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国際特許分類[B01D71/02]の内容

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ガラス (19)

国際特許分類[B01D71/02]に分類される特許

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【課題】水素製造プロセス等におけるCOの回収において、CO透過度およびCO分離選択性に優れたCO膜分離回収システムを提供する。
【解決手段】本発明のCOの膜分離回収システムは、CO膜分離モジュール(1)の前段に脱水処理モジュール(2)を具備し、かつ、CO膜分離モジュール(1)は、CO選択的透過性を示す多孔質基体上に製膜した親水性ゼオライト膜(3)を具備し、親水性ゼオライト膜(3)は、100〜800℃の加熱処理により脱水処理されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒状活性炭等を膜ろ過装置の前段で分離あるいは回収することで膜の目詰まりを抑制しながら、溶解性成分や微量有害物質を吸着除去することを課題とする。
【解決手段】水源から取水した原水を貯留する着水井2と、前記着水井に活性炭を供給する活性炭添加設備8と、処理すべき原水に含まれる活性炭を水から分離する固液分離装置3と、凝集剤を供給する凝集剤添加設備9と、フロックを形成させるためのフロック形成池5と、水と不溶解性成分を分離する膜ろ過装置6とを備え、前記着水井の後段に前記固液分離装置が設置されていることを特徴とする膜ろ過処理システム。 (もっと読む)


【課題】 低温で透過機能を有し、かつ酸素や水素等のガスを選択的に透過する膜を開発すること。
【解決手段】 イオン交換樹脂および電子伝導体を含み、イオン伝導性と電子伝導性とを備えた膜状物であって、その一方の表面にはイオン解離性物質の低温解離触媒が存在し、他方の表面にはイオン解離性物質の低温再結合触媒が存在してなるイオン解離性物質透過膜であり、
膜状物の一方の表面にイオン解離性物質の低温解離触媒が存在させ、他方の表面にはイオン解離性物質の低温再結合触媒を存在させる方法は、電子伝導体として、電子伝導性に併せて、イオン解離性物質の低温解離触媒作用と低温再結合触媒作用も有するものを使用し、これを上記膜状物の両表面に露出させる方法や、前記膜状物を中心層とし、その一方の表面に、イオン解離性物質の低温解離触媒層を積層し、他方の表面に、イオン解離性物質の低温再結合触媒層を積層する方法により実現できる。 (もっと読む)


【課題】ピンホールの発生原因を除去することにより、ピンホールの発生を効果的に防止できるガス分離装置を提供すること。
【解決手段】水素分離筒1においては、水素分離膜9と支持体11(詳しくはバリア層7)との間に、水素分離膜材料と支持体材料とを含む混合層13、詳しくは、水素分離膜材料と支持体材料との混合比率が混合層13の厚み方向において傾斜しておらず且つばらついていない混合層13を備えている。この様な混合層13が水素分離膜9と支持体11との間にある場合には、水素分離膜9にピンホールが生じにくいという効果がある。 (もっと読む)


【解決手段】(I)下記(A)成分と(B)成分との縮合反応生成物であるオルガノポリシロキサン、
(A)R3SiO1/2単位及びSiO4/2単位からなり、ケイ素原子に結合したヒドロキシ基を0.02〜0.12mol/100g有するオルガノポリシロキサン、
(B)両末端にヒドロキシ基を有する重合度5,000以上のジオルガノポリシロキサン生ゴム、
(II)ケイ素原子に結合した加水分解性基を1分子中に平均2個以上有するオルガノシラン化合物及び/又はその部分加水分解縮合物、
(III)溶剤、
(IV)ブランチ構造により表面修飾されたシリカナノ粒子
を含む室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
【効果】本発明によれば、無機ナノ粒子による硬化阻害を起こさず、無機ナノ粒子による気体分離性能を妨げず、かつ補強性充填剤を配合せずに高強度の皮膜を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】ベース金属層と被覆金属層との間の相互拡散や、ベース金属層の合金成分の酸化を防止するための中間層が低コストにて形成された水素分離膜と、その製造方法と、この水素分離膜を備えた水素製造装置を提供する。
【解決手段】5A族金属又はその合金よりなるベース金属層12と、該ベース金属層12の表面に形成された中間層13と、該中間層13上に形成された被覆金属層14とを有する水素分離膜11において、該中間層13はベース金属層12を陽極酸化することにより形成されたものであることを特徴とする水素分離膜11。ベース金属層12を陽極酸化して中間層13を形成する工程と、中間層13の上に被覆金属層14を形成する工程とを有することを特徴とする水素分離膜11の製造方法。この水素分離膜11を備えた水素製造装置。 (もっと読む)


【課題】脱水性並びに耐久性を向上させた分離膜を利用した高効率なエステル化反応プロセスを提供する。
【解決手段】反応溶液を収容した反応器において、触媒存在下で、カルボン酸とアルコールを反応させると同時に、反応によって生成した水を多孔質支持体上に支持された分離膜を有する分離器で除去することによりエステルを製造する方法において、
分離膜がCHA型ゼオライト膜またはNaA型ゼオライト膜等であり、分離膜が反応系から水を除去するための減圧操作を、反応溶液の加熱開始から10分以上後もしくは溶液温度が沸点に達した後に開始すること、からなるエステルの製造方法。
【効果】エステル化反応プロセスを小規模化できるとともに、分離膜の交換等のメンテナンス回数を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】気体分離性に優れた複合中空糸膜を提供すること。
【解決手段】多孔性材料からなる多孔質層の内側面又は外側面に緻密層が設けられてなり、緻密層が多分岐ポリイミド系材料にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】副生する塩酸濃度を有効に低減させて、膜分離に使用する分離膜の劣化を抑制して、効率良くエチレンクロロヒドリンを製造する方法の提供。
【解決手段】塩素を水に溶解することにより得られた次亜塩素酸を、エチレンと反応させてエチレンクロロヒドリンを製造する方法において、得られたエチレンクロロヒドリンを蒸留に付し、その後、膜分離して高純度のエチレンクロロヒドリンを得ることを含むエチレンクロロヒドリンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮装置の酸素分離膜(ディンプル膜)の強度を担保する。
【解決手段】酸素濃縮装置1が、ペロブスカイト型酸化物材料で形成されたディンプル膜2と、隣接するディンプル膜2の間に、ディンプル膜2の端に接して設けられたシール材3、4と、隣接するディンプル膜2の間に、ディンプル膜2の端から離れて設けられた支持柱11とを具備する。 (もっと読む)


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