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国際特許分類[B01D29/62]の内容

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【課題】フィルタの洗浄効果が高く、しかも、フィルタの交換が容易なフィルタ装置を提供する。
【解決手段】フィルタ装置は、ベース13に直立状に固定されている支持軸22と、支持軸22に着脱自在に取付られている両端閉鎖垂直円筒状フィルタ23とを備えている。支持軸22に、フィルタ23の内外を連通させる濾過済流体通路81が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の軟水化装置は、陽イオン交換樹脂の再生に塩が用いられており、軟水の使用水量に応じて定期的に塩を補充する必要があり、塩の補充に手間がかかるという課題があった。
【解決手段】本発明の軟水化装置は、隔膜で分離しイオン交換体を充填した軟水室と、電極を設けた陽極室と、陰極室とで電気透析部を構成し、前記陽極室に水を供給する循環流路には陽極水循環ポンプと陽極水の貯水部を備え、前記陰極室に水を供給する循環流路には陰極水循環ポンプと陰極水中の硬度成分を析出除去する析出除去部を備えたもので、析出除去部で濃縮水に含まれる硬度成分を除去することで、硬度成分による膜の閉塞を防止し連続的に軟水を得ることができる。さらに、濃縮水を繰り返し利用することで再生を行うため、水の使用量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 ビニル系重合体溶液の濾過において大量に処理を行うと、濾布、金網に代表される濾材に目詰まりが起こり、そのまま繰り返して濾材を利用すると濾過速度が低下して最終的には閉塞してしまう。そのため一般の濾過機すなわち逆洗機構を持たない濾過機でビニル系重合体の濾過操作を経済的かつ効率的に行うための濾材の洗浄方法が望まれていた。
【解決手段】 この課題を解決するために、0.3MPa以上に加圧して、濾材面積に対して80kg/m以上溶剤を濾材に流すこと(順洗)により目詰まり粒子を濾材より除去し、濾材の繰り返し利用が可能となる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】磁性粒濾材をきれいに洗浄することができる濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過装置10は、濾過槽11と、濾材ユニット12と、磁石19と、液中エア吹付け機構50を備えている。濾材ユニット12は、金属球からなる多数の磁性粒濾材31を有している。磁石19が第1の位置にあるとき、磁性粒濾材31に磁界が及ぶことにより、磁性粒濾材31どうしが磁気的に吸着される。磁石19が第2の位置に移動すると、磁性粒濾材31どうしの磁気的な吸着が解除される。磁性粒濾材31を洗浄する際、磁性粒濾材31の上側に存在する液Q2が磁性粒濾材31の間を通って落とされる。液中エア吹付け機構50は磁性粒濾材31の上方に配置され、磁性粒濾材31を洗浄する際に、磁性粒濾材31の上側の液Q2中にエアを磁性粒濾材31に向って噴出する。液Q2が自重によって移動しつつ、液中エア吹付け機構50から噴出するエアによって液Q2が磁性粒濾材31の間を流れることにより、磁性粒濾材31が洗浄される。 (もっと読む)


【課題】吸引パイプを簡単な構造としながら、多数の中空フィルターシートを狭い間隔で積層して濾過面積を大きくする。
【解決手段】濾過装置は、吸引パイプ3を介して、複数枚の中空フィルターシート1の中空部10を吸引して、中空フィルターシート1に液体を透過させて濾過する。吸引パイプ3は、軸方向に伸びるスリット状の吸引穴4を貫通して設けている。各々の中空フィルターシート1は、吸引パイプ3を挿通する貫通孔2を設けており、貫通孔2に吸引パイプ3を挿通して、複数枚の中空フィルターシート1を積層状態に吸引パイプ3に連結している。吸引パイプ3に挿通して積層している中空フィルターシート1の間には、リング状パッキン5を挟着している。リング状パッキン5は、中空フィルターシート1と吸引パイプ3との隙間を水密構造に密閉し、かつ、隣接する中空フィルターシート1の間に開口される吸引パイプ3の吸引穴4を水密状態に閉塞している。 (もっと読む)


【課題】フィルタ内に糸くずの蓄積のない、布地染色用フィルタを提供する。
【解決手段】布地染色機用のフィルタ20は、染色機における染液の流路を横断して置かれるよう構成されていると共に、染液が通過するための貫通孔を有するプレート5と、掻取り縁部12を有する少なくとも1つのブレード3と、を備える。ブレードは、前記掻取り縁部をプレートにある貫通孔を横切って運ぶように、プレートに対して可動に装着されており、貫通孔を横切る前記掻取り縁部によって、プレートに捕捉された糸くずが貫通孔を通過するのに十分に小さくなるまで分割される。プレートは管状とすることができ、複数のブレードがプレートと同軸状に回転自在のシャフト2に装着される。プレート及びブレードは、染色機の染液流路内への前記フィルタの接続のために流体入口1と流体出口9とを有する容器15に収容することができる。 (もっと読む)


【課題】 微細な気泡を多量に発生させる。
【解決手段】 管状で上下方向に延びて配設された揚砂管3と、揚砂管3の下口側に配設された粒状活性炭7aおよび水と、揚砂管3内に上方に流れる空気を供給する揚砂ブロア4とを備え、揚砂ブロア4から揚砂管3内に空気を供給することで、揚砂管3の下口から粒状活性炭7aと水とを吸い上げ、粒状活性炭7aの衝突によって空気を微細に砕いて微細気泡を発生させる。 (もっと読む)


【課題】雨水沈砂池に残留したオイルボール等の固形物を自動的に排出できる雨水沈砂池用固形物除去装置を提供する。
【解決手段】雨水沈砂池用固形物除去装置の本体は、水路の水流の流れ方向に伸びる複数のスクリーンバーを互いに所定の間隔を保って平行状に配置して構成され、それら複数のスクリーンバーの流入扉側はその水路の底面に位置し、揚砂装置側はその水路を流れる水面位置よりも高く位置し、それら複数のスクリーンバーの上方には、その流入扉が閉じられてその水路から下水が排出されたときに駆動してそれら複数のスクリーンバー上から固形物を排出する排出機構を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】従来と比べて細かい粒子まで除去できるとともに、汚泥の含水率を上げることなくろ過性能を回復しえ、更には回復機能に優れた高速ろ過器を提供することを課題とする。
【解決手段】上下に2分割することができる上側容器及び下側容器を有する高速ろ過器本体2と、この高速ろ過器本体2に固形分が含まれる原水を加圧しながら送る第1のポンプ6と、前記高速ろ過器本体にろ過用粒子を投入する第2のポンプ7と、前記ろ過用粒子が積層され上部にろ過粒子層が形成されるろ布と、前記ろ過粒子層上に積層された固形分層を少なくとも掻き取る掻取り機構を具備することを特徴とする高速ろ過器。 (もっと読む)


【課題】高濁度の水に対しても良好な浄化を実現できる緩速濾過法に基づく砂濾過システムが望まれていた。
【解決手段】第1濾過槽11および第2濾過槽12が直列に接続された2段式の砂濾過システムとする。第1濾過槽11の濾過速度は、第2濾過槽12の濾過速度よりも速くし、たとえば第2濾過槽12の濾過速度の4倍とする。第1濾過槽11で1次濾過された水は第2濾過槽12へ供給されるが、第2濾過槽12の濾過速度は第1濾過槽11よりも遅いため、供給された水の一部は溢水口20から溢水戻し管21を通って常時沈殿槽22へ戻される。
【効果】第2濾過槽12においてスカムの発生が抑制され、第1濾過槽11で1次濾過された水を第2濾過槽12において良好に緩速濾過法により濾過できる。 (もっと読む)


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