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国際特許分類[B01D65/06]の内容

国際特許分類[B01D65/06]に分類される特許

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【課題】膜分離活性汚泥処理装置において、分離膜の強度および耐洗浄力を高め、かつ、生物膜および分離膜への散気制御および分離膜の洗浄をそれぞれ適正時期に行えるようにする。
【解決手段】曝気槽内に微生物の担体となる生物膜と、四弗化エチレン樹脂製の分離膜を備えた膜分離モジュールを配置し、かつ、該曝気槽内に前記微生物の活性状態をモニタリングする生物膜用モニタ手段および、分離膜への懸濁成分の付着状態をモニタリングする分離膜用モニタ手段と、前記生物膜に向けて散気する生物膜用散気管と、前記膜分離モジュールに向けて散気する分離膜用散気管を配置し、前記生物膜用モニタ手段でモニタリングしながら前記生物膜用散気管からの散気を制御する制御手段と、前記分離膜用モニタ手段でモニタリングしながら分離膜への洗浄液の供給を制御する手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト分離膜を備えた浸透式気化分離装置へ送液する発酵液中の微生物の除去を確実に行えるようにする。
【解決手段】液体とアルコールとを分離する浸透式気化分離装置に接続する送液管の上流に微生物除去装置2を備え、該微生物除去装置は、フッ素樹脂製の多孔質体からなる平膜または中空糸をデプス型のフィルタとして用いた濾過装置からなり、かつ、該濾過装置のフィルタ洗浄用として、次亜塩素酸ナトリウム水溶液、水酸化ナトリウム水溶液、これらの混合液のいずれかの薬液からなる洗浄液の自動供給装置10を備えている。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥法処理装置において、分離膜に発生する目詰まりを低減する。
【解決手段】曝気槽内に生物処理部と分離膜処理部とを下部の流通路を介して連通した状態で仕切壁で仕切り、前記分離膜処理部内には、四弗化エチレン樹脂製の分離膜からなる分離膜モジュールを吊設して浸漬し、該分離膜モジュールは吸引濾過式で前記生物処理部から被処理水を分離膜に吸引するものとし、かつ、該分離膜処理部では分離膜モジュールの下方にオゾン発生器を配置し、かつ、前記分離膜モジュールに自動洗浄装置を付設し、薬液と逆洗水で分離膜を洗浄することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥処理装置において、分離膜に発生する目詰まりを低減する。
【解決手段】曝気槽内に生物処理部と分離膜処理部とを下部の流通路を介して連通した状態で仕切壁で仕切り、前記分離膜処理部内には、四弗化エチレン樹脂製の分離膜からなる分離膜モジュールを吊設して浸漬し、該分離膜モジュールの下方に紫外線照射ランプを配置し、かつ、前記分離膜モジュールに自動洗浄装置を付設し、薬液と逆洗水で分離膜を洗浄することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥処理装置において、分離膜に発生する目詰まりを低減する。
【解決手段】槽外型または槽内型の膜分離活性汚泥処理装置であって、分離膜は四弗化エチレン樹脂製多孔質体の分離膜とし、該分離膜で濾過された処理水を循環加熱する加熱器と、該加熱機で加熱された加熱処理水を前記分離膜に洗浄水として供給する自動洗浄装置を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長期間にわたって安定した運転を可能にする浸漬型膜分離装置の運転方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被処理水を活性汚泥により処理する処理槽に設置された中空糸膜モジュールによる被処理水の濾過工程と、濾過方向とは逆方向に洗浄水を前記中空糸膜モジュールに流して前記中空糸膜モジュールを逆流水洗浄する逆洗工程と、を繰り返し行う浸漬型膜分離装置の運転方法であって、前記逆洗工程は、塩素又は酸を含む洗浄水を前記中空糸膜モジュールに流して前記中空糸膜モジュールを逆流水洗浄する薬液逆洗工程と、前記薬液逆洗工程後に、清澄水を前記中空糸膜モジュールに流して前記中空糸膜モジュールを逆流水洗浄する水逆洗工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高い水処理能力を維持することができ、逆圧洗浄を適用する従来の方法に比べて、装置全体を簡略化することができる魚介類の養殖用水の製造方法を提供する。
【解決手段】濾過運転の停止後、原水ライン11と洗浄ライン14を開け、他のラインを閉じた状態にて、原水ライン、洗浄ライン、限外濾過膜モジュール1からなる循環洗浄ラインを形成させたのち、送水用ポンプ30を作動させ、循環洗浄ラインに原水を供給して、限外濾過膜モジュール内の膜に対して下から上に原水を流して圧力差を生じさせ、伏流洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 原水の膜ろ過処理を行うための膜モジュールの運転を行う際、膜の目詰まりを効率的に防ぎ、長期間安定して膜モジュールを運転する方法を提供する。
【解決手段】 膜ろ過に使用される膜モジュールの運転方法について、膜のゼータ電位測定を行いながら運転を行い、膜のゼータ電位測定値に基づいて膜を負荷電状態に制御しながら運転することを特徴とする膜モジュールの運転方法。 (もっと読む)


【課題】閉塞したろ過膜の比透水能を回復させる方法として、ろ過膜からファウリング原因物質を選択的かつ効率的に除去することができる、洗浄効率の高い洗浄方法を提供する。
【解決手段】塩化第二鉄が添加された高硬度原水を被処理水とした膜ろ過処理に用いられるろ過膜の洗浄方法であって、ろ過膜を有機酸溶液に浸漬する有機酸溶液浸漬工程と、ろ過膜を無機酸溶液に浸漬する無機酸溶液浸漬工程と、ろ過膜を酸化剤溶液に浸漬する酸化剤溶液浸漬工程とを含むろ過膜の洗浄方法である。 (もっと読む)


【課題】船舶からのふん尿等の汚水排出規制強化に伴い水質性能向上と残留塩素による二次汚染防止を図り、船内の限られたスペースでも搭載可能な船舶用汚水処理装置を提供する。
【解決手段】接触材2とろ過膜3を同じ槽内に浸漬し(以下膜分離接触酸化槽1と言う)、ろ過膜のスクラビングと接触材のエアレーションを同一空気で行い、且つ膜分離接触酸化槽後段の処理水排出ラインには吸引ポンプ4を介して消毒薬溶解器5並びに滞留時間約15分の消毒兼逆洗タンク6を設け、且つ処理水排出ラインと消毒兼逆洗タンクから分岐した逆洗ラインに夫々自動弁並びにろ過水量とろ過膜逆洗水量を夫々制御する定流量弁を備えたものであり、さらに、膜分離接触酸化槽に液面制御手段を設け、処理水を排出完了後時限タイマーの設定時間、逆洗を行うようにした船舶用汚水処理装置である。 (もっと読む)


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