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国際特許分類[B01D53/04]の内容

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圧力スウィング吸着

国際特許分類[B01D53/04]に分類される特許

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【課題】省エネ効果の向上を実現する。
【解決手段】処理対象ガスに含まれる揮発性有機化合物を吸着剤に吸着させ、該吸着剤に吸着した前記揮発性有機化合物を水蒸気を用いて脱着させる吸脱着装置であって、前記吸着剤を内蔵する複数の処理容器を含む処理ユニットを備え、前記処理ユニットは、1処理サイクル中に、前記処理容器の各々において吸着工程、加温・加圧工程、脱着工程、減圧工程及び冷却工程が順に実施され、且つ時間軸上で2つの処理容器の加温・加圧工程と減圧工程とが重なるように工程制御される。 (もっと読む)


【課題】ガス収着剤に収着させたガスを確実に脱着して回収できるとともに、回収する際のエネルギ効率が高く、また種々のガス処理装置に適用可能なガス収着回収装置を提供する。
【解決手段】ガス収着回収素子100は、連続気孔101bを有する多孔質発熱体102の各気孔表面にガス収着剤層170を設け、上記多孔質発熱体に通電して発熱させることにより、上記ガス収着剤層に収着されたガスを脱着させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明はタンク圧力の上昇による吸着槽の吸着効率の低下を抑制することを課題とする。
【解決手段】制御装置50の吸着制御手段60は、ベーパの導入を開始してから第1の所定時間経過後に当該ベーパの導入を停止させ、ベーパの導入を停止した後、第2の所定時間経過後に地下タンク20A〜20Cの圧力に基づいて地下タンク20A〜20Cに揮発性液体燃料が充填されているか否かを判定する。また、地下タンク20A〜20C内に揮発性燃料が充填されていないと判定された場合には、吸着槽30へのベーパ導入を行わず、地下タンク20A〜20C内に揮発性燃料が充填されていると判定された場合はベーパ導入経路40を用いて揮発性液体燃料のベーパを吸着槽30に導入して吸着処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来、着脱可能にした蓋板と下板及び両側板とからなる略長立方体の箱体と箱体の前面及び背面開口部に取り付けた多孔板とから構成したフィルタカートリッジ本体の中空部に吸着材を充填したフィルタカートリッジをケミカルフィルタユニットの取り付け枠にセットしているが、フィルタカートリッジの材質が金属に塗装したものが使用されているため、フィルタカートリッジが重くなり、ケミカルフィルタユニット枠にセットするのが容易でない上溶接構造でのコストアップといった問題があった。
【解決手段】本発明はフィルタカートリッジ本体の一部または全部を合成樹脂の材質で形成し、軽量にしてケミカルフィルタユニット枠へのセットを容易にしたものである。 (もっと読む)


【課題】VOCの除去効率を極大化することが出来るVOC除害装置を提供する。
【解決手段】VOC除害装置10を、処理対象ガス通流路28を有するVOC除害炉12と、一対の蓄熱材32と、一対の蓄熱材32の間に配設されたヒータ34と、一対の処理対象ガス導入管14と、一対の処理対象ガス排出管16と、一対のVOC吸着材18と、一対の空気導入管20と、いずれか一方の処理対象ガス導入管14が閉じられた状態を交互に繰り返す一対の処理対象ガス導入管用バルブ22と、処理対象ガス導入管用バルブ22とは逆の開閉状態を繰り返す一対の処理対象ガス排出管用バルブ24と、処理対象ガス排出管用バルブ24とは逆の開閉状態を繰り返す一対の空気導入管用バルブ26とで構成することにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 PSAフロー変動の改良された制御のための方法と装置を提供することである。
【解決手段】 少なくとも1つのガスコンポーネントを複数の容器の各々の容器の中に提供された吸着体マスに吸収することによってガス混合を分離する工程を含んでいる圧力スイング吸着プロセス。分離する工程は、単一の均圧サイクルを有する。分離する工程は、複数の容器の容器あたりに、4つのバルブだけで好ましくは実行される。加えて、本発明の圧力スイング吸着システムは、少なくとも1つのガスコンポーネントを前記吸着体マスに吸収することによってガス混合を分離するように構成された吸着体マスを各々含む複数の容器を具備する。 (もっと読む)


【課題】 装置規模を抑えて容易にシロキサンを除去することができるシロキサン除去方法およびバイオガスからメタンを回収するメタン回収方法を提供する。
【解決手段】 原料ガス中のシロキサンを水分存在下で活性アルミナに接触させ、酸化ケイ素とメタンとに分解することで除去する。水分の存在下で活性アルミナに接触させるだけでシロキサンを分解することができるので、装置規模を抑えて容易に原料ガスからシロキサンを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】目的ガスを含む混合ガスから高純度の目的ガスを取得するのに際し、目的ガスの分離性能の悪化を防止しつつ、装置構成のコンパクト化を図るのに適した方法と装置を提供する。
【解決手段】本方法は、吸着剤が充填された3塔以上の吸着塔を用いて、混合ガスから目的ガスを濃縮分離する方法であって、吸着塔に混合ガスを導入して混合ガス中の目的ガスを吸着剤に吸着させ、当該吸着塔から非吸着ガスを導出する吸着工程と、吸着塔に洗浄ガスを導入し当該吸着塔から洗浄オフガスを導出する洗浄工程と、吸着塔内を減圧して吸着剤から目的ガスを脱着させ当該吸着塔から脱着ガスを導出する脱着工程と、を含むサイクルを各吸着塔にて繰り返し行う。サイクルを通じていずれかの吸着塔にて吸着工程を常時的に行う。脱着工程を実行する脱着工程時間は、吸着工程を実行する吸着工程時間よりも長くされる。 (もっと読む)


【課題】物理吸着法における吸着剤からの二酸化炭素脱離時に、エネルギー消費を従来法よりも低減可能なガス中の二酸化炭素の回収方法を提供する。
【解決手段】吸着剤と活性炭とを混合したハイブリッド吸着剤に、二酸化炭素含有ガス中の二酸化炭素を吸着した後、前記ハイブリッド吸着剤にマイクロ波を照射し、前記吸着した二酸化炭素を脱離させて回収する。 (もっと読む)


【課題】ガス吸着圧力が低い環境であってもガスを吸着しうるガス吸着材を提供する。
【解決手段】式[X(Y,Y’)22nで表わされる単位構造を有した二次元平面格子積層型の基本構造を有する高分子金属錯体であって、Xは、コバルト、ニッケル、銅のいずれかの二価イオンであり、YはCF3BF3-イオン、Y’はCF3SO3-イオンであり、Lの有機配位子が4,4’―ビピリジンであることを特徴とする高分子金属錯体。これを用いたガス吸着材及びガス分離装置。 (もっと読む)


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