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国際特許分類[B01J2/12]の内容

国際特許分類[B01J2/12]に分類される特許

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【課題】洗浄性の低下や製造コストの増大を招来することなく、撹拌能力を向上可能なバッフルを備えたパンコーティング装置を提供する。
【解決手段】パンコーティング装置1は中空の回転ドラム2にバッフル32を備える。バッフル32は、ドラム2の回転方向Xに対して斜め方向に延びる形で内壁3aに配置され、隣接するバッフル32同士は回転方向Xに対して互いに逆方向に傾斜した状態で配置される。バッフル32には、回転方向Xに向かって前傾状態に設けられた作用面33を有する傾斜翼32bと、バッフル32の回転方向X前方側に作用面33を含んで形成された抱持部34とを有する。ドラム2が回転すると、抱持部34には被処理物が抱え込まれ、抱持部34に抱え込まれた被処理物は、ドラム2の回転に伴って横方向に移動し撹拌混合される。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥を含まない方法にて得られた、界面活性剤組成物を担持させるためのベース顆粒群と、陰イオン性界面活性剤を含有する界面活性剤組成物とを用いて、必要な粒度の高密度洗剤粒子の収率が良好な洗剤粒子群を製造すること。
【解決手段】以下の工程1〜3を含む、嵩密度650g/L以上の洗剤粒子群の製造方法:工程1:吸油能0.4mL/g以上の粉末原料を混合する工程、工程2:工程1により得られた混合粉末に水又はバインダー水溶液を添加し、低剪断造粒機によってベース顆粒群を調製する工程、並びに工程3:工程2により得られたベース顆粒群と、陰イオン性界面活性剤及び水を含有する界面活性剤組成物とを混合する工程。 (もっと読む)


【課題】比較的少量の供給であっても小容量の簡単な装置を用いて処理できるように、糖衣装置によるコアの連続コーティングするための方法と装置を提供する。
【解決手段】製品が1または幾つかのコーティング材料で被覆される、あるいは他の処理、例えば、噴霧や乾燥等を受ける、少なくとも1つの回転駆動ドラムからなる糖衣錠製造装置によるコアの連続コーティング方法であって、旋回隔壁76により1つの室71〜73から隣接する他の室72〜74に移行が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】ゴムライナーを固定する固定部材に対する原料の付着を防止して、適正な転動造粒を安定的に実現する。
【解決手段】本発明のドラム型造粒機は、円筒状の回転ドラム11と、矩形状のゴムシートからなり、回転ドラム11の内周面全体を覆うように周方向に継ぎ合わせて配置される複数枚のゴムライナー13と、ゴムライナーを回転ドラム11の内周面12に固定する複数本の固定部材14と、を備え、固定部材14は、周方向に相隣接するゴムライナー13、13の継ぎ目18に沿って、回転ドラム11の長手方向に対して平行に配設され、周方向に相隣接するゴムライナー13、13の継ぎ代13aを、回転ドラム11の内周面12との間に挟み込むようにして固定し、周方向に相隣接するゴムライナー13、13の継ぎ目18において、少なくとも一方のゴムライナー13の継ぎ代13aは、固定部材14を巻き込むように覆うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒径が異なる複数種のベントナイト成形体の混合作業を不要にして、容易に且つ確実に滑らかな粒径分布をもったベントナイト成形体(ベントナイト成形体の混合物)を製造することができるベントナイト成形体の製造方法及びこの製造方法で製造したベントナイト成形体を提供する。
【解決手段】粉体のベントナイトに水を加えて混ぜ合わせるとともに、押し出し造粒によって湿潤状態のベントナイト成形体を成形する押し出し造粒工程で、大きさが異なるベントナイト成形体を成形する。また、転動造粒工程で、押し出し造粒工程で成形した大きさが異なるベントナイト成形体を同時に略球形に成形する。 (もっと読む)


【課題】パン型のコーティング装置において、被処理物に供給するエアの導入経路を最適化して気流の安定化を図り、コーティング性能を向上させる。
【解決手段】水平な回転軸線を中心に回転する回転ドラム1を備えたパンコーティング装置10にて、回転ドラムの前面開口部の前段に、開口部よりも大きい断面積を有する給気チャンバ13を設ける。給気チャンバ13は、筐体2の正面に取り付けられたチャンバドア11内に形成され、一端側は開口部と連通し、他端側は給気孔18を介して給気ダクト19と接続される。給気ダクト19より給気チャンバ13内に流入したエアは、給気チャンバ13にて流速が低下し、気流が安定した状態で開口部から回転ドラム1内に供給される。 (もっと読む)


穿孔付きドラムを有するフィルム被覆装置において、回転ドラム壁の外部に固定したNIR計測ユニットが配設してある。計測は、ドラム壁を介して行われる。
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【課題】微粉を主体とする焼結原料の造粒に適しており、目標とする粒度分布を備えた造粒物を製造でき、しかもその収率を従来よりも向上できる微粉原料の造粒方法を提供する。
【解決手段】粒径250μm以下の粒子を60質量%以上含む焼結原料10を、内面11が平滑なドラムミキサー12で造粒して造粒物を製造する方法であって、ドラムミキサー12の静止状態で、ドラムミキサー12内の底部13に溜まった焼結原料10の積層厚みh1を30mm以下にする。 (もっと読む)


【課題】高密度の球形のベントナイト成形体を容易に製造することが可能なベントナイト成形体の製造方法及びベントナイト成形体を提供する。
【解決手段】粉体のベントナイトに水を加えて混ぜ合わせるとともに、押し出し造粒によって湿潤状態のベントナイト成形体を成形する押し出し造粒工程と、押し出し造粒工程で成形したベントナイト成形体を転動造粒によって略球形に成形する転動造粒工程と、転動造粒工程で成形したベントナイト成形体を、乾燥収縮によって高密度化させるように乾燥する乾燥工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】原料充填層の通気性を改善して焼結鉱の生産性を向上させるとともに、高い成品歩留りを確保することのできる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄鉱石、副原料、返鉱、炭材等の原料を二系統に分割し、いずれの系統にも4%以上の結晶水を含有する鉄鉱石及びフリーカーボンを含有する原料を配合し、前記分割した一方の系統の原料を高速攪拌ミキサーにより調湿および混合後、パンペレタイザーにより8.0〜11.1%の水分含有率にて擬似粒子とすると共に、他方の系統の原料をドラムミキサーにより6.0〜7.5%の水分含有率にて擬似粒子とし、両系統で製造された擬似粒子をドラムミキサーにより混合することなく、焼結機への搬送過程及び/又は焼結原料層の形成過程において混合し焼成する焼結鉱の製造方法である。前記一方の系統の原料をパンペレタイザーにより9.1〜10.1%の水分含有率にて擬似粒子とすることが好ましい。 (もっと読む)


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