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国際特許分類[B01D65/06]の内容

国際特許分類[B01D65/06]に分類される特許

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【課題】並列に配置された二つのフィルタ槽にそれぞれ収容されたフィルタが同時に目詰まりしないように構成された浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器100は、フィルタ槽10とフィルタ槽20とを備えている。フィルタ槽10とフィルタ槽20とは、原水を通過させることによって原水を浄化するフィルタ11とフィルタ21とをそれぞれ収容している。また、浄水器100は、フィルタ槽10とフィルタ槽20とが並列に配置されている。さらに、浄水器100は、抑制部を備えている。抑制部としてのオゾン微細気泡発生機30は、浄水器100において原水を浄化する場合にフィルタ槽10とフィルタ槽20とを流れる水のうちフィルタ槽20を流れる水の流量または流速を抑制する。 (もっと読む)


【課題】膜モジュールに配置された複数の多孔性膜の表面からファウリング物質を除去する方法および装置を提供する。
【解決手段】気泡が膜9の表面を通り過ぎてそこからファウリング物質を除去するために、多孔性膜アレイに対して均一に分布している気泡を該膜の孔を通過する気体以外の手段によって、モジュールの内部から供給する。膜は、互いに近接して配置され、かつそれらの間での過剰な動きを防止するように取り付けられている。気泡はまた、振動を生じさせ、膜を互いに擦って、ファウリング物質の除去をさらに助長する。 (もっと読む)


【課題】本願の目的は、ガス洗浄ろ過薄膜のための改良された方法及び装置を提供することである。
【解決手段】本願は、薄膜の表面を通過するように気泡を流し、前記薄膜(6)の表面から堆積物を洗い流すことによって、薄膜ろ過システム内の薄膜(6)を洗浄する方法である。その洗浄方法は、ガスの供給部を通過する液体を流す工程と;前記液体流れ内で減圧を生み出し、ガスの供給部(9)からのガスの流れを前記液体流れ内に生じさせ、該液体流れ内に気泡を形成する工程と;前記薄膜の表面を通過するように、前記気泡を含んだ前記液体を流し、前記薄膜(6)の表面を洗い流す工程と、を含んでいる。その方法を実行するための装置も開示されている。 (もっと読む)


【課題】効率的に水処理又は洗浄を行うことができる水処理装置及びその運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水処理装置10は、被処理水をろ過して一次処理水12を排出するMBR部60と、前記一次処理水12をろ過して濃縮水と二次処理水14とに分離するRO膜20と、前記MBR部60と前記RO膜20の間に並列接続し、前記一次処理水12を貯水する第1及び第2の貯水槽32,34と、を備え、前記第1及び第2の貯水槽32,34の何れか一方は、前記RO膜20に洗浄液を供給可能な薬品水槽40及び前記RO膜20から排出された前記二次処理水14を供給可能な第1の還流経路50と接続していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】夾雑物を有効かつ迅速に除去可能な多孔膜を用いたタンパク質の精製方法を提供する。
【解決手段】塩濃度が0.3mol/L以下のタンパク質含有溶液の精製方法であって、タンパク質含有溶液を多孔膜で濾過することで、少なくともタンパク質含有溶液に含まれる夾雑物を多孔膜に吸着する工程と、濾過されたタンパク質含有溶液を回収する工程と、を有し、多孔膜は、疎水性の多孔質基材と、多孔質基材の表面に固定された親水性を有する分子鎖と、を備え、分子鎖は、アルキル基が1個以上3個以下結合した窒素原子、水酸基及びカルボニル基を含む側鎖を有し、側鎖を形成する分子構造のLogPowの絶対値が2以下であり、かつ側鎖とカルボン酸との置換反応エネルギーの値が0kcal/mol以上5kcal/molであるタンパク質含有溶液の精製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】より容易に逆浸透膜を洗浄することのできる電解水生成装置を得る。
【解決手段】電解水生成装置1は、少なくとも逆浸透膜41aを有するフィルタ41と、少なくとも一対の電極54,55と、フィルタ41を洗浄する洗浄手段を有している。そして、洗浄手段水は、電解部5にて生成された電解水を逆浸透膜41aの原水側に導入させる導入路P13と、逆浸透膜41aの原水側に導入された電解水を排出する排水路P5,P7,P8を有している。 (もっと読む)


【課題】使用された分離膜を再使用するために効率的に洗浄する洗浄条件を選定する。
【解決手段】水処理装置において再使用される分離膜を洗浄する洗浄条件を選定する洗浄条件選定装置が、複数の分離膜を識別する分離膜識別情報と、分離膜が使用された後に性能が検査された検査結果とを対応付けて記憶し、検査結果に応じた検査結果条件と、検査結果条件に応じた分離膜の洗浄条件とを対応付けて記憶し、洗浄対象である分離膜を識別する分離膜識別情報の入力を受付け、入力された分離膜識別情報に対応付けられて記憶されている検査結果を読み出し、読み出した検査結果に対応する検査結果条件に対応付けられて記憶されている洗浄条件を、洗浄対象である分離膜の洗浄条件として選定する。 (もっと読む)


【課題】
分離膜を用いた発酵により生産品を製造・回収する際、微生物混合液の高濃度発酵に対するろ過性の保持が可能な連続発酵の運転方法を提供する。
【解決手段】
変換前物質を含んだ原液を発酵槽に導入し、微生物含有液を用いて変換前物質を変換した後、分離膜を用いてろ過し、連続的に非透過液を発酵槽に保持しつつ変換後物質を含んだ透過液を取り出す連続発酵装置の運転方法において、分離膜の2次側から1次側に逆圧洗浄する逆圧洗浄液に含まれる水分量に応じて、変換前物質を含んだ原液に添加する水分量、pH調整液に添加する水分量、および発酵槽に直接添加する水分量からなる群の中から選ばれる少なくとも1つの水分量を調整し、発酵槽に流入する水分の総量を一定に制御することを特徴とする連続発酵装置の運転方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、酸化剤を有効成分とする分離膜用の洗浄剤であって、更に洗浄力を高めた洗浄剤及び、これを用いる洗浄方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 酸化剤と化1の化学式(I)で表されるアザアダマンタン型ニトロキシルラジカルを含むことを特徴とする分離膜用洗浄剤。
【化1】


(但し、RおよびRは、水素原子または炭素数1〜6の直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル基を示す。)
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【課題】分離膜を用いた発酵により生産品を製造・回収する際、微生物混合液の高濃度培養に対するろ過性の保持と微生物濃度を制御することが可能な洗浄剤の供給方法を提供する。
【解決手段】変換前物質を含んだ原液を発酵槽に導入し、微生物含有液を用いて変換前物質を変換した後、膜モジュールを用いてろ過し、連続的に非透過液を発酵槽に保持しつつ変換後物質を含んだ透過液を取り出す連続発酵運転において、膜モジュールの透過液側から、次亜塩素酸塩水溶液を含有する洗浄剤を供給して膜洗浄を行う連続発酵装置の運転方法であって、洗浄剤の供給条件を発酵槽内の微生物濃度により制御することを特徴とする連続発酵装置の運転方法。 (もっと読む)


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