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国際特許分類[B01D29/62]の内容

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国際特許分類[B01D29/62]に分類される特許

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【課題】濁度成分と共に有機物をも除去し得る様に改良した水処理方法を提供する。
【解決手段】原水にアミジン構造を含有するカチオン性高分子を添加した後に長繊維濾過装置にて処理する。本発明の好ましい態様においては、塔内に長繊維束の濾材を収容し、下向流形式で原水を供給し且つ上向流形式で洗浄水を供給し、原水供給時には濾材が圧密状態を形成し且つ洗浄水供給時には圧密状態を解除し得る構造を有する長繊維濾過装置が使用される。 (もっと読む)


【課題】スクリーン内面に汚泥層が堆積することを少なくともろ室上部において抑制してろ過水量を安定させることで、脱水機全体の脱水効率を向上させることができる多軸スクリュープレスを提供する。
【解決手段】実質的に平行に配置し、かつ上下方向の位置が異なる複数のスクリュー軸31、32と、各スクリュー軸31、32に形成するスクリュー羽根41、42と、スクリュー羽根41、42の周囲にろ室を形成するスクリーン2と、スクリーン内面に摺接してスクリュー羽根41、42の径方向外側縁に設けるスクレーパ6を備え、少なくともろ室上部に配置する上位のスクリュー軸31が多条の上位のスクリュー羽根41を有するとともに、各条の羽根411、412がそれぞれスクレーパを有する。 (もっと読む)


【課題】流体に含まれる微粉末状クズ、また流体中の異物や混入物、汚染物質等の微細物を捕捉する。
【解決手段】フィルタ装置10は、流体が入る入口部22aと流体が出る出口部22bを有するエレメントケース20と、入口部22aと出口部22bとの間に形成される流体流路B2に配置されるエレメントA2と、エレメントケース20の内部に溜まる微細物C2を排出する排出部とを有し、エレメント30は、芯材31と、芯材31に設けられる複数本の線材33で構成したブラシ部32と、を含み、ブラシ部32は、流体流路B2を流れる流体に含まれる微細物C2を捕捉可能である。流体浄化システムは、遠心力により流体に含まれる微細物を分離する遠心分離装置1と、遠心分離装置1の後段に配置したフィルタ装置10と、を含み、フィルタ装置10は、遠心分離装置1により分離した残りの微細物C2を除去する。 (もっと読む)


【課題】微細物を確実に除去することが可能で、交換することなく簡単な洗浄作業でよく、低コストであるフィルタエレメントを提供する。
【解決手段】フィルタエレメントAは、流体流路Bに配置されるエレメント30であり、エレメント30は、芯材31と、芯材31に設けられる複数本の線材33で構成したブラシ部32と、を含み、ブラシ部32は、流体流路Bを流れる流体に含まれる微細物Cを捕捉可能である。 (もっと読む)


【課題】 各洗車処理場等で生じる油分、泥、砂、界面活性剤等を含有する洗車排水を、天然素材を用いた濾過装置により処理する、環境に優しく、処理方法が簡便で、処理効果が優れた処理方法を提供する。
【解決手段】 (a)清水に濾過助剤を配合してスラリーを形成させ、(b)該スラリーを第1の濾過装置のフィルター表面にプリコートさせ、(c)洗車排水を該第1の濾過装置で濾過し、得られる濾過水を洗浄水として車両の洗浄に供し、(d)該第1の濾過装置の濾過水の一部は濾過助剤と混合してスラリーを形成し、かつ(e)該第1の濾過装置の濾過水の一部または該濾過水の一部と加圧空気の導入により該第1の濾過装置を逆洗にかけてケーキを除去することを特徴とする洗車排水の処理方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】砂等のろ過材を使用した場合でも高速ろ過を可能とすることができる重力式ろ過装置と水の浄化方法を提供する。
【解決手段】ろ過槽の上部に原水流入口2を有し、粒状の充填材で充填層5を形成する逆流洗浄機構を有する自然平衡型重力式ろ過槽3において、ろ過槽の底部に処理水流出口7を設け、処理水流出口には、処理水流出口からろ過槽の上方部に向い上端が開放されて、充填層5より上の位置から処理水が排出できる上部流出管8と、処理水流出口からそのまま排出できる水位制御弁13を有する下部流出管12とを配備すると共に、ろ過槽には、上部に配備した水位計26からの信号により水位制御弁を作動させて、ろ過槽内水位が予め定めた点を越えないように制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 脱水スクリーンを形成する複数の分割スクリーンを溶接などで接合する必要のない連続加圧脱水機のろ過板を提供する。
【解決手段】 ろ過室4に回転自在な羽根車12を配設した加圧脱水機において、外環15と内環16を設けた分割スクリーン17の側縁部17aを曲折し、複数枚の分割スクリーン17の側縁部17aを突合わせて脱水スクリーン21を形成すると共に、ろ材枠34に配設したパンチングメタル29に複数の係合溝38を半径方向に穿設し、分割スクリーンの突合わせた側縁部17aを係合溝37に挿入させたもので、分割スクリーン17の突合わせた側縁部17aが羽根車12に衝接することがなく、脱水スクリーン21を形成する分割スクリーン17の位置決めと、ろ材枠34への着脱が容易となる。分解するろ過ユニットは、機上で横ずらしするだけで分割スクリーンの抜出しが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 急速ろ過法を採用する浄水場において、逆流洗浄後のろ過水濁度や微粒子数の上昇を自動的に測定・判別し、逆流洗浄後の濁度または微粒子数に関する情報を記録する方法、それに使用する装置、プログラム、および記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 ろ過池4通過後のろ過水の濁度または微粒子数の測定値から逆洗を判定する方法であって、測定手段6で、ろ過池を通過したろ過水の濁度または微粒子数を時系列的に測定し、測定により得られた測定値が閾値を超えた場合に、情報処理手段8で、逆流洗浄後の濁度または微粒子数が上昇していた時間を算出し、濁度または微粒子数が上昇していた時間が、一定時間の範囲内であるときに、逆洗が行われたと判断する。 (もっと読む)


【課題】細孔よりも小さな不純物でも確実に除去することが可能な濾過膜、浄水カートリッジおよび水処理装置を提供する。
【解決手段】原水を濾過する複数の細孔3が設けられた複数の平膜1A〜1Dを、隣接して配置されるものどうしの細孔3が互いに重ならないようにオフセット配置して積層させることにより、細孔よりも小さな不純物も確実に捕捉すると共に、逆洗浄時に濾過膜を伸縮させて、複数の平膜の表面あるいは細孔に堆積した不純物を効率的に除去する。 (もっと読む)


【課題】消耗品が無くかつ恒久的に精密濾過を可能にするバネ式フィルター用濾過助線およびフィルターエレメントを提供すること。
【解決手段】断面積が0.03mm超え、2.0mm未満であり、5〜200μmの凹部及び凸部を有する靱性を備えた線材であるバネ式フィルター用濾過助線とする。また、このバネ式フィルター用濾過助線を、等ピッチに突部を形成した弾力性を有する線材を螺旋状に巻回した巻バネからなる筒状筐体の外周に沿って完全に覆うようにかつ各線材の凹凸部がランダムに位置するよう設置したフィルターエレメントとする。 (もっと読む)


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