定部材の間に配置された可動部材と、固定部材及び可動部材を貫通して延びるスクリューとを有し、そのスクリューの回転によって、汚泥を固定部材と可動部材により区画された内部空間中にて搬送し、その濾液を固定部材と可動部材の間の濾液排出間隙から流下させる固液分離装置において、可動部材の摩耗をなくし、かつ汚泥に対する脱水効率の低下を防止する。
【解決手段】スクリュー24を固定部材と可動部材に対して接触しないように配置すると共に、スクリュー24に偏心カム57,157を固定し、その偏心カム57,157を軸受59,159に摺動自在に嵌合する。各軸受59,159に連結板61,161を固定し、その両連結板61,161を、可動部材が連結された2本の連結棒66によって固定し、スクリュー24の回転によって、偏心カム57,157、連結板61,161、連結棒66及び可動部材を円運動させる。 (もっと読む)


【課題】ストレーナを簡単に且つ迅速取付けることができるとともに、支持砂利をなくして粒径の小さな砂による濾材層を構成することにより、濾材層の交換を容易に行える濾過装置及びストレーナを提供する。
【解決手段】濾過槽2を上部濾過室41および下部濾過室42に区画する濾床51に、ストレーナ6を配置する。ストレーナは、水が通過する複数条のスリット70が形成されたストレーナ本体部61と、前記濾床に形成された貫通孔52に上方から挿入される受け部62とから構成されている。前記スリット70の幅寸法L1は、濾材11の粒径よりも小さく設定されている。前記ストレーナ本体部の脚部63の挿入時に受け部を拡径させて濾床に固定し、ストレーナ本体部には、受け部に設けられた被係合部72に係合する係合部64が設けられている。 (もっと読む)


【課題】既設のほぼすべてのろ過池への機能付加が簡単で、かつ、スローダウン時の洗浄排水が均一に集水可能な自然平衡形ろ過装置を提供する。
【解決手段】ろ材層3と該3の上方に配置された排水トラフ4とを有するろ過池10と、該10の下方に設けられた連通路1と、該1に接続したろ過水渠11と、10に隣接して4より高い位置で10に連通する排水ガリット13と、該13に接続する排水渠14とを有すると共に、10内の水を13内を通過させ14に導いて、10をろ過水により逆流して洗浄を行う自然平衡形ろ過装置において、10内に、4より上部の位置で11の水面より下方の位置に、水を均一に集水して10内の水をスローダウン方式で排水できる排水装置を設け、排水装置を14と排水管17で接続し、該17に小排水弁16を設置したものであり、排水装置は、小排水トラフ15、小排水堰又はラッパ管であり、上部の位置を調整する調整機構を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運転開始後速やかに処理水を取水することができ、しかも単位時間当たりの処理水の取水量を単位時間当たりの原水の供給量以上に設定することも可能な新規な濾過装置を提供することを目的とする。
【解決手段】濾過室4より上部の位置に貯水室2を配置し、下部濾過室42の容量に対して過剰量となった処理水を貯水室3において順次貯水し、単位時間当たりの処理水の取水量が単位時間当たりの原水の供給量を超える場合には、取水量と供給量の差の分、貯水室3に貯水された処理水が集水管8を介して下部濾過室42内に返送される構成とする。 (もっと読む)


【課題】未濾過水を濾過手段の洗浄に有効活用し得、濾過手段の濾過機能の低下を妨げることができる液体分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による液体分離装置100は、液体Lを放出する放出手段102と、液体Lを濾過する濾過手段104とを備える。濾過手段104の少なくとも一部は、空気中に露呈している露呈部分106である。濾過手段104は、濾過手段104の露呈部分106において液体Lを濾過水L1と未濾過水L2とに分離する。濾過手段104の露呈部分106は、未濾過水L2によって洗浄される。 (もっと読む)


【課題】比重の軽い異物が大量に流入した場合であってもエレメントへの異物の付着を抑制することができる海水中異物除去装置を提供する。
【解決手段】海水中異物除去装置において、ポンプ11から送水される海水又は洗浄水を導入する入口管4と、透過水を導出する出口管5と、異物を排出するブロー管6と、内部に溜まった空気を排出するガス抜き管8とを備える円筒形状のストレーナ容器1と、ストレーナ容器1の上部の空間と下部の空間とを仕切る中央部に開口部2aが形成された隔壁2と、ストレーナ容器1の内部の上部の空間には、複数の孔が形成された円筒形状のエレメント3と、ポンプ11の停止及び稼動や、入口弁10、出口弁12、ブロー弁13及びガス抜き弁15の開度を制御する制御装置9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】濾過筒の濾過面外面の汚れを防いで所要の処理量と固形物回収率を確保することができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】外筒7内に濾過筒8を収容し、該濾過筒8の内部にスパイラルスクリュー9を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー9を回転駆動することによって、汚泥凝集槽から前記濾過筒8内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒8の濾過面8aを通過させて分離液として前記外筒7内に収容して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された汚泥を濾過筒8の内部より排出する汚泥濃縮装置において、前記濾過筒8の濾過面8a外面に摺接する洗浄体25”を濾過筒8の長さ方向に移動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】スクレーパーの復元力を十分に確保しつつ変形容易性を保つことが可能なスクリュープレスを提供する。
【解決手段】スクリュー羽根7の径方向外側縁に、スクリーン5の内面に摺接する弾性変形自在なスクレーパー17が設けられ、スクレーパー17は、スクリュー羽根7の厚さ方向Cにおいて複数層に重ね合わせられたスクレーパー部材20,21からなる。 (もっと読む)


41 - 50 / 266