説明

国際特許分類[B01D71/26]の内容

国際特許分類[B01D71/26]に分類される特許

61 - 70 / 238


本発明は、高分子材料を提供する段階と、前記高分子材料を溶融する段階と、前記溶融された高分子材料を、エアーナイフを用いて冷却及び結晶化して前駆体フィルムを形成する段階と、前記前駆体フィルムを延伸する段階と、前記延伸された前駆体フィルムを熱処理する段階と、前記熱処理された前駆体フィルムを低温で1次延伸する段階と、前記1次延伸されたフィルムを高温で2次延伸して予備膜を形成する段階と、前記予備膜を熱固定して微細多孔性高分子膜を形成する段階と、を備えた微細多孔性高分子膜の製造方法及び該方法で製造された微細多孔性高分子膜に関する。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂を含む層に対して良好な離型性を示す離型フィルムを組み合わせた積層体を提供すること。
【解決手段】本発明による積層体は、シクロオレフィン系コポリマーからなる離型フィルムに、イオン交換樹脂を含む層を積層してなる。 (もっと読む)


本発明は、電池用分離膜に使用できるポリオレフィン系多層微多孔膜とその製造方法に関する。本発明によるポリオレフィン系多層微多孔膜の少なくとも一層は、融点130〜140℃であるポリエチレンを90〜100重量%含み、少なくとも他の一層は、耐熱樹脂を20重量%以上含み、有機フィラー、無機フィラー及びこれらの混合物から選択されるフィラーは80重量%以下含む。これらの耐熱樹脂は、半結晶性高分子または非晶質高分子を使用することが好ましく、半結晶性高分子は結晶化度が10〜45%であるか溶融熱含量が20〜90J/gであり、結晶の融点は145〜250℃であり、ガラス転移温度が−100〜90℃である。非晶質高分子は、結晶がなく、ガラス転移温度が90〜120℃であることが好ましい。
(もっと読む)


【課題】濾過用途等に好適な、高い阻止能と透水性能を併せ持ち、かつ機械的強度に優れた多孔性中空糸膜、およびこれを安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】具体的には、同心円状に配置された2つ以上の円環状吐出口を有する中空糸成型用ノズルを用い、該円環状吐出口から、互いに隣り合う円環状吐出口からは互いに異なる組成の熱可塑性樹脂と有機液体との溶融混練物をそれぞれ円環状に吐出して円環状多層溶融押し出しを行い、冷却固化して中空糸状に成型し、しかる後に該冷却固化中空糸状物から有機液体を抽出除去して多孔性多層中空糸膜を製造する方法において、少なくとも一つの円環状吐出口から吐出される溶融混練物が、熱可塑性樹脂と有機液体に加えて無機微粉が混練されており、かつ冷却固化後に有機液体に加えて無機微粉をも抽出除去することを特徴とする、多孔性多層中空糸膜の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを含み、かつ透気度、シャットダウン温度、および突刺強度のバランスの良い微多孔膜に関する。本発明は、かかる膜の作製方法、およびリチウムイオン二次電池等におけるバッテリーセパレーターフィルムとしてのかかる膜の使用にも関する。
(もっと読む)


本発明は、ポリオレフィンを含む微多孔膜、バッテリーセパレーターとしてのかかる膜の使用、およびかかる微多孔膜の製造方法に関する。特に、本発明は、120.0℃〜130.0℃の範囲のシャットダウン温度および30.0%以下の最大固体熱収縮を有する微多孔膜に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィンを含み、かつ透気度、シャットダウン温度、およびシャットダウン速度の良好なバランスを有する微多孔膜に関する。本発明は、かかる膜の作製方法、およびリチウムイオン二次電池等における電池用セパレータフィルムとしてのかかる膜の使用にも関する。
(もっと読む)


本発明は、ポリマーを含み、かつ透気度、シャットダウン温度、および突刺強度のバランスの良い微多孔膜に関する。本発明は、かかる膜の製造方法、およびリチウムイオン二次電池等におけるバッテリーセパレーターフィルムとしてのかかる膜の使用にも関する。膜は、130.5℃未満のシャットダウン温度を有する。
(もっと読む)


【課題】水処理用として用いる分離膜において、濾過面の親水性を高めることにより、透過流速の低下を防ぐ。
【解決手段】フッ素系樹脂、ポリオレフィン系樹脂等の樹脂製の多孔質体2の表面に、水素含有量が1体積%から80体積%のカーボン膜からなる被覆層3を備えて樹脂製の多孔質体2の表面を親水化すると共に、多孔質体2と強固に固着一体化して剥離しにくく、かつ、強度、耐久性、耐薬品性を備えた被覆層3を多孔質体2の表面に設けた分離膜1とする。 (もっと読む)


液体資料から微生物を除去するための方法ならびに高い液体透過率および高い微生物保持を同時に示すナノ繊維含有液体濾過媒体。細菌、特には、B.ディミヌタのような微生物が、約9を上回るB.ディミヌタLRVを有する多孔性ナノ繊維含有濾過媒体に液体を通過させることによって液体から除去され、ナノ繊維は10nmから約1,000nmの直径を有する。細菌およびマイコプラズマのような微生物を除去するための別の方法には、約8を上回る微生物LRVを有する多孔性ナノ繊維含有濾過媒体に液体を通過させることが含まれ、ナノ繊維は約10nmから約1,000nmの直径を有する。濾過媒体は繊維性電気紡糸ポリマーナノ繊維液体濾過媒体マットの形態であり得る。
(もっと読む)


61 - 70 / 238