説明

国際特許分類[B01D65/02]の内容

国際特許分類[B01D65/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B01D65/02]に分類される特許

101 - 110 / 673


【課題】
逆浸透膜を用いた水処理装置において、逆浸透膜の微生物汚染を防止する。
【解決手段】
逆浸透膜モジュールとそのモジュールに被処理水を供給する供給ポンプ、および/または高圧ポンプからなる水処理装置において該供給ポンプの上流に、水中のリンを除去するための接触材を充填したカラムを配し、被処理水の全量を該リン除去カラムに通水することによって、被処理水中のリン濃度を低下させたうえで、逆浸透膜に供給することを特徴とする水処理方法および装置。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜装置等に供給可能な清澄な処理水が得られ且つ閉塞し難く安価な濾過装
置及びそれを用いた水処理装置を提供する。
【解決手段】シート状部材が渦巻状に巻回される濾過体本体4と、被処理水が通水され、
濾過体本体4の軸芯が通水方向に沿うように濾過体本体4が内部に充填される濾過槽1と
を有し、シート状部材は、被処理水が通過する空孔を有するシート状のメッシュシート5
と、メッシュシート5に比べて被処理水が通過し難いシート状のスペーサー6のシート面
同士が重ねられたものである濾過装置10。 (もっと読む)


【課題】ユーザーサイドにおける液体分離器の滅菌作業を不要として利便性を向上させ、さらに、耐蒸気滅菌性を有しない中空糸膜の使用を可能にする。
【解決手段】コネクター70は、中空糸モジュール1と接続される第1の開口部71、液体流通ライン200と接続される第2の開口部72、該第2の開口部72と連通した第3の開口部73、第1の遮断手段81、第2の遮断手段82、第1の遮断手段81による遮断状態と第2の遮断手段82による遮断状態のいずれかを選択する切替手段を有する。コネクター70に液体流通ライン200が接続され、第2の開口部72と第3の開口部73とを連通する空間が滅菌された後に切替手段で第2の遮断手段82を選択することにより、中空糸モジュール1の内部空間およびコネクター70内の一部空間の滅菌状態を維持しながら流体流通ライン200との接続状態を確立する。 (もっと読む)


【課題】複数の膜モジュールに洗浄用空気を均等に供給することが可能な濾過装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】中空糸膜モジュール1a,1bを空気洗浄するときには、弁11,22が閉とされ、弁32,41が開とされる。空気が管40,42a,42b及び管12a,12bを通って中空糸膜モジュール1a,1bに供給され、膜面が空気洗浄された後、管31a,31b,30を介して取り出される。ここで、原水用分岐管12aに流入した空気は、逆止弁13aによって逆流することが防止されるため、その総てが膜モジュール1a内に流入する。同様に、原水用分岐管12bに流入した空気も、その総てが膜モジュール1b内に流入する。これにより、中空糸膜モジュール1aへの空気の供給量が少なくなって空気洗浄が不十分となることが防止される。 (もっと読む)


【課題】使用された分離膜を再使用するために効率的に洗浄する洗浄条件を選定する。
【解決手段】水処理装置において再使用される分離膜を洗浄する洗浄条件を選定する洗浄条件選定装置が、複数の分離膜を識別する分離膜識別情報と、分離膜が使用された後に性能が検査された検査結果とを対応付けて記憶し、検査結果に応じた検査結果条件と、検査結果条件に応じた分離膜の洗浄条件とを対応付けて記憶し、洗浄対象である分離膜を識別する分離膜識別情報の入力を受付け、入力された分離膜識別情報に対応付けられて記憶されている検査結果を読み出し、読み出した検査結果に対応する検査結果条件に対応付けられて記憶されている洗浄条件を、洗浄対象である分離膜の洗浄条件として選定する。 (もっと読む)


【課題】処理後の水の取り出しラインが薬品によって汚染されるのを防止する。
【解決手段】夫々の膜分離ユニット30に対して、処理水を取り出す複数の共通ヘッダー40が配設され、夫々の共通ヘッダー40の所定の部分に接続継ぎ手42a及び42bが配設されている。この洗浄システムはさらに、42a又は42bと接続可能な接続継ぎ手110が接続継ぎ手42a又は42bに対して移動して結合可能である配管接続装置100と、接続継ぎ手110に可撓性配管105を介して接続された薬剤タンク2100a,2100bと、共通ヘッダー40にバルブ50,52を介して接続された処理済み水タンク2000と、を備える。指定された膜分離ユニット30の膜モジュール31を薬剤で洗浄するときのみ、配管接続装置100は、その指定された膜分離ユニット30に42a又は42bを介して110を接続し、かつ、バルブ50,52を閉じる。 (もっと読む)


【課題】
製造効率に優れるとともに、微生物等の破砕物の混入が少なく十分に精製されたコラーゲン加水分解物を製造可能な、製造方法を提供すること。
【解決手段】
疎水性高分子と親水性高分子のブレンド物から管壁が構成されている多孔質中空糸膜に、コラーゲン加水分解物含有溶液を流通させる内圧ろ過工程を含む、精製されたコラーゲン加水分解物の製造方法であって、前記多孔質中空糸膜は、前記管壁を膜厚方向に3等分して3つの領域に分割したときに、外側面を含む外周領域の親水性高分子の含有割合が、内側面を含む内周領域の親水性高分子の含有割合より大きく、内側面の平均孔径が、外側面の平均孔径より大きい多孔質中空糸膜である、製造方法。 (もっと読む)


【課題】リークテストの実施後、中空糸膜及び中空糸膜周辺に残存する液体を乾燥除去する必要がなく、エネルギーや時間のロスが無く、かつ性能変化の少ない、信頼性の高い中空糸膜型医療用具のリークテスト方法を提供する。
【解決手段】選択透過性を有する中空糸膜3を具備する中空糸膜型医療用具のリークテスト方法であって、前記中空糸膜3の外面側を陰圧にしながら、放射線架橋性親水性高分子と多価アルコール類とを含むコート溶液を、前記中空糸膜3にコートする工程と、前記中空糸膜3の気体の透過性を測定するリークテスト工程と、前記中空糸膜3に放射線を照射する照射滅菌工程とを有する中空糸膜型医療用具のリークテスト方法。 (もっと読む)


【課題】リークテストの実施後、中空糸膜及び中空糸膜周辺に残存する液体を乾燥除去する必要がなく、エネルギーや時間のロスが無く、かつ性能変化の少ない中空糸膜型医療用具のリークテスト方法を提供する。
【解決手段】選択透過性を有する中空糸膜3を具備する中空糸膜型医療用具のリークテスト方法であって、放射線架橋性親水性高分子と多価アルコール類とを含むコート溶液を、前記中空糸膜3にコートする工程と、前記中空糸膜3の気体の透過性を測定するリークテスト工程と、前記中空糸膜3に放射線を照射する照射滅菌工程とを有する中空糸膜型医療用具のリークテスト方法。 (もっと読む)


【課題】リークテストの実施後、中空糸膜及び中空糸膜周辺に残存する液体を乾燥除去する必要がなく、エネルギーや時間のロスが無く、上記乾燥除去に基づく性能変化のない中空糸膜型医療用具のリークテスト方法を提供する。
【解決手段】選択透過性を有する中空糸膜3を具備する中空糸膜型医療用具のリークテスト方法であって、K値が25以上100未満の放射線架橋性親水性高分子と多価アルコール類とを含むコート溶液を前記中空糸膜3にコートする工程と、前記中空糸膜3の気体の透過性を測定するリークテスト工程と、前記中空糸膜3に放射線を照射する照射滅菌工程とを有する中空糸膜型医療用具のリークテスト方法。 (もっと読む)


101 - 110 / 673