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国際特許分類[B01D71/30]の内容

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本開示は、再湿潤可能な非対称な膜及び再湿潤可能な非対称な膜の形成方法を提供する。より具体的には、多孔質基材内に保持されるコポリマー及び重合物質を有する再湿潤可能な非対称な膜を形成するための方法が提供される。
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【課題】効果的に槽内の全液体を充分攪拌することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】槽15内に導入された液体中に含まれる混入物を除去するための水処理装置であって、槽15は、液体を流動させるための水流を発生させる水流発生領域49と、液体中に含まれる混入物を除去する除去領域50とを有し、水流発生領域49と除去領域50とは、水流発生領域49と除去領域50との間で少なくとも液体が移動可能に接続されており、水流発生領域49内には、ナノバブル発生部51またはマイクロナノバブル発生部52によって作製されるナノバブル含有水またはマイクロナノバブル含有水を吐出する吐出口と、気体を吐出する散気管19とが設けられており、除去領域50内には、細孔を有するとともに表面に微生物が固定化された、ポリビニルアルコールからなる担体16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陰イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】ポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、第4級アンモニウム基を導入可能な官能基を有するクロロメチルスチレンおよびジビニルベンゼンを含有する重合性混合物を充填して、熱重合をおこなうことにより得られるポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に第4級アンモニウム基を有する共重体が充填されている製塩用陰イオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】イオン液体を用いた、少なくとも2つ以上の電極を用いた電気化学素子を構成するに当って、高効率で酸素を生成する系を提供する。
【解決手段】水に難溶なる性質を有するイオン液体を電解質とし、該イオン液体を含浸した多孔質膜からなるセパレータと、該セパレータに接して設けられた気体拡散型の還元極および酸化極を備えた電気化学素子であり、還元極側に酸素を含有する気体の供給手段を備え、該還元極において供給気体中の酸素を一電子還元し活性酸素を生成すると共に、酸化極において該活性酸素を酸化し高濃度の酸素を生成し、該酸化極側に気体収集手段を備えた電気化学的酸素発生素子。 (もっと読む)


【課題】 水処理をしたあとに乾燥しても透水性能が低下しにくい多孔質膜を提供することを課題としている。また、水処理をしたあとに乾燥しても透水性能が低下しにくい多孔質膜とする多孔質膜の製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】 エチレンジアミン−ポリオキシアルキレン重合体と、ポリ塩化ビニルまたは塩素化ポリ塩化ビニルでなる樹脂材料とを含む多孔質膜などを提供する。 (もっと読む)


本発明は、第1のポリマー材料(A)で製造された多孔性膜担体を含み、そして多孔性膜担体を通して密接に分離された第2のポリマー材料(B)を含み、多孔性膜担体が、1μm未満の厚さを有する複数の相互に連結したポリマー繊維、フィブリル、フィラメントおよび/またはラメラを含み、多孔性膜担体が、複数の相互に連結したポリマー繊維、フィブリル、フィラメントおよび/またはラメラによって形成された相互に連結した開放的な多孔性構造を有し、少なくとも50%の多孔度を有し、そしてポリマー材料(B)が、熱可塑性重縮合ポリマーを含み、そして(A)および(B)の全重量に対して、最大30重量%の量で存在する微孔性膜に関する。また本発明は、(i)第1のポリマー材料(A)から製造された多孔性膜担体が、溶媒系(X)中に第2のポリマー材料(B)を含むポリマー溶液に含浸され、そして(ii)得られた含浸された膜担体は非溶媒系(Y)でクエンチされ、それによって第2のポリマー材料(B)の少なくとも一部を沈殿させる工程を含むそのような微孔性膜の製造方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、請求項1に記載の低浸出性制御放出銀系抗菌性添加剤をポリマーマトリックスの中に含ませることおよびそれを半透性膜中に形成させることによる抗菌性膜の調製を開示する。該抗菌剤は、細菌類および/または藻類による腐敗から該膜系を保護し、膜濾過プロセスの高い効率を維持するのに役立つ。 (もっと読む)


本発明は、イオン液体中に溶解したセルロース又はセルロース誘導体を含む溶液を多孔性支持体層上にコーティングするプロセスによって作製された、セルロース又はセルロース誘導体を含むコーティング層と、ナノファイバーを含む多孔性支持体と、を有する膜を提供する。本発明は、水の流束を向上させ、油/水エマルジョンに対する除去率を高めるのに有用である。本発明は、本発明の膜を組み込んだ、UF、NF、RO、及びFOにおける流体分離システムも提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、多層構造の多孔質材を、材質の組合せに制限なく製造することを可能にするとともに、すでにできあがった半製品に対しても、その後工程で新たに多孔質材を密着、付与することが可能となる多層構造の多質材料およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
予め決められた粒度に調整された第1の粉末材料を第1多孔質材料として基材に形成する工程と、予め決められた粒度に調整された骨材となる第2の粉末材料と、この第2の粉末材料を加水反応によって析出する微細結晶または/および非晶質材で結合するアルコキシド溶液と、上記第2の粉末材料と上記アルコキシド溶液とを溶解させる溶媒と、をスラリ状に形成する工程と、上記第1多孔質材料の上に上記スラリを塗布する工程と、上記スラリを高温にして固化させて第2多孔質材料とする工程と、を有する多層型多孔質材料の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、膜と細孔修飾剤とを接触させることを含む、多孔質膜の細孔を修飾させる方法であって、ここで前記細孔修飾剤は、膜の第二の表面の細孔開口部とは異なって膜の第一の表面上の細孔開口部を修飾させる、前記方法について記載する。また本発明は、第一の表面と第二の表面との間に伸張する多数の細孔を含む、第一の表面と第二の表面とをもつ多孔質膜であって、ここで前記細孔は、一つの膜表面上の細孔開口部がもう一方の膜表面の細孔開口部と異なっているか、または細孔の形状が前記第一と第二の表面との間の一つ以上の場所で異なっているように、細孔修飾剤によって修飾されている、前記多孔質膜について記載する。 (もっと読む)


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