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国際特許分類[B01D35/06]の内容

国際特許分類[B01D35/06]に分類される特許

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【課題】長期使用による異臭の発生が有利に防止され得る磁気フィルタ装置を提供する。
【解決手段】強磁性粉粒体が混入した被処理流体の出入口26,22を有するケーシング12内に、磁気フィルタユニット14を収容すると共に、かかる磁気フィルタユニット14を、磁石38と、それを間に挟んだ状態で、磁石38に対して部分的に接触して配置された一対の強磁性プレート40a,40bとを有し、且つ各強磁性プレート40a,40bの磁石38との非接触部位からなる磁極片部50a,50b同士が互いに対向配置されると共に、それらの磁極片部50a,50bの互いの対向部位に流体通過部48a,48bが設けられてなる構造とし、更に、各強磁性プレート40a,40のそれぞれの表面のうちの少なくとも被処理流体と接触する部分に、銀を含む被膜を形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】オイル内の鉄粉を環境に配慮しながら、容易に且つ経済的に除去する装置を提供する。
【解決手段】ドーナツ型磁石に可動式の鉄製リングを内外周に配置し、それをステンレス製皿ビスでカバーに接続する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコストを抑えて、発酵熱サイクルを維持しながら、脱水汚泥の含水率を低下させると共に、好気雰囲気を形成し、さらに、装置内における結露発生を防止することができる堆肥化におけるNO発生の抑制方法を提供すること。
【解決手段】汚泥を、電気浸透脱水機により脱水して脱水汚泥を生成する脱水工程と、上部に脱水汚泥の投入口と排気口を備え、下方には下部空気供給部を備える発酵槽を用いて、前記脱水汚泥を発酵して堆肥を製造する堆肥化工程とを有する堆肥化方法であって、堆肥化工程において、発酵槽の上部に設けた上部空気供給部から送風を行うことを特徴とする堆肥化におけるNO発生の抑制方法。 (もっと読む)


【課題】 高効率且つ安定した操作で含水物の高度脱水効果が得られる電気浸透脱水装置を提供する。
【解決手段】電極間に非導電性線状支持体配置により含水物分布不均一起因の電極間の電気短絡を防止できると同時に含水物の剥離もスムーズになる。電気浸透脱水装置に入る前に金属屑の除去で電極間の導線起因の電気短絡の防止が可能になる。電気浸透脱水された含水物の陽極層と陰極層にわける手段により、高効率で低含水率の脱水物が得られるようになった。陽極の多板固定構造や陰極の電気供給端子の移動及び接着剤の端部接着により、低コスト、便利に、安定した運転ができる。 (もっと読む)


【課題】大量の処理水を高速で処理できる水処理装置を提供する。
【解決手段】水平方向に対して0゜〜40°未満の範囲で螺旋状に巻回した密閉通路からなる螺旋流路を備えたスパイラル式分離装置と、前記スパイラル式分離装置の下流に中空糸膜式濾過装置を備え、前記スパイラル式分離装置は、螺旋流路は上下平坦壁と内周壁および外周壁で囲んだ断面矩形状とし、該螺旋流路の中心側の端部を処理液入口、該螺旋流路の最外円周部の端部を処理済み液出口とし、前記螺旋流路の内周壁および外周壁の内面に沿って処理液中の除去物の捕捉板を着脱自在に設置し、該捕捉板に前記捕捉できる捕捉部を設けていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水グライコール系油圧作動油を時間・コストをかけて分離除去するまでもなく容易に再利用することができ、離型剤廃液を減らし、地球環境への負荷低減に寄与できる再生技術、特に再生ビジネス用車輌を提供せんとする。
【解決手段】内部電極間に電圧を印加して油水分離を促進する荷電コアレッサー型油水分離装置2と、荷電コアレッサー型油水分離装置2に駆動電源を供給する電力供給手段8と、離型剤廃液のpH値を測定するpH測定手段3と、荷電コアレッサー型油水分離装置2で油分除去処理した離型剤廃液を一時貯留する貯留室7と、離型剤廃液のpHを下げるpH降下液を前記貯留室内に添加するpH降下液供給装置4と、pH測定手段3で得られたpH値に基づき離型剤廃液のpH値が所定範囲内になるようにpH降下液供給装置4によるpH降下液の添加量を制御する添加量制御手段92とを備えた。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化及び低コスト化が可能となり、分離膜の寿命を向上することができる海水の処理方法及び処理装置を提供すること。
【解決手段】海水からTEP(Transparent Exopolymer Particles)成分を除去するTEP除去工程、及び、前記TEP除去工程の後、膜分離により海水を処理する第1の膜分離工程、を有する海水処理方法。TEP除去工程は、海水に磁性粒子を添加する工程、該海水中に含まれるTEP成分に該磁性粒子を付着させる工程、及び、磁気分離部により、磁性粒子に付着したTEP成分を海水から分離する工程、を有すると好ましい。
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【課題】超伝導磁石を用いた高勾配磁気分離技術によって、微量含有タンパク質等の有用物質を高速各高効率で、しかも連続的に大量分離し、捕捉した磁性ビーズを高効率で回収する。
【解決手段】捕捉する磁性ビーズの径の数倍より大きな間隔で、互いに平行な磁性細線を備えた第1単位フィルターを同一態様で複数重ね合わせて第1単位フィルター組立体を構成する。第1単位フィルターと同一構成からなる第2単位フィルターを同一態様で重ね合わせると共に、第1単位フィルターの平行な磁性細線とは直角をなすように配置して第2単位フィルター組立体を構成する。第1単位フィルター組立体と第2単位フィルター組立体とを重ね合わせて単位フィルター組立重合体を構成し、単位フィルター組立重合体を1個または複数用いることによりフィルターを構成する。このとき、互いに重ね合って上下に位置する第1及び第2単位フィルターの磁性細線の間隔を、磁性細線の2倍より小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】磁性粒濾材をきれいに洗浄することができる濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過装置10は、濾過槽11と、濾材ユニット12と、磁石19と、液中エア吹付け機構50を備えている。濾材ユニット12は、金属球からなる多数の磁性粒濾材31を有している。磁石19が第1の位置にあるとき、磁性粒濾材31に磁界が及ぶことにより、磁性粒濾材31どうしが磁気的に吸着される。磁石19が第2の位置に移動すると、磁性粒濾材31どうしの磁気的な吸着が解除される。磁性粒濾材31を洗浄する際、磁性粒濾材31の上側に存在する液Q2が磁性粒濾材31の間を通って落とされる。液中エア吹付け機構50は磁性粒濾材31の上方に配置され、磁性粒濾材31を洗浄する際に、磁性粒濾材31の上側の液Q2中にエアを磁性粒濾材31に向って噴出する。液Q2が自重によって移動しつつ、液中エア吹付け機構50から噴出するエアによって液Q2が磁性粒濾材31の間を流れることにより、磁性粒濾材31が洗浄される。 (もっと読む)


【課題】 触媒微粒子を用いた水処理により反応活性を飛躍的に高めつつ、接触反応後に触媒微粒子を処理済水から分離・回収可能としかつそのまま再利用可能とすることができ、しかもそれらを容易かつ迅速に実現し得る水処理装置及びこれを備えた潜熱回収熱源機を提供する。
【解決手段】 処理槽2に被処理水を導入し、触媒微粒子と軟磁性粉とを投入して循環ポンプ72を作動させる。撹拌されて懸濁液状態となって循環し、触媒反応の進行により水処理する。水処理後、電磁石6をONしてカラム5の内壁面との間に磁界を発生させて、磁性粉を吸着・積層させて濾過層11を形成し、濾過層に触媒微粒子9を捕捉して分離する。清澄な処理済水を導出した後に新たな被処理水を導入し、電磁石をOFFして吸着した磁性粉や捕捉した触媒微粒子を解放して、被処理水に混入させる。 (もっと読む)


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