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国際特許分類[B01D35/06]の内容

国際特許分類[B01D35/06]に分類される特許

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【課題】機器を分解したりすることなく電極間に捕捉された導体異物を確実に除去してリセットすることができ、機器の故障や破損につながる摩耗を早期のうちに確実且つ継続的に検出し得る導体異物検出装置を提供する。
【解決手段】機器に供給される潤滑油のドレン排出管路途中に配置した管状ケーシング3内部に、潤滑油中に含まれる導体異物を捕捉可能で該導体異物を捕捉した際に短絡して導通するよう第一の電極4aと第二の電極4bとを網状に組み付けてなる電極フィルタユニット4を、反転軸5を中心に回動可能に配設し、電極フィルタユニット4の第一の電極4aと第二の電極4bとの導通時に反転手段7により電極フィルタユニット4を潤滑油のドレン流通方向と直交する捕捉ポジションPから反転軸5を中心に180°回動させると共に、警報手段から警報を発するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】粉体中の鉄粉を分離する電磁分離機において、鉄粉が磁着する面積を大きくするとともに、スクリーンの枚数を増やし、スクリーンの外周で磁着せずにそのまま通過する粉体を低減させて鉄粉の回収率を向上させることが可能な電磁分離機用スクリーンを提供するものである。
【解決手段】電磁分離機の電磁石の中心に配置された筒内に上下方向に多層に保持され、筒の上部の開口から供給される粉体中の鉄粉を磁着する磁性材料からなる電磁分離機用スクリーンにおいて、電磁分離機用スクリーン1の中心にスクリーン1を保持する保持棒が通る環状の貫通部3が形成され、外側にリング枠2が形成され、リング枠2内に貫通部に向かって間隔をおいて螺旋状に巻かれた螺旋板4と、螺旋板4の間隙に波状の波板5が配置され、波板5の谷と山が螺旋板4に固定されている。 (もっと読む)


【課題】被処理物との接触面へのスケールの付着が防止される陽極と、この陽極を備えた通電処理装置と、この装置を用いた通電処理方法を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、多孔質板よりなる陰極板4上を無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されている。陽極ユニットの陽極板33の下面に多孔質合成樹脂板や多孔質ガラスフィルタなどの通水性及び/又は導電性を有した被覆物層7が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、本質的に常磁性である鉄さび微細粒子及びその他のポリマースラッジを精製化学プロセスストリームから除去するフィルタの新規な構成を提供する。これらのフィルタの性能は、磁石による磁場の存在によって飛躍的に強化される。基本的に、かかるフィルタは、ステンレススチール管又はカラムに内蔵された、磁気棒又は磁気プレートとして構成される複数の磁石を支持する手段を有する高圧力容器を備える。様々な産業のプロセスストリームから汚染物質を除去することに適応した、様々な構成のフィルタであって、汚染物質除去効率が高く、構成がシンプルであり、操業維持コストが低く、更に有害業務が少ないフィルタについて開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超微粒強磁性フェライトを不織布に塗布したナノフィルタの表面から発生する磁力線を利用した簡略、かつ、低コストな構成で、特に飲料水中に含有する鉄分に砒素等の有害物が凝集した凝集物を確実に除去する飲料水の浄化方法を実現し提供するものである。
【解決手段】本発明に係る飲料水の浄化方法は、粒径5nm〜30nmの超微粒フェライトを不織布からなるフィルタ素材に塗布してその表面から磁力線を放射する当該超微粒強磁性フェライトを塗布したナノフィルタを形成し、このナノフィルタを飲料水中に浸漬し一定時間静置して、前記飲料水中の鉄分に凝集し磁性を帯びた砒素、及びその化合物を含む凝集物質に磁力線を作用させて前記超微粒強磁性フェライトを塗布したナノフィルタにより吸着させ、前記飲料水を浄化する構成としたものである。 (もっと読む)


本発明は、抽出システム中の汚染された低品質スルホランの全ストリームを再生する継続的なライン中での処理方法を提供する。特に、溶媒循環ループに再生装置を設置して、汚染物質を継続的に除去し、溶媒を、クリーンで、有効で、腐食の少ない状態に維持する。具体的には、再生装置は着脱可能なカバーを備える圧力容器と、当該圧力容器に嵌合された垂直ステンレススチール管を有するラウンドラックとを備える。各ステンレススチール管内に磁気棒を配置する。スクリーンシリンダーをステンレススチール管のリング内に配置する。再生装置は、汚染スルホランが再生装置内を通過する際に、汚染物質を取る。再生装置を定期的に分解して汚染物質を取り除くことも可能である。このような再生装置は、構成がシンプルであり、操業信頼性が高く、操業維持コストが低いことを特徴とする。このような再生装置を用いて、厄介な腐食の心配なく、抽出システムを高効率且つ高操業度で操業することが可能となる。
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【課題】電気浸透脱水部に配置された電極を取り外すことなく洗浄することができる電気浸透脱水装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、陰極4の上面に沿って無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されており、下面に陽極板33が設けられている。電気浸透脱水の洗浄を行うには、洗浄液を含浸させたスポンジ10を陽極ユニット21〜25と陰極4との間で挟圧する。 (もっと読む)


【課題】脱水物の含水率を効率よく低下させることができる電気浸透脱水方法及び装置を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されている。電気浸透脱水処理された脱水汚泥を、ケーシング41の上面が大気に開放したスクリュコンベヤ40に導入する。脱水汚泥が攪拌され、水蒸気が大気に放散され、含水率が低下する。 (もっと読む)


【課題】被処理含水物の電気浸透脱水を安定して行うことができる電気浸透脱水方法及び装置を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されている。陽極ユニット21〜25の陽極板33の下面部に温度センサ40が設けられており、電気浸透脱水処理されている汚泥の温度を検知する。この温度が所定温度例えば90℃以上になった場合に印加電圧を低下させ、発泡を防止する。 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトの上面側の被処理物に対し電極板を上面から押し当てて電気浸透脱水処理するようにした電気浸透脱水装置において、コンベヤベルトの幅方向に被処理物が不均等に供給された場合でも、電極板を被処理物の上面の全体に密着させ、効率良く電気浸透脱水処理することができる電気浸透脱水装置を提供する。
【解決手段】コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されており、陽極ユニット21〜25の盤体32の下面に陽極板33が固着されている。盤体32はスプリング35に吊支され、エアシリンダ34によって押し下げられる。エアシリンダ34のピストンロッド34bの下端は盤体32の下面に当接しており、盤体32は傾動可能である。 (もっと読む)


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