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国際特許分類[B01J2/12]の内容

国際特許分類[B01J2/12]に分類される特許

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【課題】脱臭効果が高くしかも破損しにくい脱臭剤を提供する。
【解決手段】脱臭用主剤2と固化剤3とを混合して造粒した多孔質な脱臭剤1であって、脱臭用主剤2の原料と固化剤3の原料がそれぞれ粉末2A,3Aであり、これらそれぞれの粉末2A,3Aを、ドラム8を回転させて造粒する。粉末2A,3A間に孔4が形成されることで、孔4により脱臭物質を吸着でき、しかも固化剤3によって脱臭用主剤2を確実に結合することで、脱臭物質のある環境が例えば高圧ガスや水流のような場合であっても、脱臭剤1が分解してしまって孔4が破損されるようなことはなく、脱臭用主剤2による脱臭効果の他に孔4による脱臭効果を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 有機汚泥や剪定枝を高次元で堆肥化処理するため、有機廃棄物のボール状造粒と自然発酵により、木材腐朽菌の繁殖条件を整え、悪臭を抑制し、省エネルギーで効率的な堆肥化処理方法とそれに用いる装置を提供すること。
可能にする。
【解決手段】 アルカリ処理によるリグニン等の分解抵抗を低める工程と、微生物活性液を浸潤させる工程を施した炭素源と、有機汚泥や食品残渣や畜糞等の窒素源とを造粒機によってボール状に造粒し、20℃〜30℃の常温域で低温発酵させて、木材腐朽菌の繁殖条件下で、常に理想的なC/N比率を確保し、窒素成分の流出を防止し、土壌的価値の高い肥料とする。 (もっと読む)


混合機、特に転がり運動混合機内において、混合される成分が、しばしば混合の間に更に乾燥されなければならず、従って混合機の壁部分が強制導入される乾燥エアについてエア透過性を有する。そのような混合機を周囲に対し無汚染で動作させるために、混合機の部分を、外側にカバー、特にエア透過性部分の上方及び下方で混合機に漏れのないよう保持される可撓性のホイル、を有する透過性の壁で覆い、乾燥エアがホイルと混合機の間からエア透過性部分に導入されるようにすることが提案される。次いで、汚染されたホイル及びドラム再処理又は処分される。 (もっと読む)


【課題】スケールやグラインダ粉等の含金属副産物の造粒物への転化率を向上する。
【解決手段】整粒設備70は、軸線を横方向に延在させた姿勢で設置された中空の円筒体74と、円筒体74を周方向に変速可能に回転する回転機構82と、円筒体74を傾動する傾動機構88とを備えている。円筒体74に装入された未造粒物は、回転機構82による円筒体74の回転および傾動機構88による円筒体74の傾斜によって、円筒体74の内周面を転動することで、他の未造粒物と吸着・接合して造粒物に成長する。 (もっと読む)


【課題】金属材の製造工程で発生するスケール等の含金属副産物およびダストを原料とする造粒物を、低コストで製造する。
【解決手段】金属材の製造工程で発生した含金属副産物に、同じく製造工程で発生したダストを20重量%以上の割合となるように造粒設備に装入し、水分を加えて転動造粒する。造粒設備で転動造粒された全ての造粒物の内、取扱い性が良好な粒径5mm以上の造粒物が得られる。また得られた造粒物は、運搬等に際して崩壊することのない強度を有する。しかも、転動造粒する造粒設備は構成が簡単でコストは低廉であるから、造粒物の製造コストも低廉に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】粗大粒子と微粒子とが混在する造粒粉末およびその造粒方法を提供すると共に、気孔率や通気率が高く且つ機械的強度の高いジルコニア多孔質体を提供する。
【解決手段】回転・解砕・加熱工程P2において、回転するチャンバー内で粗大な電融ジルコニア粉末が解砕されると、噴霧工程P3および混合・解砕・加熱工程P4において、その電融ジルコニア粉末に微粉ジルコニア液が噴霧され且つ加熱されると共に、噴霧工程P5および混合・解砕・加熱工程P6において、PVA水溶液が噴霧され且つ加熱される。電融ジルコニア粉末粒子は、微粒子ジルコニアが相互間に入った状態でPVAによって相互に結合させられるので、噴霧造粒が困難な程度に大きい粗大な電融ジルコニア粉末であっても、電融ジルコニア粉末と微粒子ジルコニア粉末とが混在する造粒粉末が得られる。 (もっと読む)


【課題】ジャケットレス構造のコーティング装置の回転ドラム、特に、外周面全周を通気部とした回転ドラム内面へのコーティング基材物質の付着を防止する。
【解決手段】中空の回転ドラム3を外側ケーシング7内に回転可能に配置する。回転ドラム3の外周面には、周方向に沿って、コーティング処理に際しドラム内外を通気可能な通気部6を形成する。通気部6は、回転ドラム3の外周面に全周に亘って設けられる。通気部6には、中空状に形成され内部に冷風が流通する中空パイプ16を所定間隔にて配置する。中空パイプ16の間に形成される間隙により、回転ドラム3の内外を連通させる連通部が形成される。コーティング処理中は、適宜、中空パイプ16に冷水を供給して回転ドラム3を冷却し、ドラム内面と被処理物との間に温度差を設け、コーティング基材物質の付着を抑制する。 (もっと読む)


【課題】無機粒子や無機粉体などの無機材料を高い含有量で含み、かつ可撓性を有する、取扱性や作業性に優れた球状造粒物である高分子樹脂複合造粒物とその製造法、及びこれを用いる高分子樹脂複合材料成型体を提供する。
【解決手段】無機粒子又は無機粉体1及び液状の有機高分子樹脂2を、公転又は自転公転を有する攪拌造粒装置によって混合し造粒して得られる、平均粒子径が0.1〜5mmの無機材料−高分子樹脂複合造粒物3と、その製造法、及びこの無機材料-高分子樹脂複合材料である。造粒物および高分子樹脂複合材料成型体中の無機材料の含有量が40〜80vol%の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも造粒効率を高めることによって短時間に粒状物を製造することのできる技術を提供する。
【解決手段】 本発明の造粒方法は、筒状の回転ドラムを回転させながら、該回転ドラムの内部に偏心して配置され、軸線方向に沿って複数の羽根を備えたロータを回転させた状態で、前記回転ドラムの内部に混練物からなる原料を投入して造粒を行う造粒方法であって、前記回転ドラムの前記一端寄りの範囲において前記羽根により前記回転ドラムの前記他端側へ向けて前記原料を送るとともに、前記回転ドラムの前記他端寄りの範囲において前記羽根により前記回転ドラムの前記一端側へ向けて前記原料を戻す態様で造粒を行うことを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、コーティング装置内のコーティングパン(50)内で用いるバッフル(10)と、バッフル(10)を製造する方法とを提供する。本発明はさらに、本発明のバッフル(10)とコーティングパン(50)とを用いて薬剤をコーティングする方法を提供する。
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