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国際特許分類[B01J2/12]の内容

国際特許分類[B01J2/12]に分類される特許

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【課題】汚泥ケーキなどの廃材から簡易な機構で廃材粒を製造する。
【解決手段】裁断ステージS1において、回転体10の内面には突片アレイ32が形成され、それはカッターユニット16と部分的に噛み合っている。カッターユニット16は従動運動可能に設けられており、そこには上流から下流にかけて複数の主カッターC1〜C5が設けられている。突片の作用によって汚泥塊が回転運動し、その際において主カッターによって汚泥塊が押しつぶされて切断される。これが段階的に繰り返されて所定のサイズをもった裁断片が生成される。それが造粒された上で分球される。 (もっと読む)


【課題】微粉を主体とする焼結原料の造粒に適しており、目標とする粒度分布を備えた造粒物を製造でき、しかもその収率を従来よりも向上できる微粉原料の造粒方法を提供する。
【解決手段】粒径250μm以下の粒子を60質量%以上含む焼結原料10を、内面11が平滑なドラムミキサー12で造粒して造粒物を製造する方法であって、ドラムミキサー12の静止状態で、ドラムミキサー12内の底部13に溜まった焼結原料10の積層厚みh1を30mm以下にする。 (もっと読む)


【課題】回転ドラム内面へのコーティング基材物質の付着を防止し、付着物質の剥落による不良品の発生を防止すると共に、清掃工程を省き生産効率の向上を図る。
【解決手段】回転ドラム3は、コーティング処理に際し、ドラム内外を通気可能な通気部6を有する。通気部6には、冷水が流通する中空パイプ42を多数配したパネルユニット41を取り付ける。中空パイプ42は、ベースプレート44に互いに平行に固定され、隣接するパイプ間には間隙Gが形成される。ベースプレート44には連通孔45が形成されており、中空パイプ42は連通孔45に臨んで配置される。中空パイプ42の両端部には給排集約パイプ46a,46bが固定されている。コーティング処理中は、適宜、給排集約パイプ46aを介して中空パイプ42に冷水を供給して回転ドラム3を冷却し、ドラム内面と被処理物との間に温度差を設け、コーティング基材物質の付着を抑制する。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の混合・撹拌のみならず、処理容器の通気・冷却を一装置にて実現可能な多機能バッフル装置を備えた粉粒体処理装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム2を持つ造粒コーティング装置1に長靴形状のバッフル装置22を設置する。バッフル装置22は、中空状に形成され通気孔32が形成されたバッフル本体24と、バッフル本体24の内部空間31と連通した通気管35と、バッフル本体24に配設され内部に冷媒33が流通する冷却チューブ34と、冷却チューブ34と連通した冷媒給排管36とを有する。バッフル装置22は、回転ドラム2内の粉粒体の混合撹拌を行うと共に、通気孔32と通気管35によってバッフル本体24から排気を行い、さらに、冷却チューブ34と冷媒給排管36によってバッフル本体24を冷却する。これにより、混合撹拌・通気・冷却の三機能を1つのバッフル装置22にて実現する。 (もっと読む)


【課題】焼成せずに低温もしくは常温でそれ以上に塩素処理能力を発揮する低コストかつ実用に適した残留塩素除去材を提供する
【解決手段】亜硫酸カルシウムを主成分とする粉末をバインダーと共に金属製回転ドラム内に投入して造粒するにあたり、予め該金属製回転ドラムの内壁にプラスチック薄層を形成するとともに、バインダーを乾燥後非水溶性のものとし、かつ造粒後に非焼成乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】高脱水ライムケーキにセメント類、マグネシウム系固化剤の1種又は2種以上を加えて得られた造粒品における養生・自然乾燥中或いは保管中の粉砕、或いは粒子同士の固結を防止することを課題とする。
【解決手段】高脱水ライムケーキに、適量の水とセメント類又はマグネシウム系固化剤の1種又は2種以上を加えて造粒する造粒工程と、該造粒工程で得られた造粒品にタルク等の補助剤を加えて整粒する整粒工程からなる高脱水ライムケーキの造粒方法。 (もっと読む)


本発明は、乾燥、薄塗り又は塗布により粒状製品(56)を処理する設備(44)のためのガスを案内する装置(1)、特に流入空気ユニットであって、ガス供給装置に連結できると共に連結チャネル(3,4)によって連結チャネルから間隔を置くと共に互いに軸方向に間隔を置いて位置するガスのための出口(6.1,6.n)に連結された中央分配チャネル(2)を有する装置(1)に関する。本発明によれば、この装置は、分配チャネル(2)から距離を置いて配置されていて、複数個の出口(6.1,6.n)を有する機能チャネル(5)を有する。機能チャネルは、少なくとも2つの互いに軸方向に間隔を置いた入口領域(11,12)を有する。各入口領域(11,12)は、分配チャネル(2)に連結されている。
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顔料粒子をガスにより分極させ;そして分極顔料粒子を凝集して、顔料擬似粒子を形成することを含んでなる、顔料粒子から顔料擬似粒子を形成する方法がこの明細書に開示されている。主として誘起レベルの分子間静電引力により結合される顔料粒子を含んでなり、内部の粉塵を実質的に含まない顔料擬似粒子もこの明細書に開示されている。更には、顔料粒子から顔料擬似粒子を作るために、円筒状内表面を有する中空容器、内円筒状内表面から内側に向かって延び、そして円筒状内表面の軸方向の長さに沿って配置された複数のスコップおよび顔料粒子をガスの中に通過させる手段を含んでなる装置がこの明細書に開示されている。本発明の更なる態様がこの明細書に開示されている。
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【課題】破砕ガラス粒子の径の大きなものから小さなものまで簡単な条件設定を行なうだけでエッジ部を丸めたガラス粒を製造することができ操作性と自在性に優れ、また表面に細かな擦過傷が曇りガラス状に形成されたガラス粒を連続的に製造することができ生産性に優れる破砕ガラス粒子の丸め装置を提供する。
【解決手段】破砕ガラス粒子の丸め装置1は、破砕ガラス粒子のガラス軟化点以上ガラス軟化点より200℃高い温度以下に昇温された加熱装置2の空間に貫設され一端側に前記破砕ガラス粒子の供給口6が形成され他端側に排出口9が形成された管体と、前記管体の内周面に配設固定された突出部15と、前記突出部が配設された前記管体を回転させる回転駆動装置12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来のITOターゲット用焼結体の粉末製造は、スプレードライ造粒又は撹拌造粒で行われる事が常であったが、これらの方法では単純な原料粉末の圧密混合の場合と比較して粉体の軽装嵩密度、流動性は向上するが造粒における作業工数が多く、経済的でなかった。
【解決手段】転動造粒法を用いる事で、他の造粒方法よりも少ない工程で、しかも、圧密混合粉末と比較して軽装嵩密度および流動性が高く、加圧成形後焼結して得られるITO焼結体に割れが発生することのない造粒粉末を得ることができる。 (もっと読む)


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