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国際特許分類[B01J20/12]の内容

国際特許分類[B01J20/12]に分類される特許

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【課題】焼却炉から発生した飛灰から溶出する重金属を効率良く低減する重金属溶出低減剤、およびそれを用いた重金属溶出低減方法を提供する。
【解決手段】頁岩を粉砕して粉体とし、粉体の85質量%以上が篩目75μmを通過する粒子であり、粉体の見掛け比重が0.5〜0.9kg/literの範囲内を満足する重金属溶出低減剤3を、排ガス2から飛灰6を分離する集塵機4に脱塩処理剤5とともに投入し、集塵機から分離された飛灰にキレート剤8を添加して混合する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア成分とリン成分を含有する被処理水からのアンモニア成分とリン成分をMAPとして同時回収する。
【解決手段】(1)被処理水をゼオライト系陽イオン吸着材と接触させてアンモニア成分を吸着する工程、(2)被処理水をハイドロタルサイト系陰イオン吸着材と接触させてリン成分を吸着する工程、(3)ゼオライト系陽イオン吸着材およびハイドロタルサイト系陰イオン吸着材から、共通の脱着液を用いて吸着成分を脱着させることにより、脱着・再生液の陽・陰イオンを無駄なく使用できると共に、アンモニア成分とリン成分が共存する溶液を回収する工程、(4)回収した溶液に、アルカリとマグネシウムイオンを添加し、アンモニア成分とリン成分とをMAPとして沈殿分離し、アンモニア成分とリン成分を同時に回収する工程、(5)工程(4)でMAPを回収した後の溶液を工程(3)の脱着液の少なくとも一部として再使用する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】従来のアルコール揮散剤において問題となっていた、印刷インク、撥水剤、撥油剤などの食品への付着を防止すると共に、油脂分の多い食品に対しても優れた保存効果を発揮するアルコール揮散剤を提供すること。
【解決手段】包材A及び包材Bを積層して成るシートを、包材Bの内面同士が対向するようにシートの周縁部8を接着して構成された包装袋1の中に、アルコール吸着体6を含有させてなるアルコール揮散剤を提供する。包材A:ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、ビニロン、セロファンおよび蒸着フィルムからなる群から選択される単層プラスチックフィルム、または該群から選択される2種以上を積層した積層プラスチックフィルムに、紙または不織布を積層した積層体に貫通孔を穿設した積層有孔フィルム。包材B:有孔プラスチックフィルム。 (もっと読む)


【課題】従来のアルコール揮散剤において問題となっていた、印刷インク、撥水剤、撥油剤などの食品への付着を防止すると共に、油脂分の多い食品に対しても優れた保存効果を発揮するアルコール揮散剤を提供すること。
【解決手段】以下の包材A及び包材Bを積層して成るシートを、包材Bの内面同士が対向するようにシートの周縁部8を接着して構成された包装袋1の中に、アルコール吸着体6を封入してなるアルコール揮散剤を提供する。包材A:ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、ビニロン、セロファンおよび蒸着フィルムからなる群から選択される単層プラスチックフィルム、または該群から選択される2種以上を積層した積層プラスチックフィルムに、紙または不織布を積層した積層体に貫通孔を穿設した積層有孔フィルム、包材B:アルコールガス透過性無孔プラスチックフィルム (もっと読む)


【解決手段】 本明細書では、高濃度の硫黄酸化物種を有する液体流からの水銀放出を抑制する方法およびシステムが提供される。
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【課題】使用済みの火山灰造粒物のリサイクルを可能にしながら、持続効果に優れた脱硫剤を提供する。
【解決手段】火山灰土壌を含有する造粒物を焼成してなる焼成物と、硫化水素と反応し得る脱硫成分とを混合し、造粒してなる脱硫剤である。脱硫成分としては、例えば、硫酸鉄と消石灰を組み合わせて用いることができる。また、火山灰土壌を含有する造粒物として、脱臭処理に使用されたものを回収した回収物を用いてもよく、このような回収物を用いた場合でも、焼成し、更に脱硫成分と組み合わせることで脱硫性能の持続効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】表面にプレコート層を形成したバグフィルタを用い、ごみ焼却などの処理施設から発生するPCBやダイオキシンあるいは塗装時に発生する粘性ミストに加え、トルエン、キシレンなどのVOCあるいは化学工場などから発生するフッ化水素、塩素、塩化水素、亜硫酸ガスのような特殊ガスを含んだ排ガスの処理を行うシステムを提供する。
【解決手段】排ガス中の特殊ガスの種類、粘性物質によって、プレコート層を形成するプレコート材を選択し、プレコート層を均一の厚さに形成可能にするとともにプレコート層の払い落としがスムーズに且つ確実に行えるようにし、さらに、プレコート再生装置23とバグフィルタ1の気流方向の下流側にガス除去装置17を設けてコスト削減および有害ガスの大気中への放散をより防止する。 (もっと読む)


【課題】湿式銅製錬法で得られるコロイド状シリカを含むスラリーの固液分離に関して、有機高分子凝集剤を用いることなく、効率よく固液分離できるコロイド状シリカを含むスラリーのろ過方法を提供することを課題とする。
【解決手段】コロイド状シリカを含むスラリーにコロイド状シリカを含むスラリー1lに対して10g以上の活性白土を添加して0.5〜1.5時間攪拌混合し、スラリー内に活性白土を均一に分散させ、その後にろ過する。 (もっと読む)


本発明は、煙道ガス中の重金属、とくに水銀の固体無機組成物、その固体無機組成物を作製する方法、および、固体無機組成物に煙道ガスを接触させることによって煙道ガス中の重金属、とくに水銀を減少させる、それらの使用に関する。 (もっと読む)


乾燥粘土と乾燥銅源とを混合することにより、銅/粘土混合物を製造すること;乾燥粘土と乾燥硫黄源を混合することにより、硫黄/粘土混合物を製造すること;銅/粘土混合物と硫黄/粘土混合物とを混合して、水銀収着媒予備混合物を形成すること;及び水銀収着媒予備混合物をせん断して、水銀収着媒物質を形成することを含む、水銀収着媒物質の製造方法。当該水銀収着媒物質は、4重量%未満の水を含有するとき、層間隔d(001)が12Å未満であり、当該水銀収着媒物質の粉末X線回折パターンは、2.73±0.01Åの回折ピークが実質的に存在せず、当該水銀収着媒物質のζ電位は、乾燥粘土のζ電位よりも大きい。 (もっと読む)


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