説明

国際特許分類[B01D33/44]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | ろ過操作中運動するろ過体を有するろ過機 (836) | ろ過機中におけるろ過材の再生 (129)

国際特許分類[B01D33/44]の下位に属する分類

ろ過体のケーキ側で作用するかき落し機,ブラシまたは類似物によるもの
フラッシュによるもの,例.向流空気衝撃
ろ過体の運動によって生ずる力によるもの

国際特許分類[B01D33/44]に分類される特許

21 - 30 / 129


【課題】洗浄および濾過の効率が良く、安価でかつ安定性の良いフィルタ装置を提供する。
【解決手段】フィルタ装置は、垂直円筒状フィルタエレメント21と、フィルタエレメント21をその軸線周りに回転させる濾過液ノズル62とを備えている。濾過液ノズル62フィルタエレメント21の回転方向と同一方向であって、フィルタエレメント21外面にそう周方向に濾過液の流路Pが形成される。邪魔板91によって、流路P内の濾過液の流れをフィルタエレメント21外面高さ方向全体にわたって遮り、フィルタエレメント21の周方向からその半径方向内向きにそらされた流路Tが形成される。 (もっと読む)


【課題】回収した浮遊固形物を有効利用するため、助剤やプレコート剤を用いることなく固液分離ドラム2上にプレコート層PCを形成させて、効率よく固液分離を行う。
【解決手段】処理対象水が供給される処理槽1と、この処理槽1内に、処理対象水W1に一部浸漬された状態で水平軸心を中心として回転可能に配置され外周壁がメッシュ材21からなる固液分離ドラム2と、メッシュ材21の外周面に付着・堆積した浮遊固形物からなるプレコート層PCを剥離回収する回収手段3と、固液分離ドラム2内へ通過した濾水W2を排出する排水手段12とを備え、メッシュ材21の目開きが150μm以下とすることによって、初期の固液分離工程でメッシュ材21に予めプレコート剤を塗布しなくても、プレコート層PCを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の効果的な浄化を可能とする冷却潤滑油の処理、及び簡単な手段で装置から取り外しできるフィルタ集合体を提供する。
【解決手段】冷却潤滑液と固体片との未処理混合液を受取るコンテナ1と、集めた固体片(屑片)をコンテナ1から運び出すためにコンテナ内に装備された無端コンベヤ6と、冷却潤滑液を固体片から分離するためにコンテナ1内に配置された少なくとも1つのろ過ユニットとを含み、ろ過ユニットが移動できるように形成され、また、コンテナ1への挿入で無端コンベヤ6の下側走行部11よりも上方に位置決めできるようになされた機械工具の冷却潤滑液および屑片の処理装置。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくすることができるとともに、し渣の濃度変動に影響を受けにくい通水能力を有し、高いし渣回収率を有し、かつ、良好なし渣脱水性能を有するし渣分離脱水機を提供すること。
【解決手段】周面より排水するようにした円筒状のスクリーン部11及び背圧を付与するための脱水背圧部12、13を備えたケーシング1の内部にスクリュー2を配設し、ケーシング1内に導入された水を含むし渣を分離、脱水するようにしたし渣分離脱水機であって、ケーシング1のスクリーン部11をウェッジワイヤスクリーンで構成するようにする。 (もっと読む)


【課題】 固形成分を連続的に長時間に渡って効率よく除去することができる新規の回転濾板式濾過機を提供する。
【解決手段】 本発明の回転濾板式濾過機10は、回転軸11に、軸方向に所定間隔を空けて濾過室12を形成して固定された一対の濾板13と、一対の濾板13の外側にそれぞれ所定間隔を空けて濾液室14を形成するように回転軸11に固定された一対の円板状のチャンバー板15と、チャンバー板15全体を包囲するように基台16Aに固定されたハウジング16と、濾過室12内に配置され且つ一対の濾板13の濾過面に堆積するケーキ層を掻き取るようにハウジング16に固定されたスクレーパ17と、濾過室12内にスラリーS1を供給するスラリー供給手段18と、濾液室14からチャンバー板15外へ濾液Lを排出する液排出手段19と、スクレーパ17で掻き取ったスラッジS2を排出するスラッジ排出手段20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】搬送機構により液面を超えて搬送された排出物を、少量の空気で確実に剥離させることのできる、固液分離装置及び固液分離方法を提供する。
【解決手段】固形成分を含有する処理対象液を受け入れるパイプと、前記パイプ内に配置され、前記固形成分を、前記処理対象液により前記パイプ内に形成される液面の下から前記液面の上方に掻き揚げる、搬送機構と、前記液面の上方で前記搬送機構に気体を噴きつけ、前記搬送機構に付着した前記固形成分を前記搬送機構から剥離させる、気体噴射機構と、前記パイプに設けられ、前記搬送機構から剥離した前記固形成分を排出する、排出口とを具備する。前記搬送機構は、前記パイプ内に配置された、複数の掻き揚げ板を備えている。前記複数の掻き揚げ板の各々は、前記固形成分を主面上に保持して搬送する。前記気体噴射機構は、気体を、前記各掻き揚げ板の主面に衝突するような方向から、噴きつける。 (もっと読む)


【課題】 従来のプリコート式真空濾過装置において、異物等が混入している廃水にも対応可能であると共に、掻取り刃の摩耗が濾過面の場所にかかわらず均一に生ずることで、真空濾過装置の運転効率を向上させること。
【解決手段】 原液槽36とフィルタドラム38とスクレーパ手段46(48)とを備えたプリコート式の真空濾過装置。フィルタドラム38は、外筒部58の内側に同心的に内筒部56を配し、内筒部56と外筒部58との円環状空間を仕切り板60で等分割して複数個の濾室62を形成する。該各濾室62には仕切り板60の回転方向側内側面の付近においては回転軸を兼ねる濾過主管64より分岐される枝管66に接続する。スクレーパ手段46は、濾過面に対して前進可能なホルダ78に薄肉の掻き取り刃48を先端部側逃げ可能に弾性押圧して支持して構成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに構成でき、しかも、十分な濾過処理能力を確保することができ、また、ドラムフィルターの脱着が容易でメンテナンスも容易に行うことができるクーラント濾過装置を提供することを課題とする。
【解決手段】一端部に斜め立上り部3を有し、他端部から斜め立上り部3の上端にまで延びるスクレーパ付きチェーンコンベア4を配設したコンベア槽1を設け、コンベア槽1の側面の一部を開口してコンベア槽1に連通するフィルター槽を連設し、フィルター槽1には前記チェーンコンベアの進行方向と直角方向の回転軸心を有するドラムフィルター5を回転自在に配備して成り、ドラムフィルター5は、スパイラルフィーダーにフィルターを巻き付けて構成される。 (もっと読む)


粒子を有する液体から粒子を分離する方法および装置は、枠(29)に設置されたフィルタ層(18)を使用し、フィルタ層(18)は、かなりの部分の粒子がフィルタ層(18)に保持される一方で、液体が穴を通って流れることを許容する大きさであり、吸収層(24)は液体の粒子から離れる移動を促進するように、フィルタ層(18)の裏に接触し、かつまた枠(29)に設置される。
(もっと読む)


【課題】被処理物を重力方式で濃縮するための新規な構成の回転式濃縮装置を提供する。
【解決手段】回転式濃縮装置1は、ケーシング2内で水平に載置され、駆動手段6〜8で回転駆動される一の円盤状のフィルタ部材3と、フィルタ部材3上面とケーシング2との間に形成された被処理物の移動空間を規制して被処理物の搬送路を形成するための搬送路形成部材と、を備え、ケーシング2は、被処理物をフィルタ部材3上に供給するための被処理物供給口21と、回転するフィルタ部材3により搬送された被処理物の処理後の状態の濃縮液を排出するための濃縮液出口22と、供給された被処理物をフィルタ部材3で濾過した後の濾液を排出するための濾液出口23と、濾液出口23に向かって傾斜した濾液受けフレーム24と、を備える。 (もっと読む)


21 - 30 / 129