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国際特許分類[B01D71/42]の内容

国際特許分類[B01D71/42]に分類される特許

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濾過素子およびその製造方法、および水処理装置を提供する。濾過素子は透水性支持体(1)と有機質濾過膜(2)を含み、前記透水性支持体(1)の表面に有機性材料層(3)を有し、前記有機質濾過膜(2)は前記有機性材料層(3)の表面を被覆し、かつ前記有機性材料層(3)と結合し、前記有機質濾過膜(2)の孔径が0.0015μm〜20μmである。濾過素子の製造方法は、透水性支持体(1)の表面に有機性材料層(3)を形成する工程、有機質濾過膜(2)材料を有機溶媒に溶解し、1%〜10%の膜液を調製する工程、および透水性支持体(1)に前記膜液を塗布し、有機性材料層(3)上に有機質濾過膜(2)を形成する工程を含む。
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本開示は、螺旋形クロスフローフィルタについて記載する。この螺旋形クロスフローフィルタは、積層フィルタエレメントにプリーツを付けることによって形成されるリーフ(7)の連続するウエブを有するフィルタエレメントを含む。このフィルタエレメントは、外側シェルに隣り合う膜材料の第1の層(9)と、透過性チューブ(4)に隣り合う透過性スペーサ材料の第2の層(10)とを含む複合フィルタ材料を含むことができる。これらの複数のリーフは、透過性チューブの周りに同一の「螺旋」形態で巻き付き、供給スペーサによって間隔をあけることができる。
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【課題】浄水用ろ過膜に親水性を付与した低汚染性浄水用ろ過膜を提供する。
【解決手段】多孔質膜と該多孔質膜の表面を覆う親水性の微粒子を有する有機または無機の材料からなる浄水用のろ過膜であって、前記親水性微粒子が、多孔質膜の孔径の平均サイズの1.1〜10倍の直径を有する親水性の粒子である親水性を付与した低汚染性浄水用ろ過膜。親水性の粒子が、フィロ珪酸塩鉱物、貝殻焼成カルシウム、ゼオライト、シリカゲル、アンスラサイト、活性炭または親水性ムコ多糖類よりなる群から選ばれる少なくとも一つの粒子、あるいは当該粒子に、水酸化フッ素化マグネシウム超微粒子と混合されているか、もしくは水酸化フッ素化マグネシウム超微粒子が取り囲むように付着してなる粒子であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、一般に、フォンウィルブランド因子などの剪断感受性バイオポリマーを含む混合物を、濃縮する方法に関する。バイオポリマーを濃縮する従来の方法は、高過ぎる剪断応力を与え、そのため剪断感受性バイオポリマーの分解が引き起こされる。本明細書に開示される方法は、濾液流束の高い流量を維持しながら剪断応力を低下させる。本明細書には、剪断感受性バイオポリマーを有する混合物を中空糸透析モジュールに流動させて、混合物の場合よりも高い剪断感受性バイオポリマー濃度を有する濃縮液を形成するステップを含む、剪断感受性バイオポリマーを濃縮するための方法が開示される。中空糸透析モジュールは、低い流量で、高い濾液流束および低い剪断速度を有する。これにより、高い生成物収率と、剪断感受性バイオポリマーの最小限の損失が確実になる。
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【課題】限外濾過膜を用いて、無機ナノ粒子溶液をクロスフロー濾過することにより、無機ナノ粒子を高精度で分級する方法およびその限外濾過膜モジュール、クロスフロー濾過装置を提供すること。
【解決手段】分画粒子径が、標的無機ナノ粒子と不純物無機ナノ粒子の粒子径の平均値の0.5倍以上2倍以下である限外濾過膜を用いて、粒子径比が1.5以上10以下であり、その粒子径が1nm以上500nm以下である標的無機ナノ粒子と不純物無機ナノ粒子無機ナノ粒子を含有する溶液をクロスフロー濾過することにより、標的無機ナノ粒子と不純物無機ナノ粒子を分離する方法および限外濾過膜モジュール、装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、液体分離及び浄水のための方法及び組成物を含む。本発明は、ドーパミンで処理されて、高い水フラックス及び高い親水性を有するポリドーパミン被覆膜を形成したポリマーマトリックス浄化膜を有する浄化膜を含む。
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本開示は、親水性膜を形成するための方法を提供する。より具体的には、エチレンビニルアルコールコポリマー、水、及び第一溶媒を含む溶液から親水性膜を得る方法が提供される。親水性膜の形成のために、少なくとも第一溶媒の一部分は、50℃以下の温度で多孔質基材から除去される。 (もっと読む)


ガス状化合物の混合物から少なくとも1つのフッ素含有化合物を含むガス状成分を回収するガス状成分回収方法。前記方法は、分離ゾーン(12)内において、少なくとも1つのフッ素含有構成成分を含むガス状構成成分の混合物を、ポリマー化合物を含むガス透過性分離媒質(16)と接触させるステップを含み、これにより、少なくとも1つのフッ素含有構成成分を含む第1のガス状成分が該ガス状構成成分の残りの部分を含む第2のガス状成分から分離される。前記第1のガス状成分は透過物(34)または透過残物として前記分離ゾーンから収集され、一方、前記第2のガス状成分は、前記第1のガス状成分が透過物として回収されるときには透過残物(26)として前記分離ゾーンから回収され、前記第1のガス状成分が透過残物として回収されるときには透過物として回収される。
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本開示は、再湿潤可能な非対称な膜及び再湿潤可能な非対称な膜の形成方法を提供する。より具体的には、多孔質基材内に保持されるコポリマー及び重合物質を有する再湿潤可能な非対称な膜を形成するための方法が提供される。
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本開示は、非対称な膜の形成方法を提供する。より具体的には、コーティングされた多孔質基材を形成するために、重合可能種を多孔質基材に適用するための方法が提供される。コーティングされた多孔質基材は、340nm未満のピーク放射波長を有する紫外線源に暴露され、重合可能種を重合して多孔質基材中に保持される重合物質を形成し、その結果、第1主表面における重合物質の濃度は、第2主表面におけるよりも高い。
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