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国際特許分類[B01D29/66]の内容

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逆洗用アーム,シューまたはノズルを有するもの

国際特許分類[B01D29/66]に分類される特許

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【課題】懸濁物質の高い除去率を安定的に得ることができ、更に高い除去率を長時間継続することができるろ過方法とろ過装置の提供。
【解決手段】短繊維小塊状の繊維ろ材を充填したろ過塔1を用いた懸濁水のろ過方法において、前記繊維ろ材は、密度が25kg/m以上であり、ろ過処理後に以下の2工程、(1)ろ過塔内の繊維ろ材に付着した固形物を剥離する洗浄工程、(2)前記洗浄工程の後に、ろ過塔内の繊維ろ材全体が浸水した状態で、ろ過塔底部からろ過塔内の繊維ろ材と繊維ろ材の空隙にある液を全量又は一部を排水することで繊維ろ材を圧密させる水による圧密工程、を行うか、又は、前記(1)と(2)の間に、ろ過塔内の繊維ろ材全体が浸水した状態で、ろ過塔内の繊維ろ材を圧密させるためにろ過塔底部より空気を供給する空気による圧密工程、を挿入する3工程を行うことを特徴とする懸濁水のろ過方法。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜装置等に供給可能な清澄な処理水が得られ且つ閉塞し難く安価な濾過装
置及びそれを用いた水処理装置を提供する。
【解決手段】シート状部材が渦巻状に巻回される濾過体本体4と、被処理水が通水され、
濾過体本体4の軸芯が通水方向に沿うように濾過体本体4が内部に充填される濾過槽1と
を有し、シート状部材は、被処理水が通過する空孔を有するシート状のメッシュシート5
と、メッシュシート5に比べて被処理水が通過し難いシート状のスペーサー6のシート面
同士が重ねられたものである濾過装置10。 (もっと読む)


【課題】後段の逆浸透膜処理手段に清澄な処理水を供給でき且つ閉塞し難く安価な濾過処
理手段を効率よく逆洗する濾過処理手段の逆洗方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水を逆浸透膜で処理する逆浸透膜処理の前に被処理水を並列に濾過処
理する濾過処理手段の逆洗方法であって、前記濾過処理手段が、シート状部材が渦巻状に
巻回される濾過体本体と、被処理水が通水され、前記濾過体本体の軸芯が通水方向に沿う
ように前記濾過体本体が内部に充填される濾過槽とを有し、前記シート状部材は、被処理
水が通過する空孔を有するシート状のメッシュシートと、メッシュシートに比べて被処理
水が通過し難いシート状のスペーサーのシート面同士が重ねられたものであり、前記逆浸
透膜処理で排出される濃縮水を、被処理水が通水されていない前記濾過処理手段に被処理
水の通水方向とは逆の方向から通水することにより、前記濾過処理手段を逆洗する。 (もっと読む)



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【課題】安定した水質の処理水を製造することができる濾過システムを提供する。
【解決手段】濁度計測手段9a,9bと、硬度計測手段18と、洗浄手段24,25a,4a,25b,4bと、再生手段24,25c,14と、濾過処理装置において洗浄動作の実施要求がなされているか否かを判定する洗浄動作実施要求判定手段31と、軟水化処理装置において再生動作の実施要求がなされているか否かを判定する再生動作実施要求判定手段32と、洗浄動作の実施要求がなされていると判定され、かつ、再生動作の実施要求がなされていると判定された場合に、計測された濁度及び/又は硬度に基づいて、洗浄動作又は再生動作を実施する優先順位を設定する優先順位設定手段33と、設定された優先順位に基づいて、洗浄動作を実施させるように前記洗浄手段を制御し、又は再生動作を実施させるように前記再生手段を制御する洗浄再生動作実施制御手段35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ろ過機能が優れ、しかも、ろ材からの濁質剥離を円滑に行えるろ過装置を提供する。
【解決手段】 ろ過塔1A内に有孔板で成るろ材支持床2と、該ろ材支持床2に対してろ過操作時に近接し、逆洗時に後退するピストン体3で区画したろ過室1を設ける。そして、ろ過室1に、芯紐4aの周側に濁質の捕捉糸4bを突出させて構成した、適宜数のろ過材4を収容する。該ろ過材4の芯紐4aの下端は前記ろ材支持床2に、上端は前記ピストン体3にそれぞれ止着する。 (もっと読む)



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【課題】給水量を確保しつつ、安定した水質の処理水を製造することができる濾過システムを提供すること。
【解決手段】処理水を製造する複数の濾過手段と、処理水の水質をそれぞれ計測する複数の水質計測手段6a,6bと、複数の濾過手段において、濾材の汚濁の程度である汚濁度をそれぞれ検出する複数の汚濁度検出手段3,6a,6bと、複数の濾過手段において、逆洗浄工程及び水洗工程からなる濾材の洗浄動作の実施要求がなされているか否かを判定する洗浄動作実施要求判定手段16と、複数の濾過手段において洗浄動作の実施要求がなされていると判定された場合に、処理水の水質(濁度)を比較し、及び/又は汚濁度を比較することにより、複数の濾過手段のうち、洗浄動作を優先的に実施させる濾過手段を選択する濾過手段選択手段17と、選択された濾過手段に洗浄動作を実施させるように制御する洗浄動作実施制御手段18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類等汚染水を放流基準以下の濾水に安定的に処理することが可能であるとともに、逆洗のために多くの洗浄水を必要とせずに、短時間で効率的に行い得るダイオキシン類等汚染水の処理システムを提供する。
【解決手段】ダイオキシン類等汚染水が貯留される原水槽2と、濾過装置4とを含む汚染水処理システムにおいて、前記濾過装置4として、コイル状に巻回された筒状体又は多数の輪状片が重ね合わされた筒状体を構成するコイル22の隣接輪相互間に間隙Gが形成され、この間隙部Gに濾過助剤を付着させてなる1又は複数の液体濾過フィルターエレメント9,9…を備え、処理水の導入口10、排出口11及び導入口10と排出口11との間を仕切る仕切板17を有する容器の中に、前記液体濾過フィルターエレメント9,9…の一端を仕切板17に固定させて複数格納するとともに、逆洗用エア又は逆洗水を供給して逆洗可能とする。 (もっと読む)


【課題】 長期の連続使用を可能にするとともに、フィルタの逆洗浄効果を高め、逆洗浄時に廃棄される流体の量を節減し、逆洗浄の頻度を低くし、さらに構成を簡素なものとした濾過装置を実現する。
【解決手段】 流入弁9A、9Bを開き廃棄弁17A、17Bを閉じると、主流路に並列に設けられた2つのフィルタ21A、21Bには、順方向に重油が流れる。その結果、通常の濾過動作が行われる。通常の濾過動作の合間に時折、フィルタ21A、21Bの逆洗浄が行われる。逆洗浄の開始の時期は、流入口3と流出口29との間の重油の圧力差に基づいて定められる。流入弁9Aを閉じ廃棄弁17Aを開くと、フィルタ21Aには重油が逆方向に流れる。これにより、フィルタ21Aの逆洗浄が行われる。その間も、フィルタ21Bは濾過動作を継続する。続いて、フィルタ21Bの逆洗浄が行われる。 (もっと読む)


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