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国際特許分類[B01J2/12]の内容

国際特許分類[B01J2/12]に分類される特許

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【課題】回転槽とディスクを互いに独立して回転させるコーティング槽において、回転槽の周壁部とディスクの外周縁との隙間にエアを供給するエアブロー機構を適用できるようにする。
【解決手段】エアブロー機構13は、エア供給源76との接続部(接続部材75)を有し、コーティング槽22を回転可能に支持する支持部材71と、支持部材71とコーティング槽22との間に設けられ、接続部材75に連通する流入空間74と、コーティング槽22に設けられ、流入空間74を通気空間72に連通させる通気路77とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】洗剤粒子群の中低嵩密度化と使用する噴霧乾燥粒子の比率の低減の両立が可能な製造方法を提供すること、並びに噴霧乾燥粒子及び洗剤用粉体原料を容器回転型混合機を用いて造粒することにより、粒度分布がシャープで流動性に優れた洗剤粒子群を収率良く提供すること。
【解決手段】噴霧乾燥粒子及び洗剤用粉体原料を容器回転型混合機を用いて造粒する工程を有する洗剤粒子群の製造方法であって、陰イオン界面活性剤及び/又はその酸前駆体を、多流体ノズルを用いて該容器回転型混合機内に添加して造粒を行う、洗剤粒子群の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水分を含有する製鉄スラッジや製鉄ダストを、特別な乾燥処理を施すことなく適切に造粒し、炉原料に好適な造粒物を製造する。
【解決手段】製鉄スラッジと製鉄ダストを主体とする原料の造粒物を製造する方法であって、造粒すべき原料を入れるドラム内を公転する撹拌翼と、ドラム内を撹拌翼とともに公転しつつ自転する撹拌ロータを備えた造粒物製造装置を用い、製鉄スラッジの解砕処理、製鉄スラッジと製鉄ダスト及び固化剤の混合処理を順次行い、さらに必要に応じて原料の予備的な造粒処理を行う工程(イ)と、この工程で処理された原料を転動造粒機に投入し、原料の造粒処理と造粒物表面を平滑化する整粒処理を行う工程(ロ)を有する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを頻繁に行う必要がなく付着物の付着防止効果が長期にわたって維持できるドラム型造粒機を提供する。
【解決手段】回転ドラムを有し、その内部で酸化鉄含有物と炭素質物質の混合原料から粒状物を形成するドラム型造粒機であって、上記回転ドラムの内周壁には天然ゴムを90質量%以上含有するゴムシートが配されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の残渣類に対して、連続した作業でもって重金属等の不溶化処理を行いながら造粒物とし、搬送、取り扱いを容易にして、埋め立てを含めたリサイクル処理が可能となるようにすること。
【解決手段】廃棄物の残渣類の処理であって、高速ミキサーで、セメント、水、キレート剤を撹拌、混合した混合物を、円筒状の回転ドラムの内側に供給し、螺旋状の搬送用隔壁で案内させながら造粒を行い、該回転ドラムの他方端から造粒固化物を排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転ドラムから粉粒体製品を迅速に、かつ、安定的に排出できる粉粒体処理装置を課題とする。
【解決手段】周壁11の一部に排出口12を有する中空の回転ドラム10と、回転ドラム10に蝶番3により取り付けられて排出口12を開閉する製品排出ダンパー20とを備えた粉粒体処理装置1において、製品排出ダンパー20は、排出口12の蝶番3側の縁12aから離れることなく開閉することを特徴とする粉粒体処理装置1。 (もっと読む)


【課題】コーティング品質及び製品収率の向上。
【解決手段】コーティング装置は、回転ドラム1の内部の錠剤層Aを撮影する高速度カメラ3と、高速度カメラ3の撮影データに基づいて錠剤層Aの錠剤の流動速度を算出するパーソナルコンピュータ4と、パーソナルコンピュータ4による錠剤の流動速度の算出値に基づいて、回転ドラム1の回転速度を制御する制御装置5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コーティング品質の向上。
【解決手段】回転ドラム11の内部には測定部13が設けられており、測定部13は、他端部11bの内壁の中央領域に設置された透光部材13aと光学センサ13bとを備えている。粉粒体のコーティング処理時、透光部材13aの表面と接触する粉粒体層Aの粒子の物性(被膜厚み、水分、コーティング性能、不純物等)に関する情報を透光部材13aを介してNIRセンサ13bによりリアルタイムで測定し、そのデータをNRI分光分析装置の処理部で処理してモニターし、その結果に応じて、フィードバック制御又は手動操作でコーティング操作条件(給気風量、給気温度、スプレー条件、回転ドラム1の回転数等)を適宜調整することにより、高い品質のコーティング処理を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】液状界面活性剤組成物の担持容量/担持力/担持速度に優れた界面活性剤担持用顆粒群を、乾燥操作を行わずに製造する方法を提供すること。
【解決手段】吸油能0.4mL/g以上の無機アルカリを含む粉末原料と、常温で固体状のバインダー又はその前駆体バインダーとを容器回転式造粒機で撹拌する工程であって、多流体ノズルを用いて該バインダー又はその前駆体バインダーをその融点以上の温度で供給する工程を含む、嵩密度800g/L以下の界面活性剤担持用顆粒群の製造方法。 (もっと読む)


焼結工程で使用される鉱石微粉凝集物であって、鉱石微粉粒子と凝集剤の混合物により形成され、該粒子が0.01mm〜8.0mmの直径を有する鉱石微粉凝集物を開示する。鉱石微粉凝集物の製造方法であって、グラニュロメトリーが0.150mm未満である鉱石微粉粒子を使用する工程、該鉱石微粉粒子を、0.5〜5.0質量%の比率にあるケイ酸ナトリウム凝集剤と混合する工程、水を加え、直径が0.01mm〜8.0mmの湿潤粒子を形成する工程、及び該湿潤粒子を温度100℃〜150℃で乾燥させ、機械的に加える力及び元素に対して耐性がある乾燥粒子を形成する工程を含んでなる、方法を開示する。
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