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国際特許分類[B01D71/26]の内容

国際特許分類[B01D71/26]に分類される特許

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【課題】 膜表面の耐久性に優れた、ポリオレフィン系中空糸膜の製造方法の提供。
【解決手段】 中空状に紡糸されたポリオレフィン樹脂を延伸多孔化させた後に、該ポリオレフィン樹脂の融点(℃)をTmとした場合において、(Tm−35)℃以上(Tm−5)℃以下の雰囲気下でこれを熱処理する、多孔質中空糸膜の製造方法。上述の熱処理時間が15分以上である、多孔質中空糸膜の製造方法。本発明によって、ポリオレフィン系中空糸膜の、広角X線回折で測定される結晶化度が向上する傾向にあり、例えば、結晶化度が65%以上に向上したポリエチレン系中空糸膜を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】現像後のレジストパターンのディフェクトの発生を抑制できるホトレジスト組成物が得られる技術を提供する。また、異物経時特性(保存安定性)に優れるホトレジスト組成物が得られる技術を提供する。そして、さらに好ましくは、処理前後で感度やレジストパターンサイズの変化が起こりにくいホトレジスト組成物が得られる技術を提供する。
【解決手段】樹脂成分(A)と、露光により酸を発生する酸発生剤成分(B)と、有機溶剤(C)とを含むホトレジスト組成物を、孔径が0.04μm以下のナイロン膜からなる第1の膜を備えた第1のフィルタを通過させる工程を有し、且つ前記第1のフィルタを通過させる工程の前後の一方又は両方に、さらに、該ホトレジスト組成物を、ポリオレフィン樹脂またはフッ素樹脂製の第2の膜を備えた第2のフィルタを通過させる工程を有することを特徴とするホトレジスト組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】極めて微細な気泡が成形体中に分布している多孔体及び上記多孔体を用いたフィルターを提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレン系樹脂と上記ポリテトラフルオロエチレン系樹脂とは異なる熱可塑性樹脂とからなる多孔体であって、上記多孔体は、比重が2.18未満であり、結晶転化率が50%以下であることを特徴とする多孔体である。 (もっと読む)


【課題】
有機性汚水を生物処理槽において活性汚泥処理し、生物処理槽内に浸漬設置した浸漬型膜分離装置で活性汚泥混合液を固液分離する膜分離活性汚泥法において、膜分離の流束を改善するために凝集剤を使用するに際し、凝集剤と膜の吸着を最小限に抑制し、より効率的にMBR装置における流束を改善する方法を提供する。
【解決手段】
有機性汚水を生物処理槽3において活性汚泥処理し、生物処理槽3内に浸漬設置した浸漬型膜分離装置4で活性汚泥混合液を固液分離する膜分離活性汚泥法において、あらかじめ凝集剤13と生物処理槽3内の活性汚泥の一部、および/または、原水である有機性汚水とを十分に混合させた後に、混合後の組成物を生物処理槽3内の浸漬型膜分離装置4に供することを特徴とする水処理方法。 (もっと読む)


本発明は、a.少なくとも1つの低分子量のヒドリドシラン、b.少なくとも1つの溶剤およびc.少なくとも20個のSi原子を有する化合物の群および/または均質触媒系の群から選択された少なくとも1つの不純物を含む精製すべき溶液が、浸透膜を使用しながら少なくとも1つの膜分離工程を有する横流型メンブラン法に掛けられるような、低分子量のヒドリドシラン溶液を精製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】大量に高速の水処理を行うと共に、微細な固形物を確実に捕捉して浄化効率を高める水処理装置を提供する。
【解決手段】多孔質層を筒形状に設けたフィルターカットリッジを複数種類備え、該複数種類の前記フィルターカートリッジは、前記多孔質層の平均空孔径を相違させており、
前記平均空孔径が最大のフィルターカートリッジを粗処理用、平均空孔径が最小のフィルターカートリッジを最終処理用として平均空孔径を大小順として並列し、これらフィルターカートリッジを送液管を介して順次連結して被処理液中に含まれる被除去物を捕捉分離する濾過装置を備え、かつ、前記フィルターカートリッジは個別または連続して逆洗浄する逆洗浄機構を備えている。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の実施態様は、広くは、微多孔膜、微多孔膜の製造方法、および電池セパレータフィルムとしての微多孔膜の使用に関する。より詳細には、本発明は、パラキシリレンポリマー又はパラキシリレンコポリマーを含んだ微多孔膜、詳細には微多孔性ポリマー膜に関する。パラキシリレンポリマー又はパラキシリレンコポリマーは、微多孔性ポリマー膜の上に形成するか、ポリマー膜に積層させることができる。
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【課題】耐熱性に優れたナノ多孔質膜、およびこのナノ多孔質膜を容易に製造するためのミクロ相分離構造膜を提供すること。
【解決手段】親水性ポリマーセグメントと、2個以上の重合可能な基を有する疎水性ポリマーセグメントとが、酸、塩基および還元剤からなる群から選択される少なくとも1種により切断可能な共有結合により結合したブロック共重合体またはその架橋構造体を含有することを特徴とするミクロ相分離構造膜、およびこのミクロ相分離構造膜を酸、塩基および還元剤からなる群から選択される少なくとも1種で処理して前記共有結合を切断した後、前記親水性ポリマーセグメントおよび前記疎水性ポリマーセグメントのうちのいずれか一方を除去することにより得られることを特徴とするナノ多孔質膜。 (もっと読む)


本開示は、微多孔性膜を形成する方法について記載する。より具体的には、蒸気誘導相分離法が、材料処理量が向上したマルチゾーン微多孔性膜を形成するために使用される。
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本発明は、電池セパレータフィルムとしての使用に好適な微多孔性ポリマー膜に関する。本発明はまた、かかる膜の製造方法、電池セパレータとしてかかる膜を含む電池、かかる電池の製造方法、およびかかる電池の使用方法にも関する。
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