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国際特許分類[B01D65/02]の内容

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【課題】限外濾過ユニット(201)、逆浸透ユニット(202)、及びタンク(203)を含む浄水システム(200)を提供する。
【解決手段】限外濾過ユニット(201)が運転導管(204)上においてタンク(203)の上流にあり、タンク(203)が逆浸透導管(210)上において逆浸透ユニット(202)の上流にある。タンク(203)と限外濾過ユニット(201)との間には、逆洗導管(205)が配置される。
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【課題】UF膜モジュールを超純水製造装置に組み込む前の洗浄工程における、洗浄終了時の空気吸い込みに起因する汚染を防止して、高清浄なUF膜モジュールを供給する。
【解決手段】超純水製造装置に使用されるUF膜モジュールを洗浄する方法において、最終洗浄水として超純水を使用して洗浄した後に、モジュール内の超純水を清浄ガスによって押し出して排出させるUF膜モジュールの洗浄方法。UF膜モジュールの洗浄終了時に、UF膜モジュール内の超純水を清浄なガスで押し出して排出しておくことにより、UF膜モジュール内の超純水の流出に伴う雰囲気中の空気のUF膜モジュール内への流入が防止され、この空気による汚染の問題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】分離膜から発生する洗浄排水を効率的に処理でき、被処理液が塩を含む水の場合でも分離膜を洗浄する際に発生する洗浄排水を処理することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】被処理液Aを生物と接触させて処理する生物処理プロセスと、被処理液収容体内に設置された分離膜によって被処理液Bを膜分離する膜分離手段と、該被処理液収容体から排水を排出する排水手段と、該分離膜を洗浄する膜洗浄手段とを備える膜分離プロセスとを含む複数のプロセスから構成され、該膜洗浄手段によって発生する洗浄排水を含む該排水の少なくとも一部を該生物処理プロセスに供給する排水供給手段を備えている水処理システムにおいて、該膜洗浄手段が、該被処理液収容体に収容された被処理液Bを洗浄液で置換し、該洗浄液と前記分離膜とを接触させることにより該分離膜を洗浄する膜洗浄手段であることを特徴とする水処理システム。 (もっと読む)


【課題】短時間の洗浄を複数回洗浄することによって、より効果的に膜差圧を低減することができることを課題とする。
【解決手段】原水を一時的に貯水する原水槽1と、原水をろ過する膜モジュール2と、原水槽の原水を膜モジュールに供給する原水ポンプ3と、膜モジュールでろ過された処理水を貯水する処理水槽3と、膜モジュール内に加圧空気を供給するコンプレッサ5と、処理水を洗浄水として膜モジュールに供給する逆洗水ポンプ6と、処理水槽内に貯水された処理水の一部を洗浄水として導入して貯水する洗浄水槽9とを備えた膜ろ過システムであり、膜モジュールの洗浄工程において、通常の物理洗浄に所定の頻度で通常の洗浄水よりも高い温度の水を逆通水する温水洗浄と、前記温水洗浄後に、前記膜モジュールに原水を供給する原水すすぎとを組み合わせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効果的なタイミングで濾過部材に逆洗浄を行う濾過部材洗浄システムを提供する。
【解決手段】被処理水W1の濾過を行う濾過部材23を有する濾過処理装置2と、一次側領域21から二次側領域22に向かって被処理水W1を流通させる被処理水流通手段42と、濾過部材23に二次側から一次側に向けて洗浄液W3を供給する洗浄液供給手段62と、一次側領域21と二次側領域22との圧力差の測定を行う圧力差測定手段3と、設定された閾値に基づいて洗浄液供給手段62の起動の判定を行う判定手段81と、判定手段81による判定結果に基づいて洗浄液供給手段62の起動の制御を行う制御手段83とを備え、判定手段81は、洗浄液供給手段62による洗浄液W3の供給終了後において、閾値を、圧力差測定手段3により測定された圧力差である測定圧力差値に基づいて算出される洗浄後圧力差値に所定のオフセット値を加えた値に、再設定する。 (もっと読む)


【課題】中空ファイバーメンブレンの液体逆洗圧がファイバーメンブレンの長さに沿って不均一になるのを防止するか、又は減少させる方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、メンブレンを包囲する液体懸濁液の少なくとも一部を取り除くステップと、メンブレンを包囲している液体懸濁液の中に化学洗浄溶液を導入するステップと、化学洗浄溶液を中空メンブランの管腔の中にメンブレンの壁を通じて移動するステップと、バブルポイントより低い圧力で気体を作用させて管腔内の化学洗浄溶液の少なくとも一部をメンブレン孔を通して徐々に変位させ、よって中空メンブレン上にあるいは中空メンブレン内に保持された固体を、メンブレンを包囲する液体内に除去するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】分離膜の膜面に付着する汚泥量を減少させ、汚泥除去のための消費電力を削減すること、また、処理施設をコンパクト化し、効率的でバルキングの発生等の心配がない汚泥分離処理を行うとともに、余剰汚泥の削減、汚泥臭の低減、脱窒,脱リン処理の促進等を図ることを目的とする。
【解決手段】有機物を含む廃水原水を低曝気により生物学的処理する低曝気処理工程2と、低曝気処理工程2の処理水を膜分離により汚泥分離する膜分離処理工程3と、膜分離処理工程3で分離された汚泥を低曝気処理する汚泥消化処理工程4とを有し、汚泥消化処理工程4の処理水を電子受容体調整水として低曝気処理工程2に返送する。低曝気処理工程3の溶存酸素量は3mg/L以下、好ましくは1mg/L以下である。膜分離処理工程3の分離膜5は、中空糸膜モジュール5が好ましい。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜モジュールの目詰まりによる交換頻度を低減すると共に、フレームに中空糸膜モジュールを組み付けた状態での輸送を可能とすることによって、使用のための利便性を高めることのできる浸漬膜ユニットを提供する。
【解決手段】フレーム105が中空糸膜モジュール3の上側において水平に広がる支持面127dを有する骨格部材127を備え、アッパーサポート107を構成するプレート51が骨格部材127の支持面127dに固定される。プレート51が水平に保たれているため、プレート51に形成されている上下方向に貫通する切欠部の内周面52dが、鉛直方向に対して確実に平行をなす。また、切欠部の内周面52dが、接続管11aの外周面と当接することで、開口部52cに向かう方向DRの反対側への接続管11aの移動を規制し、方向DRと直交する方向における両側への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】被処理液中に分散された固体粒子を前記被処理液から除去するための樹脂製のろ過膜の洗浄方法であって、薬液を用いずに、短時間の洗浄により、ろ過流量を充分に回復することができ、長時間の安定的なろ過を可能にする樹脂製ろ過膜の洗浄方法、及びろ過装置を提供する。
【解決手段】被処理液中に分散された固体粒子を前記被処理液から除去するための樹脂製のろ過膜の洗浄方法であって、前記ろ過膜を液体と接触させ、ろ過時の流れとは逆方向の流れが生じるように差圧を前記液体に加えると同時に、前記ろ過膜に超音波を印加することを特徴とするろ過膜の洗浄方法、及びこの洗浄方法を実施する手段を有するろ過装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で、散気管と中空糸膜モジュールとの間の位置精度を向上させることのできる浸漬膜ユニットを提供する。
【解決手段】アンダーサポート2において、散気孔45から中空糸膜モジュール3に対してスカート部8を介して気体を散気する散気管42を、台座43と一体に形成する。従って、散気管42と台座43の挿入孔41や各受け面との間の位置精度を高く保つことができ、その結果、挿入孔41に支持される中空糸膜モジュール3と散気管42との間の位置精度も高く保つことができる。また、組付け作業時においては、アンダーサポート2をフレーム5の下側枠状部材22に組付けるだけの簡単な作業で、中空糸膜モジュール3と散気管42との位置合わせを容易に、且つ、正確に行う。 (もっと読む)


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