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国際特許分類[B01D33/44]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | ろ過操作中運動するろ過体を有するろ過機 (836) | ろ過機中におけるろ過材の再生 (129)

国際特許分類[B01D33/44]の下位に属する分類

ろ過体のケーキ側で作用するかき落し機,ブラシまたは類似物によるもの
フラッシュによるもの,例.向流空気衝撃
ろ過体の運動によって生ずる力によるもの

国際特許分類[B01D33/44]に分類される特許

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【課題】濾液排出ギャップの目詰まりを防止できると共に、装置の維持管理に要するコストを低減することのできる固液分離装置を提供する。
【解決手段】回転駆動されるスクリュー20のまわりに微小な濾液排出ギャップをあけて配列された多数の濾過部材24を有する濾過体3と、その濾過部材24を回転駆動する駆動装置とを具備し、濾過部材24はスクリュー20に接触しない状態で配置されていて、濾過体3に入り込んだ処理対象物を、回転するスクリュー20によって濾過体3の出口34に向けて移動させながら、その処理対象物から分離された濾液を濾液排出ギャップを通して、濾過体3外に排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口34から濾過体外に排出させる。 (もっと読む)


【課題】固形物の回収性能向上を図った固液分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸21を中心とした複数の略円形のリング体24を、所定の間隙を設けて積層し円筒状に形成されたストレーナ23と、ストレーナ23を回転自在になるように内蔵した容器32と、円形のリング体24に付着する固形物を掻き取りるスクレーパ31と、固形物を排出する排出口33と、固液を流入する入口と、ストレーナ23の間隙を通過した液体を排水する出口36とを備え、各略円形のリング体24の外周囲に適宜間隔で凹形状の切り込み25を構成した。ストレーナ23が回転を開始すると、固形物は切り込み25に入り、掻き揚げられるので、切り込み25内の固形物は厚さが厚く、ストレーナ23の間隙より細かい固形物でも大きい固形物に付着して回収され易い。 (もっと読む)


【課題】透水性シートに付着した固形物を確実に除去して目詰まりを防止する。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤ1は、透水性ベルト2が内周側を循環し透水性シート3が外周側を循環する二重ベルト構造であり、透水性シート3の戻り側であって該透水性シートの循環経路外周側には付着物除去機構101を配置してある。付着物除去機構101は、中空体102と、該中空体の内部に配置された噴射管103と、該中空体の内部空間106に連通接続された付着物除去用吸引ポンプ105と、噴射管103に連通接続された水タンク108とで構成してある。中空体102には、透水性シート3の表面に対向するスリット109が形成してあるとともに、噴射管103には、スリット109に向けられた噴出孔110が材軸方向に沿って複数形成してあり、中空体102のスリット開口縁部が透水性シート3の表面に摺動自在となるよう付着物除去機構101を配置してある。 (もっと読む)


【課題】用途の異なる各種の水、および水以外の各種の液体などから、浮遊物、異物などを連続的に濾過する装置、および、この濾過装置を使用した連続濾過方法を提供する。
【解決手段】長さ方向に直角に切断した断面が円形、長方形、多角形または楕円形を呈する筒状濾過タンクの内部に、濾過タンク13の長さ方向に沿って複数個の円筒状フィルター22、23を、二個一組にして外側面を相互に狭い間隔にして隣接させ、相互に独立して回転可能に配置されてなる濾過装置であって、相互に隣接する二個一組の円筒状フィルター外側面の狭い間隔の狭窄部が形成する一方のV字状溝に、筒状フィルター面を洗浄する洗浄液噴射手段が設置され、他方のV字状溝にドレン室が設置され、濾過装置によって被濾過液体11を連続的に濾過する方法。 (もっと読む)


【課題】固形物の付着、水漏れ防止を図った固液分離装置を提供する。
【解決手段】複数の円形リング体7を間隙をおいて積層して形成した円筒状のストレーナ6と、前記ストレーナ6を回転駆動する回転駆動手段5と、前記ストレーナ6を回転自在に収納する容器4と、前記リング体7間の各間隙に先端が突入するスクレーパ12と、前記ストレーナ6の外側に位置して前記容器4内に開口した固液流入口1と、前記ストレーナ6内に臨み前記容器4に開口した液体排出口2と、前記スクレーパ12に対して前記ストレーナ6の回転方向上流側の前記容器の一部位に形成した固形物排出通路3とを具備し、前記固形物排出通路3の長さは、前記スクレーパ12で掻き取られた固形物が順次圧縮されたのち排出される値に設定したものである。 (もっと読む)


【課題】駆動系のメンテナンス性の改善、部品点数の低減、組立の容易化等を図る。
【解決手段】同心状に且つ中心が上下方向に沿うように配置された、円筒状又は円錐状の内側及び外側ろ材1,2をその中心周りに回転させ、内側及び外側ろ材1,2間のろ過空間4に設けられた螺旋状の仕切り3は回転させずに、ろ過空間4の下端側から被処理液を送入して、内側及び外側ろ材1,2内を通したろ液を外部に排出するとともに、このろ過により形成されるケーキを仕切り3に沿って上昇させてろ過空間4の上側に排出させるように構成するとともに、内側及び外側ろ材1,2が仕切り3の下端より下側で連結し、この連結位置よりも上側では連結せずに上方を環状に開口させ、且つこれら内側及び外側ろ材1,2を共通の駆動源M1により一体的に回転駆動する、ろ過装置とする。 (もっと読む)


【課題】高い脱水性能を容易に維持できるようにする。
【解決手段】ろ過運転の際、ろ過空間4の背圧が所定の設定圧となるように、放出口24の開口面積を予め設定された面積に調節する背圧制御手段とを備えたろ過装置とする。 (もっと読む)


【課題】装置の全面停止を伴う分解清掃を行わずに過トルクを解消する。
【解決手段】第1の減速機付モータM1の過トルクをトルクリミッタにより検出したとき、(イ)第1の減速機付モータM1により内側及び外側ろ材1,2の回転速度を上昇させる、(ロ)放出口24の開口面積を増加させ、ろ過空間4の背圧を低下させる、(ハ)内側ろ材及び外側ろ材1,2の表面に洗浄液を供給して洗浄を行う、のうち少なくとも一つを含む過トルク解消運転を実行する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の物質の除去によって混合物の粘度が分離プロセスの間変化する、少なくとも2種の物質の混合物の分離を制御するための方法に関する。この目的を達成するために、デバイスが一定の力をかけられながら混合物中を移動する。このデバイスの速度および/または加速度が検出される。その後、このデバイスの速度および/または加速度は既定の目標値と比較される。
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【課題】駆動系のメンテナンス性の改善、部品点数の低減、組立の容易化等を図る。
【解決手段】同心状に且つ中心が上下方向に沿うように配置された、円筒状又は円錐状の内側及び外側ろ材1,2をその中心周りに回転させ、内側及び外側ろ材1,2間のろ過空間4に設けられた螺旋状の仕切り3は回転させずに、ろ過空間4の下端側から被処理液を送入して、内側及び外側ろ材1,2内を通したろ液を外部に排出するとともに、このろ過により形成されるケーキを仕切り3に沿って上昇させてろ過空間4の上側に排出させるように構成するとともに、内側及び外側ろ材1,2が仕切り3の下端より下側で連結し、この連結位置よりも上側では連結せずに上方を環状に開口させ、且つこれら内側及び外側ろ材1,2を共通の駆動源M1により一体的に回転駆動する、ろ過装置とする。 (もっと読む)


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