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国際特許分類[B01D45/14]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 重力,慣性力または遠心力による,ガスまたは蒸気からの分散粒子の分離 (547) | 遠心力によるもの (278) | 回転盤,回転皿,回転ドラムまたは回転ブラシによって生ずるもの (33)

国際特許分類[B01D45/14]に分類される特許

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【課題】原子力発電プラントの建屋スペースおよび配管配置空間の大幅な変更をせずに、熱サイクル的にプラント熱効率を安定して向上することができる遠心式湿分分離器を備えた原子力発電プラントとその運転方法を提供する。
【解決手段】高圧タービンと低圧タービンの間に、外部力により駆動される旋回動翼を備えた湿分分離機構を設置し、前記旋回動翼の遠心力により高圧タービン出口から流入する主蒸気中の湿り液滴を前記湿分分離機構の容器内壁へ衝突させて気液分離することを特徴とする遠心式湿分分離器を備えた原子力発電プラント。 (もっと読む)


【課題】外部からの動力供給が不要であり、排気流を受けた風車の受動回転のみにより、排気流に含まれるオイルミストを効率的に除去する装置を提供する。
【解決手段】オイルミスト除去装置1は、筺体2と、その内部に収容された風車ユニット6により構成される。筺体2内部が排気流通路MFDをなす中空体として構成され、該排気流MFの流通方向における一端に排気流入口2Jが、他端に排気流出口2Dが形成される。風車ユニット6は、軸流型風車として構成された複数の動翼3と、整流部をなす複数の静翼4とが排気流流れ方向に複数配置される。動翼3は、回転軸線Oが排気流MFの方向を向くよう筺体2の内部に流れ方向に同軸的かつ各々遊転可能に配置され、受風面3Rにて排気流MFを受けて遊転することにより、該排気流MFを送風面3F側にて回転軸線Oの方向に生ずる軸流成分と回転半径方向外向きに生ずる遠心流成分とに分解しつつ送出する。 (もっと読む)


【課題】 排気管の外表面に沿って流下する水滴が出口に運び出されないようにする。
【解決手段】 排気管10の外側円筒と内側円筒の間で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。環状空間11の上方を入口4に連結し、排気管10の内側円筒の内側を通してその上方を出口5に連結する。環状空間11の下方に旋回室14を形成し、旋回室14の下方に排液弁室15を形成する。排液弁室15の下部を排液口6に連結する。排気管10の内側円筒の下端外表面に回転管21を間にスナップリング22を介在させて回転自在に連結する。回転管21は旋回羽根12により旋回せしめられて環状空間11を流下する流体の旋回力の作用により回転せしめられる。排気管10の内側円筒の外表面に沿って流下する一部の水滴が旋回流体の作用により回転せしめられる回転管21の外表面から外側に振り出される。 (もっと読む)


【課題】 雨水等、河川等、終末処理場の排水等、に混在する塵芥を取除き用水のみを取水すること、並びに粉塵等を含む混合気体から目的ガスを低コストで高速に分離補集する。
【解決手段】 沿面を液体や気体が特別な乱れが無く一定の厚みで流れ移動している時、その面が厚みの方向に後退している場合その曲り面に沿って流体が流体の表面に作用する周辺雰囲気圧により押し曲げられ沿面に沿うように移動する流体沿面曲り作用を活用し、選別スリットや孔或は選別櫛刃や遠心式分離、慣性と重力作用等を用途により巧みに組み合せ、固形物を含む流体から必要な物を簡潔な構成で高速に且つ自浄作用により保守費用を格段に下げ分別する。 (もっと読む)


【課題】粘性の高い物質の除去効率が高く、且つ長時間の連続運転が可能な排煙処理装置を提供する。
【解決手段】外筒10と、外筒10内で回転する回転構造体20とを備え、回転構造体20内に導入される排煙から液分を分離して該液分を生成燃料貯蔵タンク200に貯蔵する排煙処理装置100であって、外筒10は、排煙を導入する排煙導入管11と、排煙から分離されたガスを排出するガス排出管13と、生成燃料貯蔵タンク200に接続されて排煙から分離された液分を排出する液分排出管14と、が接続されている。回転構造体20は、内部に排煙が流入し延在方向を軸として回転し、内表面から外表面を貫通する放散口21aが複数形成された回転式排煙導入管21と、回転式排煙導入管21の周囲に配設され液分が衝突すると共に液分が外周方向に透過する充填材23と、を有することを特徴とする。
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【課題】 従来のオイルミスト捕捉機では、機内におけるオイルミストの迂回通路を効率的に確保できない、パンチング回転板の配置構造が十分でない問題があり、オイルの捕捉、その清澄の効率化が図れない、オイルの空気中への拡散による工場空気の汚染と、床面、機械等の設備の汚染、又は作業環境悪化による健康被害、転倒の発生、或いは機械の保守管理増加、故障の原因となること等の問題を抱えている。
【解決手段】 本発明は、吸込ユニット、処理ユニットを併設したオイルミスト捕捉機で、吸込ユニットは、吸込口を備えた第一のケーシングと、旋回室、第一の誘導室、迂回通路部、第二の誘導室で構成し、また、処理ユニットは、第一処理部・第二処理部・第三処理部と、ファン、及びファンの駆動部で構成し、吸込ユニットのオイルミストを処理ユニットで分離処理し、空気を機外に排出し、オイルを機内で捕捉するオイルミスト捕捉機である。 (もっと読む)


【課題】ミストや粉塵の捕集に適すると共に捕集された粉塵の回収処理が容易なミスト及び粉塵の捕集装置を提供すること。
【解決手段】吸込口から吸引される空気中のミスト及び粉塵を分離させる分離タンク5と、分離タンクの下部に配置された回収タンク40と、分離タンクから排出される空気中に残存するミスト及び粉塵を捕集するデミスタタンク32と、デミスタタンクの排気側に連結されるターボファン35とからなり、分離タンクは、モータ装置により駆動回転される主軸16に、多数のブラシ片が放射状に突設された円盤型回転ブラシ20と振り切り用部材25とを順に取り付けて固定を施し、振り切り用部材の下方に設けたラッパ形部材30の排気側をデミスタタンクの吸気側に接続するように設け、回収タンク40に、分離タンク5で分離されて排出される粉塵中の鉄系微粉塵をマグネットにより吸着して除去するマグネットセパレータ41を設けた。 (もっと読む)


【課題】空気中に含まれるミストの分離性能を高め、メンテナンスを不要とし得るミストコレクタを提供する。
【解決手段】ケース体12内には電動モータ21により回転駆動される多重回転円錐体31が設けられている。多重回転円錐体31は、回転中心に対して傾斜し中央部が開口されるとともに気流案内隙間32を介して軸方向に重ねられる複数の円錐形状の円錐分離板33を有している。連通空間40内に旋回して送り込まれた気流に含まれるミストは、円錐分離板33に付着して遠心力により径方向外方に飛散する。ミストが除去された空気は、多重回転円錐体31の中央部から排気流路46を介して外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】空気中に含まれるミストの分離性能を高め、メンテナンスを不要とし得るミストコレクタを提供する。
【解決手段】円筒形状のケース体12内には、電動モータ21により回転駆動される多重回転筒体31が設けられている。多重回転筒体31は、それぞれ上下方向に伸びるとともに径方向にそれぞれ気流案内隙間32を介して重ねられる複数の筒形分離板33を有しており、気流案内隙間32に下方に向けて流れる気流は旋回される。気流が旋回すると、気流中に含まれるミストは筒形分離板33の内面に付着して気流によって下方に向けて移動し、筒形分離板33の下端部から液滴となって径方向外方に向けて飛散し、ミストが除去された空気は、中央部に設けられた排気流路46から外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】空気中に含まれるミストの分離性能を高め、メンテナンスを不要とし得るミストコレクタを提供する。
【解決手段】円筒形状のケース体12内には、電動モータ21により回転駆動される多重回転フィン組立体31が設けられている。多重回転フィン組立体31は、それぞれ上下方向に伸びるとともに円周方向に傾斜し、気流案内隙間32を介して円周方向に重ねられる複数のフィン形分離板33を有している。インペラ30により連通空間41内に旋回して送り込まれた気流に含まれるミストは、フィン形分離板33に付着して遠心力により径方向外方に飛散する。ミストが除去された空気は、多重回転フィン組立体31の中央部から排気流路46を介して外部に排出される。 (もっと読む)


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