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国際特許分類[B01D37/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | ろ過工程 (166) | ろ過操作の制御 (64)

国際特許分類[B01D37/04]に分類される特許

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【課題】脱水氷の氷量を可変できるシャーベット状アイスの脱水装置を得る。
【解決手段】シャーベット状アイスを収容する脱水タンク1と、脱水タンクの下部側からシャーベット状アイスを送り込む供給ポンプ5と、脱水タンク1内部に配置されたフィルタ6と、シャーベット状アイスが脱水タンク1の下部から上部へ送られる過程でフィルタ6により濾過された水分を排水する排水パイプ7と、脱水タンク1の上部に達して脱水氷となったシャーベット状アイスが排出される排出口1aと、フィルタ6の露出面積及び露出位置を調整可能なフィルタ調整機構8とを有し、フィルタ調整機構8により、フィルタ6の露出面積及び露出面上部から排出口1aまでの高さを変化させて、排出される脱水氷11の氷量を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の各系列の使用時間の均一化を図ることができ、各系列のろ布の交換を同時期に行える水処理設備の制御装置を提供することである。
【解決手段】起動順判定部32は、各系列のうち自己の系列のろ過器に工業用水が通水された通水時間が最も長いとき、通水時間が同じであるときは自己の系列の起動後または洗浄後からの経過時間が最も長いとき、経過時間が同じであるときは予め定めた順序で自己の系列が起動すべき順番になったと判定し、起動すべき順序となったときは、ろ過水製造制御部35は自己の系列のろ過水の製造制御を定収時間になるまで行い、その後に、洗浄制御部37は自己の系列の通水時間をリセットして自己のろ過器19の洗浄制御を開始し、洗浄が完了すると洗浄後の経過時間を新たにカウント開始し、他の系列に自己の通水時間及び洗浄後の経過時間を送信する。 (もっと読む)


【課題】複数の濾過機本体を使用しても、残液量を少量にできる濾過装置及び濾過方法を提供する。
【解決手段】原液を濾過する複数の濾過機本体1〜3と、濾過機本体1〜3に接続され濾過液を取り出す濾過液排出流路31〜33と、濾過機本体1〜3に接続され濾過機本体1〜3内部に残った残液を回収する残液回収流路51〜53と、残液回収流路51〜53の流通状態を切り換える流路変更機構54〜56を備えており、原液を濾過機本体1〜3で同時に濾過したとき、流路変更機構54により、残液回収流路51が流通している状態に切り換え、残液回収流路51を通って回収された残液は、回収元の濾過機本体1とは別の濾過機本体2及び濾過機本体3で濾過される。 (もっと読む)


【課題】薬剤費を低減し、運転コストを低く抑えたカルシウムスケール防止装置及び防止方法を提供する。
【解決手段】カルシウムイオンを含む溶液(最終処分場の浸出水W2等)をろ過するろ過機4と、ろ過機から排出された溶液を、カルシウムイオン濃度の低い溶液と、カルシウムイオン濃度の高い溶液とに分離する両性イオン交換樹脂5とを備えるカルシウムスケール防止装置。両性イオン交換樹脂を用いてカルシウムイオン濃度の低い溶液と、カルシウムイオン濃度の高い溶液とに分離し、各々の溶液を別々に処理する。カルシウムイオンを除去するために炭酸ナトリウム等を添加しなくとも、CaSO4によるスケールの発生を最小限に抑えることができ、運転コストを低減できる。ろ過機4を、両性イオン交換樹脂へのカルシウムイオンの供給配管、又はこの配管と両性イオン交換樹脂に再生水を供給する再生水供給配管との合流点Mの下流側の配管に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】濁度が所定値以上となったとしてもすべての系列を停止することなく、異常でない系列を起動して運転を継続可能とすることである。
【解決手段】工業用水をろ過器でろ過したろ過水を純水装置で純水にする複数の系列を有した水処理設備を運転制御するにあたり、起動順判定部32は、各系列のろ過器の通水時間、各系列の起動後または洗浄後からの経過時間に基づいて、自己の系列が起動すべき順番になったかを判定し、自己の系列が起動すべき順番になったときは、ろ過水製造制御部35は自己の系列のろ過水の製造制御を開始し、各系列のろ過器19でろ過し合流したろ過水の濁度が所定値以上となったときは自己の系列の運転を停止し、洗浄制御部37は、自己の系列の通水時間をリセットして自己のろ過器19の洗浄制御を開始し、洗浄が完了すると洗浄後の経過時間を新たにカウント開始し、停止中の系列に自己の通水時間及び洗浄後の経過時間を送信する。 (もっと読む)


【課題】演算器が水質計器により測定された測定値等を基に附帯水処理装置を起動若しくは停止させる場合、演算器に設定する所定の設定値等を作業者の経験に頼ることなく設定することができ、しかも供給原水の水質が変わった場合にタイムリーに附帯水処理装置を起動若しくは停止させることができ、更に水質計器の測定値を用いないで本体水処理装置の運転状況を監視することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】供給原水の一部を制御用水処理装置10で処理した処理水の測定値と事前に設定されている所定の設定値等を基に、演算器40で附帯水処理装置50を起動若しくは停止させ、または制御用水処理装置10に流入する流入圧力の測定値を基に、演算器40で附帯水処理装置50を起動若しくは停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】繊維ろ過プロセスにおけるろ過水への濁質の漏洩を抑制するとともに、浄水回収率の低下を抑制する。
【解決手段】繊維ろ過手段2と、繊維ろ過手段2と連結され、繊維ろ過手段2で処理された一次処理水中の懸濁物を除去する膜ろ過手段3と、を備える水処理システム1において、繊維ろ過手段2に移送される原水濁度に基づいて繊維ろ過手段2の洗浄周期を決定する。そして、繊維ろ過手段2の処理中に、繊維ろ過手段2に移送される原水の圧力と、繊維ろ過手段2で処理された一次処理水の圧力との差に基づいて、繊維ろ過手段2の洗浄を行う。さらに、繊維ろ過手段2に移送される原水量に対する、繊維ろ過手段2及び膜ろ過手段3の洗浄で消費される二次処理水を除く、膜ろ過手段3で処理された二次処理水量の割合が、所定の値より下回った場合には、洗浄周期にかかわらず、所定の洗浄周期を設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不均一な清澄液混合物から対象分子を精製するための方法及び装置に関する。
【解決手段】本発明の装置は一般に、無菌状態で維持される、連続灌流発酵システムと、灌流発酵システムと一体化した連続粒子除去システムと、粒子除去システムと一体化した連続精製システムとを含む。この方法は、流束対TMP曲線の圧力依存性領域において、対象分子の転移点より下の比流量での連続限外濾過によって、不均一な清澄液混合物を濾過すること含み、比流量は連続限外濾過の間を通して実質的に一定に維持されている。 (もっと読む)


【課題】プレコート式回転ドラム型固液分離装置による固液分離において、処理対象液W1中の微小固形物でプレコート層PCを形成させることによって、濾過速度を調節し、安定的かつ効率よく固液分離を行う。
【解決手段】処理槽1と、処理対象液供給手段4と、外周壁がメッシュ材からなる固液分離ドラム2と、前記メッシュ材の外周面に付着・堆積した懸濁固形物からなるプレコート層PCを剥離回収する回収手段3と、固液分離ドラム2内へ通過した濾液W2を排出する濾液排出手段5を備えるプレコート式回転ドラム型固液分離装置において、固液分離ドラム2内の濾液W2を排出すると共に処理槽1へ処理対象液W1を供給するのに伴い、処理対象液W1の液面レベルWLが所定の高レベルに上昇したときに固液分離ドラム2の回転を開始又は加速し、液面レベルWLが所定の低レベルに下降したときに固液分離ドラム2の回転を停止又は減速する。 (もっと読む)


【課題】高粘度材料に加熱や加圧や低粘度材料の添加なしに、高粘性材料を直接円滑にろ過分離する。
【解決手段】少なくとも2個の往復動する棒状またはワイヤー状のピストンと少なくとも1箇所にろ過分離機能を内部に有する環状に接続された管または容器を用いることで、従来法では処理できなかった配管内または容器内の高粘度材料の非流動層を直接ピストンで処理でき、さらに、管または容器内の流路断面積を大きくした場合でも、確実に高粘度材料を圧送することができることから、高粘性材料が発生する圧力損失を大きく減少させることができ、直接高粘度材料を循環ろ過分離処理する。 (もっと読む)


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