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国際特許分類[B01D53/86]の内容

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触媒の取扱いまたは取付け
反応物質注入

国際特許分類[B01D53/86]に分類される特許

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【課題】 セメントキルン等において有害物質の排出量及び運転コストの増加を抑制する。 【解決手段】 燃焼排ガスG中のダストを集塵する集塵機6と、集塵機6を通過した燃焼排ガスG中の水溶性成分及びダストを捕集する湿式集塵機7と、湿式集塵機7を通過した燃焼排ガスG中のNOx及び/またはダイオキシン類を分解して除去する触媒塔12とを備える燃焼排ガスG処理装置。触媒塔12の前段に、湿式集塵機7から排出された燃焼排ガスGを加熱する再加熱器11を設け、集塵機6を通過した燃焼排ガスGに酸化剤を添加する酸化剤添加装置10を設け、湿式集塵機7から排出されたスラリーを固液分離する固液分離機16と、固液分離機16で分離された液体中の水銀を吸着する水銀吸着塔17と、触媒塔12の後段に、触媒塔12から排出された燃焼排ガスGを昇温する熱回収器13とを設けることが好ましい。 (もっと読む)


ディーゼル微粒子フィルタは、菫青石からなり目封止されていてウォールフロー型ハニカムフィルター体からなり、かつ正面の入口端部からその出口端部へ体を貫通している複数の平行な端部が目封止されたセルチャネルを有しており、ここで、該フィルタは、13x10-7/℃未満のCTE(25−800℃)と、0.60g/cm3未満のバルクフィルタ密度と、25マイクロメートル未満の中間孔直径d50と、Pm≦3.75の関係を満たす孔サイズ分布及び気孔率と、を有し、Pmは10.2474{1/[(d502(%気孔率/100)]}+0.0366183(d90)‐0.00040119(d902+0.468815(100/%気孔率)2+0.0297715(d50)+1.61639(d50‐d10)/d50に等しく、d10及びd90は体積をベースとした孔サイズ分布の10%及び90%における孔直径であり、d10<d50<d90である。これを作製する方法も示されている。
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本発明は、有害物質を含む廃気を浄化するための装置であって、光酸化原理に係る反応段を有するものに関する。この反応段は、管状紫外発光素子が廃気の流れ方向に沿って内側に配置された、少なくとも1つの空気路を含む。廃気路内における分解効率を簡単な方法で高めるために、前記少なくとも1つの空気路の断面が、少なくとも5つの辺を有する正多角形として具体化される。

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本発明は、汚染防止装置(10)に汚染防止モノリス(20)を実装する実装マット(30)を提供する。実装マットの嵩密度は0.12〜0.3g/cm3であり、(i)チョップドケイ酸マグネシウムアルミニウムガラスファイバー層と、(ii)ゾル−ゲルプロセスから得られるセラミックファイバー層とを含む。好ましくは、チョップドケイ酸マグネシウムアルミニウムガラスファイバー層とセラミックファイバー層はマットの対向する主面を画定している。本発明は更に、金属ケース(11)と汚染防止モノリス(20)との間に配置された実装マット(30)を用いて、金属ケース(11)に配置された汚染防止モノリス(20)を含む汚染防止装置(10)を提供する。
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この発明は、複数の実質的に平行なチャネル(2)を含み、少なくとも部分的に構造化されたシート金属(4、5)の層(3)およびハウジング(6)を含むハニカム構造(1)に関する。ハニカム構造は、層(3)がいくつか(N)の少なくとも部分的に構造化されたシート金属(5)といくつか(N+1)の滑らかなシート金属(4)とを含み、その数Nが1、2または3であり、2つの外側の滑らかなシート金属(4)が設けられていることを特徴とする。この発明はまた、このようなハニカム構造(1)を製造するための方法に関する。この発明のハニカム構造(1)は、特に、自動車の内燃機関の排気ガスシステムにおいて用いられる。
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特に自動車の燃焼エンジンの場合にエンジンの近くで用いられるための排気ガス後処理ユニット(1)であって、材料が通って実質的に自由に流れ得る少なくとも1つの逆流領域(6)に囲まれる触媒変換器(3)を含むハウジング(2)を含み、触媒変換器(3)は、第1の面(14)と、第2の面(16)と、流体が流入方向(15)に通って流れ得る中空の空間(10)とを含み、さらに、少なくとも1つの触媒変換器(3)の第1の面(14)は少なくとも1つのガスフィードライン(13)に接続され、少なくとも1つのガス除去ライン(25)が実質的に気密の態様で少なくとも1つの逆流領域(6)に接続され、さらに、少なくとも1つのフロー偏向手段(17)が触媒変換器(3)からハウジング(2)の逆流領域(6)への流体の偏向(20)を実現し、材料は逆流領域(6)を通って実質的に自由に流れ得る、排気ガス後処理ユニット(1)。
本発明による排気ガス後処理ユニット(1)は、従来の排気ガス後処理ユニットと比較して、小型の構成と、向上された始動特性と、より低い熱交番応力とによって特徴付けられる。
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酸化タングステン/二酸化チタンの光触媒被覆は、その被覆上に吸着する空気中の汚染物質を、水、二酸化炭素および他の物質に酸化する。酸化タングステンは、二酸化チタン上に単分子層を形成する。紫外光の光子が酸化タングステン/二酸化チタンの光触媒被覆により吸収されると、電子は価電子帯から伝導帯へ上げられて、価電子帯に正孔が生成される。価電子帯内の正孔は、酸化タングステン/二酸化チタンの光触媒被覆上に付与される水と反応して、反応性ヒドロキシルラジカルを形成する。空気中の汚染物質が酸化タングステン/二酸化チタン光触媒上に吸着されると、ヒドロキシルラジカルは、汚染物質に作用して、水素原子を汚染物質から引抜く。ヒドロキシルラジカルは、汚染物質を酸化して、水、二酸化炭素および他の物質を生成する。酸化タングステン/二酸化チタンの光触媒被覆は、湿度変動に対する感受性が低い。 (もっと読む)


本発明は、金属箔(1)の内側領域(3)に配置した、少なくとも1つのスリット(2)を含み、この少なくとも1つのスリット(2)が、少なくとも1部、その金属箔(1)の表面構造(5)から突出しているミクロ構造(4)を有しており、この少なくとも1つのスリット(2)が少なくとも1つのエッジ領域(6)に凹所(7)を有していることを特徴とする、少なくとも1つのスリット(2)を含んでいる金属箔(1)に関する。更に本発明は、少なくとも部分的に構造化した金属箔(1)より成り、それらを流体貫流可能に積層し及び/又は巻回し、その際それらの金属箔(1)を上記したようにして形成した、少なくとも自動車の排ガスを浄化する構成部材用担体(21)を提案するものである。 (もっと読む)


第1の相から第2の相に転移された還元剤を導き、第2の相にある還元剤をディーゼルエンジンの排気系統に組み込まれたSCR−触媒コンバータに供給するための供給管10から、第1の相に復帰した還元剤を除く装置を提供する。当該装置は、第2の相にある還元剤を計量供給するバルブ12として与えられる。固定されたバルブシート、またはこの固定されたバルブシートと協働してバルブ12の閉位置でバルブシートに当接する可動型のバルブ面16が、供給管10内のクールトラップを形成するために、制御ユニットによって作動可能な凝縮器要素として機能する。このバルブシートまたはバルブ面として形成された凝縮器要素、あるいはこの要素を補完するバルブ要素は、制御ユニットによって作動され加熱される。 (もっと読む)


本発明は、次に示す工程からなる、劣化した、すなわち、効果がなくなった触媒コンバータを再生する方法を説明する。−交換される触媒ユニットが収容された領域で触媒コンバータをその軸に垂直に切断する。−内部を空にして洗浄して、収容されていた触媒ユニットの全ての残留物を取除く。−ウオッシュコート及び貴金属で処理される前又は処理された後の滑らかな金属シートとひだ付の金属シートとを重ねてコイル状に巻いて作った触媒ユニットであるケースなしの巻かれたユニットをシェルに詰込む。−この巻かれた帯状体をシェルに締結する。−2つの切断された部分を一体に結合してTIG/MIG溶接することによって触媒コンバータを再構成する (もっと読む)


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