説明

国際特許分類[B01D61/58]の内容

国際特許分類[B01D61/58]に分類される特許

511 - 520 / 520


本発明の水処理システムは、都市用水、井戸水、汽水及び汚れを含む水のような水源から来る入口点からの水に含まれる何らかの硬度誘発種の一部を除去することによって、処理水又は軟水を使用地点に提供する。水処理システムは、通常、処理水を使用地点に送り出す前に、少なくとも数種の望ましくない種を含む水を処理する。水処理システムは、電気脱イオン化装置のような電気化学装置と直列に貯蔵システムを有する。水処理システムは、水の少なくとも1つの特性又は処理システムの操作条件を測定するセンサ又は一組のセンサを有する。水処理システムは、システム又はシステムの部品の操作及び性能を最適化して品質要求に適応させた水を供給するために、水処理システムのシステム又は部品の少なくとも1つの操作パラメータを制御又は規制する制御装置を有する。
(もっと読む)


生物学的に得られた供給ストリームの処理システム及び連続的脱イオンの方法は、処理ラインに沿ったステージ中に配置された複数の電気透析ユニット(3、9、10、11、12、13)を含み、ステージを、供給ストリームが次のステージに入る前に特定の品質が得られるように制御する。供給及び濃縮ストリームはラインに沿って概ね反対の向きに移動し、希釈流体及び濃縮流体セルの流体の特性をマッチングさせる。処理ラインは2つの以上のステージを有する。システムは位相化されたステージ化運転を有することができ、セル構成は、電気透析ユニットを困難なプロセス流体の処理を向上させるために適合させることができる。コントローラは異なる電気的ステージにおける運転電位を設定し、簡単な制御パラメータによって、流体が分極することなくイオン除去及び電流効率が最適化される。本発明は、逆転運転の位相化されたステージ化及び処理セルを向上した処理に適合させるセル構成又は充填物も含む。 (もっと読む)


選択透過性膜を利用する流体混合物群の経済的分離のための装置およびプロセスが開示される。広義には、本発明の装置は、固体選択透過性膜を含む向流カスケード配置状態にある複数の膜モジュールと、装置内で所与の流体のエンタルピーを制御する手段と、具備する。有利には、膜モジュールは第1生成物群、第2生成物群および少なくとも1の中間体群内に配設されている。本発明の装置は、適切に変動された温度および/または圧力の条件にさらされるとき泡立ち点を示す2種以上の化合物の流体混合物から、非常に純粋な透過生成物および/または所望の非透過流の同時回収に特に有用である。
(もっと読む)


循環システムの一部を形成するチャンバを通して微生物不活性化流体を循環させる循環システムを備えた再処理装置である。再処理装置には再処理装置で使用する水を濾過する水濾過システムが含まれる。水濾過システムには加圧水源に接続できる流体供給ラインが含まれる。流れる流体を濾過するため流体供給ラインに第1および第2のフィルタ要素が配置される。第2のフィルタ要素は第1のフィルタ要素よりも下流に位置し、第1のフィルタ要素のものよりも小さい粒子を濾過する性能を有する。流体供給ラインは再処理装置に入る水の流体経路を形成し、かつ循環システムを循環する微生物不活性化流体の経路の一部を形成する。 (もっと読む)


洗濯汚れを含有するドライクリーニング溶媒を浄化する方法。該方法は、膜濾過を使用して、ドライクリーニング溶媒からの汚染物質の分離を向上させる。 (もっと読む)


【課題】従来の廃水処理は、操業に大量のエネルギーを必要とする。更に、高価で処分困難な大量の生物廃棄固形物の生成をもたらす。そこで、改善方法が低コストで再生水の増産をもたらす効率向上を提供する廃水処理に必要とされる。
【解決手段】廃水処理システム(100)の方法とシステムにおいて、生物固形物の高い生成無くして商業的に優れた処理を提供するために、嫌気性生物処理(60)との好ましい組み合わせで膜プロセス(30,50)を用いる。 (もっと読む)


少なくとも1つの逆浸透装置(6、8)に供給水を通過させて生成水および排出水を生成する工程と、上記生成水を逆浸透装置(6、8)から連続式電気脱イオン装置(12)の希釈ストリームへと導く工程と、上記排出水を第1パスの逆浸透装置(6)から軟化器(7)を通過するように導くことにより第1パスの逆浸透装置(6)からの排出水よりも少ない硬度成分を含む軟化器流出水を生成する工程と、上記軟化器流出水を連続式電気脱イオン装置(12)の濃縮ストリームへと導く工程とを含み、上記連続式電気脱イオン装置(12)が上記希釈ストリームからの水をさらに浄化して浄化水を生成する浄水方法。

(もっと読む)


炭化水素燃料を改質するための燃料処理システムが提供される。この燃料処理システムは、膜セパレータを利用して改質油の流れから水素を分離している。CO還元および浄化システムは、膜セパレータと協同して、生成する水素の量を増加させている。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物及び重金属類で汚染された汚染汚泥の浄化方法とその装置に関し、可搬型でエネルギー消費の少ない装置を提供し、複数地点に点在している汚染汚泥を順次処理することができ、1箇所あたりの浄化処理費用を低廉化させうることを課題とする。
【解決手段】有機ハロゲン化合物及び重金属類で汚染された汚染汚泥を固液分離し、分離された固形分中の有機ハロゲン化合物を脱ハロゲン化処理するとともに、分離された液を膜分離装置で濾過することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 膜分離装置からの一次側原液のリークを検知する。
【構成】 原水は膜分離装置本体によって膜分離処理され、その透過水が濾過膜ユニット4に通水される。もし、膜分離装置本体3の濾過膜3aに損傷が生じ、一次側原液が二次側にリークしても、このリークした一次側原液に含まれる濁質はこの濾過膜ユニット4で捕捉されるため、処理水取出管から流出することはない。この濾過膜ユニット4の精密濾過膜4aに濁質が捕捉されると、該精密濾過膜4aの通水圧損が増大する。そこで、この圧損増大を検出装置で検知することにより、原水のリークを検知することができる。
【効果】 膜分離装置本体から一次側原液がリークしても、濁質成分が後段側の濾過膜によって捕捉されるため、膜分離装置外へ漏出することが防止される。また、この後段側の精密濾過膜の通水圧損の上昇を検知することにより、膜分離装置本体からの濁質のリークを検出でき、これによって膜分離装置本体の膜の損傷を検知できる。 (もっと読む)


511 - 520 / 520