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国際特許分類[B01D29/62]の内容

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国際特許分類[B01D29/62]に分類される特許

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【課題】スクレーパーの復元力を十分に確保しつつ変形容易性を保つことが可能なスクリュープレスを提供する。
【解決手段】スクリュー羽根7の径方向外側縁に、スクリーン5の内面に摺接する弾性変形自在なスクレーパー17が設けられ、スクレーパー17は、スクリュー羽根7の厚さ方向Cにおいて複数層に重ね合わせられたスクレーパー部材20,21からなる。 (もっと読む)


【課題】濾過部フィルターの逆洗浄作業の際、濾過部内の背圧をチェック及び形成することで効率的な逆洗浄作業がなされるようにする背圧形成部を持つバラスト水処理システム及びその方法を提供する。
【解決手段】バラスト水が流入及び流出する流入部及び流出部を持つボディーと、ボディーの内部に位置し、流入部を通じて流入するバラスト水を濾過するフィルターと、フィルターに付着する異物を除去する自動洗浄部とを含む濾過部;及び自動洗浄部の逆洗浄の際、濾過部内部の背圧をチェックして形成させて円滑な逆洗浄がなされるようにする背圧形成部2;を含み、自動洗浄部は、ボディー内部の圧力と外部の圧力の差を用いてフィルターの異物を除去し、自動洗浄部の逆洗浄作業が円滑になされるようにする。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの上側に結合されるハウジング覆板と排出部を着脱可能に形成することで濾過装置の組立、解体及び維持保守が容易なバラスト水処理用濾過装置を提供する。
【解決手段】バラスト水が流入及び流出する流入部と流出部を持つハウジングと、前記ハウジングの内部を流れるバラスト水を濾過させるフィルターと、前記フィルターに付着される異物を洗浄する自動洗浄部とを含み、前記自動洗浄部は、制御部の信号によって自動洗浄部を駆動させる駆動部と、前記駆動部に連結され、動きながら前記フィルターに付着された異物を吸入する吸入部と、前記吸入部に吸入された異物を排出する排出部とを含み、前記ハウジングは、ハウジング本体の一側に結合されるハウジング覆板が前記排出部と着脱可能に形成されることにより、組立、解体及び維持保守が容易である。 (もっと読む)


【課題】夾雑物を多く含みSS濃度の高い原水であっても、効率よく浄化させることができ、また、スクリーンや濾材を極力目詰まりさせないコンパクトな濾過装置を提供する。
【解決手段】後濾過容器40の内部下方に設けられた濾材支持板42と、濾材支持板42の上部に充填された濾材43と、後濾過容器40の中央部に設けられた濾材撹拌用のスクリューリボン型撹拌機44と、濾材43の充填部より上方に設けられた濾過水流入部40bと、濾過容器40の下方に設けられた逆洗水導入部40e及び洗浄排水排出部40fとを備えている。スクリューリボン型撹拌機44は、内部に空気通路を有する回転軸44aと、回転軸44aの周壁から径方向に突出してスクリューリボン44cを支持するとともに前記回転軸の空気通路に連通する空気通路を内部に有する複数のスクリュー支持部材44bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】下水処理施設の沈砂池に設けられる前ろ格機で捕捉された夾雑物を自動的に掻き揚げられるようにする。
【解決手段】流れてくる夾雑物を捕捉する所定の目開きを有する前ろ格機本体Sと、その前ろ格機本体をS昇降させる昇降機構とからなり、非降水時等の水量の少ないときに前ろ格機本体Sを上昇させて捕捉した夾雑物を後スクリーン(後ろ格機)4側に流出させ、その後スクリーン4に設けられている掻揚機構4aを用いて夾雑物を自動的に掻き揚げる。 (もっと読む)


【課題】 流体内の懸濁物質を除去するために用いる濾過装置において、効率よく低コストな濾過材洗浄方法を提供する
【解決手段】 濾過器側面、濾過層表層面より下部にノズルを設け、濾過器内部で旋回噴流が発生する構造とする。濾過器の逆洗浄を行う直前にノズルから気液混合流体を流入させ、濾過層表面付近に多く蓄積されている懸濁物質を剥離した後に従来の逆洗浄を行うことで、効率の良い洗浄を行う。ノズルへの気体供給にはボンベやコンプレッサなどの特別な装置を用いず、自然吸気により供給することでコストダウンを図る。 (もっと読む)


【課題】夾雑物を多く含みSS濃度の高い原水であっても、効率よく浄化させることができ、また、スクリーンや濾材を極力目詰まりさせないコンパクトな濾過装置を用いた排水処理装置を提供する。
【解決手段】
原水を生物処理する生物膜リアクター30と、生物膜リアクター30から導出される生物処理水の濾過処理を行う後濾過装置40とを備え、生物膜リアクター30は、密閉容器の内部上方及び内部下方にそれぞれ設けた担体支持板31と、両担体支持板31間に充填された比重が0.95〜1.05の範囲の生物担体32と、上部の担体支持板31の上方及び下部の担体支持板31の下方にそれぞれ設けられた原水流入部及び処理水導出部と、生物担体32を散気によって撹拌する散気手段33とを備えた流動床式生物膜リアクターである。 (もっと読む)


【課題】懸濁物質の高い除去率を安定的に得ることができ、更に高い除去率を長時間継続することができるろ過方法とろ過装置の提供。
【解決手段】短繊維小塊状の繊維ろ材を充填したろ過塔1を用いた懸濁水のろ過方法において、前記繊維ろ材は、密度が25kg/m以上であり、ろ過処理後に以下の2工程、(1)ろ過塔内の繊維ろ材に付着した固形物を剥離する洗浄工程、(2)前記洗浄工程の後に、ろ過塔内の繊維ろ材全体が浸水した状態で、ろ過塔底部からろ過塔内の繊維ろ材と繊維ろ材の空隙にある液を全量又は一部を排水することで繊維ろ材を圧密させる水による圧密工程、を行うか、又は、前記(1)と(2)の間に、ろ過塔内の繊維ろ材全体が浸水した状態で、ろ過塔内の繊維ろ材を圧密させるためにろ過塔底部より空気を供給する空気による圧密工程、を挿入する3工程を行うことを特徴とする懸濁水のろ過方法。 (もっと読む)


【課題】ろ過池当たりの処理水量を向上させ、かつ構造を簡素化して装置の製作コストの削減と工期短縮とを図る。
【解決手段】ろ過池の側壁2bに平行に複数本の原水分散管7を配設するとともに、各原水分散管7を少なくとも1本の原水流入管5に接続し、かつエアリフト管9を互いに隣接する原水分散管7の間に配設する。 (もっと読む)


【課題】濾材の捕捉能力を容易に回復することができる濾過システムを提供すること。
【解決手段】濾過手段と、洗浄手段6,15,16,2,3と、凝集剤添加手段11bと、汚濁度検出手段10,18と、濁質捕捉量を算出する濁質捕捉量算出手段33と、凝集剤の添加割合を算出する凝集剤添加割合算出手段34と、濾過手段において濾材の洗浄動作の実施要求がなされているか否かを判定する洗浄動作実施要求判定手段35と、洗浄動作の実施要求がなされていると判定された場合に、濁質捕捉量算出手段33により算出された濁質捕捉量及び凝集剤添加割合算出手段34により算出された凝集剤の添加割合に基づいて濾材の洗浄時間を設定する洗浄時間設定手段36と、設定された洗浄時間に基づいて、洗浄動作を実施するように洗浄手段6,15,16,2,3等を制御する洗浄動作実施制御手段37と、を備える。 (もっと読む)


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