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国際特許分類[B01J2/12]の内容

国際特許分類[B01J2/12]に分類される特許

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【課題】攪拌造粒方法では、十分な強度のない成長途中の造粒物が破砕されるため、造粒物の形成に時間がかかり、短時間で造粒物の大きさや形状を一定にそろえることが困難であった。
【解決手段】本体と、該本体に支承され、一端を開口した略円筒形状となし、回転軸を中心に回転する回転ドラムと、該回転ドラムの回転軸と水平からの傾斜角度を変更する傾胴手段と、前記回転ドラム内に設けられ材料を攪拌する攪拌手段を備え、前記回転ドラムが、材料の攪拌を行なう攪拌部位と、材料を転動させて造粒する転動部位を同一ドラムに連続して設け、材料を転動する際に回転ドラムの開口部から材料の流出を防ぐ材料流出防止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 含有される材料(有効成分)の溶出速度を設定することができる液溶性造粒物及び液溶性造粒物の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る液溶性造粒物1は、形状の核となる核粒子体10の表面に有効成分である化粧品材料11とバインダー材料12とが一様混合の硬質化状態となっており、各構成要素の重量比によって、化粧品材料11の液体(例えばお湯)に対する溶出速度が決定される。化粧品材料11自体では、造粒化することが困難であるが、核粒子体10とバインダー材料とを用いることにより造粒化し、低温焼結することによって適度の硬度を有する造粒体とする。造粒体とすることによって溶出速度を遅延させ、長期間の連続使用が可能で、かつ含有された有効成分の腐敗及び劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 効率的に改質処理できる脱水ケーキの連続造粒システムを提供する。
【解決手段】 建設現場や、砂利や砕石の製造現場などで発生する汚泥を脱水した脱水ケーキMmは、脱水ケーキ供給装置100によって解砕混合装置200へ定量的に供給される。解砕混合装置200は、回転駆動されるシャフト261,262のパドル250で脱水ケーキMmを解砕するとともに、固化材投入装置300から定量的に供給された固化材SDと混合して微細粒状の粉砕脱水ケーキMpを生成して、造粒装置400の内部に直接投入する。造粒装置400は、投入された微細粒状の粉砕脱水ケーキMpを、回転駆動される回転筒420の内部で送り羽根423に案内されながら摺動および転動することで、造粒物製品Mを生成する。 (もっと読む)


【課題】製造条件に応じた設定データを入力することにより、該製造条件で錠剤コーティング工程を実行したときの錠剤破損の発生度合の想定値を算出する方法を提供する。
【解決手段】パンの形状データ(A)及び運転条件データ(B)と、錠剤の仕様データ(C)及び投入個数データ(Q)とを入力する第1の工程と、形状データ(A)と運転条件データ(B)と仕様データ(C)とに基づく、錠剤間の衝突により生じる衝突エネルギー(E_co)と、仕様データ(C)と投入個数データ(Q)とに基づく、錠剤間の摩擦により生じる摩擦エネルギー(E_fr)とを用いて、錠剤コーティング工程における錠剤の破損の発生のし易さを表す危険指数(K)を算出する第2の工程と、予め記憶手段に記憶された前記危険指数(K)と錠剤破損の発生度合(S)との関係を示す相関データに、前記第2の工程で算出された前記危険指数(K)を適用して、該危険指数(K)に対応した錠剤破損の発生度合の推定値(Se)を算出する第3の工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 既存の製造設備を用い、型を用いることなく、簡単に砂を球状の小石状に固化することができる球状固化物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 粘性土と、砂と、固化材とを回転体中に収容し、回転体を回転させながら回転体中に水を加える。粘性土は平均粒径が5mm以下の粒状であって、活性白土又はゼオライトの生産過程で発生する副生成分としてのアルナイト,非晶質ケイ酸塩,A型ゼオライトを含むものが好ましい。固化材は粉末状であって、焼成カオリン又はタルクを含む吸水性硬化促進材と、半水石膏又は軽焼マグネシアを含む水硬性固結化材と、焼成ケイ砂を含む硬化助材と、アニオン系ポリアクリルアミドを含む団粒化促進材を含有するのが好ましい。
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【課題】 高炉水砕スラグから天然砂の代替としてコンクリート用細骨材、或いは、魚介類の養殖用またはレジャー向け海浜用の人工砂を製造するに際し、スラグ面が鋭利でなく且つ高炉水砕スラグを細粒化することなく単位容積質量を調整することのできる整粒化処理方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、高炉水砕スラグを、回転する混合パン2と、当該混合パンの中心位置から偏心した位置に配置された、混合パンとは独立して回転する混合工具3と、前記混合パンの内部に固定されて配置されたスクレーパー4と、を備えた高速攪拌ミキサー1に装入して攪拌し、少なくとも高炉水砕スラグの粒度分布を変更することによって解決することができる。この場合、混合パンの回転方向と混合工具の回転方向とが逆方向であることが好ましい。 (もっと読む)


製品(5)が1または幾つかのコーティング材料で被覆される、あるいは他の処理、例えば、噴霧や乾燥等を受ける、少なくとも1つの回転駆動ドラム(1)を有する糖衣錠製造装置によるコアの連続コーティング方法であって、処理される製品(5)の供給は、ドラムの入口側で個々の供給に分割され、周期的搬送モードでドラム(1,91)を貫いて搬送され、ドラム(1,91)内の個々に分離された処理室(7〜13;72〜74)で処理されることを特徴としている。
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